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東京ドイツ村のイルミネーション!東京からのアクセス方法いろいろ!

      2018/05/02

東京ドイツ村のイルミネーションは、関東三大イルミネーションの一つにも数えられ、毎年、数十万人の人々が訪れるところです。

その魅力は東京ドーム27個分というスケールの大きさと、圧倒的な量のイルミネーションですね。

そんな素敵なイルミネーションの東京ドイツ村の唯一の欠点は、アクセスが余り良くないことですね。

そこで、ここでは、東京方面から行く人のためのいろいろなアクセス方法をご紹介しましょう。

 

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東京ドイツ村のイルミネーション!おすすめのアクセス方法とは?

東京ドイツ村のイルミネーションは、例年11月第1週または2週の土曜日から、翌年の3月末まで行われています。

点灯時間は、16時~20時で、電球の個数はなんと250万個と言われています。

この圧倒的なボリューム感は、実際に体験しないと実感としてはわかりにくいかもしれません。

 

東京ドイツ村は、非常に広いので、車に乗ったまま、入園して園内の各所にある駐車スペースに車を停めて、散策できるような構造になっています。

イルミネーション期間中は車1台(最大乗車人数まで)の料金が、ピークのクリスマス前後は2,000円となり、それ以外の時期は1,500円となります。

家族4人で行っても、車1台分で入場OKですので、お得ですね。

そんな意味からも、東京ドイツ村は、やはり車で行くのが、もっともおすすめでしょう。

 

東京から車で行く方法(左回り、東京湾アクアライン経由)

東京から車で行く場合には、ルートとしては、東京湾をぐるっと回ることになりますので、左回りと右回りがあります。
左廻りとは、東京湾アクアラインを使うルートとなります。

例えば、首都高から袖ヶ浦の高速料金はETC:1,630円(通常:4,540円)となり、所要は約1時間です。

距離は約50㎞なので、ガソリン5Lぐらいなので、ガス代は、700円ぐらいですね。

合計の交通費は、車1台当たり、約2,330円となります。

東京から車で行く方法(右回り、館山自動車道経由)

東京湾を右回りで行くなら、京葉道路か東関東自動車道経由で、館山自動車を使うルートになります。

首都高から姉崎袖ヶ浦ICの高速料金はETC:2050円(通常5140円)となり、所要時間は約1時間となります。

距離は約70㎞なので、ガソリン7Lぐらいとして、ガス台は1,000円ぐらいですね。

合計の交通費は、車1台当たり、約3,050円となります。

 

時間的には同じぐらいですが、距離的にもコスト的にも左廻りがおすすめです。

ドライブルートそのものとしてみても、アクアラインは楽しいですしね。

 

特に、アクアラインはETCを使うと大幅に安くなります。

普通車で通常3090円⇒ETC800円となりますので、これはお得感ありますよね。

 

なお、目安として東京都内および横浜寄りからなら左廻り、東側の千葉よりなら右回りがいいでしょう。

高速料金の確認は、こちらで、「最寄りのIC」と右回りの場合は「姉崎袖ヶ浦IC」、左廻りの場合には「袖ヶ浦IC」を入力すれば簡単に比較できますよ。

右回りか左廻りかを迷ったら、一度これで検討してみるのもいいでしょう。

 

東京から電車とレンタカーで行く方法

やっぱり車で行きたいけど、渋滞に巻き込まれて疲れるのも嫌だしなあ、と思う方には、レンタカーという手もありますよ。

レンタカーで行く場合には、どこで借りるのかがポイントになります。

 

レンタカーを千葉駅で借りてしまうと平日は最寄りの松ヶ丘インターまで行くための一般道が渋滞しています。

そこで、内房線の五井駅まで電車で行き、そこからレンタカーを借りて行く方法がおすすめです。

 

コンパクトカーなら1日6,000円ぐらいで借りられますから、タクシー利用よりも経済的かもしれませんね。

利用する際には早めの予約をするのを忘れずに。

料金は、東京から五井の電車代が970円、2人で利用するとレンタカーが一人3000円、合計約4000円程度となります。

 

車で行く時のポイントとは?

土日に行く時は、昼間の内にドイツ村に入っておくこと!

夕方以降は、イルミネーション目当ての車が、一斉にドイツ村を目指す為、周辺道路が大渋滞してしまいます。

その時には駐車場はすでに満車で、いくら待ってももう入れない状況も有りえますから、イルミネーション目的であっても、早めに行くことが渋滞に合わないポイントです。

 

16時にイルミネーションは点灯されるので、15時半あたりから混みはじめますから、15時前には、着けるようするといいですね。

 

混み具合はどれくらい?

混み具合としては、クリスマスと正月は30~60分待ちになる事があります。

また、通常の日曜日でも、そこそこ混みますが10分程度で済むと思います。

 

駐車する場所のポイントは?

東京ドイツ村は、園内をグルリと一周して出るタイプなので、入り口付近に車を停めると帰りの園内の渋滞に巻き込まれます。

そこで、出口付近に停めるのがポイントです。

理想は午後3時前には、園内に入って、出口付近に駐車するパターンです。

 

東京ドイツ村のイルミネーション!電車とバスでもアクセス可能!

車を持っていないと東京ドイツ村には行けないのか? というとそんなことは決してありません。

ちょっとアクセスが悪いので、車のほうが便利ですが、電車とバスでも充分に行けますよ。

東京から電車とバスで行く方法とは?

電車で東京⇒袖ヶ浦、袖ヶ浦からシャトルバスを利用する方法がおすすめ!

袖ヶ浦駅から、イルミネーションの期間中に運行されるシャトルバスを利用する方法が便利です。

このシャトルバスは、例年、11月下旬の土日から、お正月の3が日ぐらいまで週末を中心に運行しています。

 

ただ、日程も限定されているので、要注意ですね。

ピーク時期の12月中旬~お正月の三ヶ日までは毎日運行しています。

 

料金は、大人500円、小学生250円と、魅力的な価格設定です。

詳細はこちらで確認ください。

電車代は、東京から袖ヶ浦までが1140円ですから、シャトルバス代を含めると、合計で一人当たり1640円となります。

帰りも、逆ルートで帰れます。

シャトルバスは20時半頃までは走っています。

 

電車で東京⇒千葉へ行き、千葉駅から「カピーナ号」で行く方法も便利!

千葉駅から高速バスの「カピーナ号」で東京ドイツ村まで行く方法も便利ですね。

ただ、千葉駅発のバスの本数は、そんなに多くなく、午後だと、13:30と15:25と2本だけになるのがちょっと難点ですね。

 

13:30千葉駅発のバスで行くと、ドイツ村着は14:14となりますので、この辺りがおすすめです。

千葉駅の乗り場は、駅前なので直ぐわかります。21番のバス停です。

 

千葉駅から東京ドイツ村への料金は930円で、所要時間は約50分です。

東京から千葉までがJR総武快速で640円なので、一人あたり合計1,570円となります。

 

帰りは、東京ドイツ村から、平岡小前バス停まで15分ほど歩いて、上りの「カピーナ号」(18:43発か21:18発)に乗って、千葉駅に帰るのがおすすめです。

 

もう一つの手としては、日東交通バスの姉ヶ崎線の下りの茅野ゆき(19:30発か20:43発、21:24発は土日休み)で久留里線の馬来田駅に行き、そこから、電車で木更津まで行き、さらに、そこから、内房線に乗り換えて千葉駅へ向かう方法があります。

しかし、久留里線は1時間に1本程度なので、相当な手間と時間がかかっちゃうので、あまり、おすすめできる方法ではありません。

この方法だと、東京までの料金も、電車代1,490円となり、これにバス代も加わるので、合計で一人あたり2,000円近くになってしまいます。

ちなみに、平岡小バス停は、ドイツ村出口から1㎞程ですから、歩いて15分もかからないでしょう。

 

電車で東京⇒袖ヶ浦へ行き、袖ヶ浦駅からタクシーでいく方法は楽!

東京から袖ヶ浦まで電車で行き、そこからタクシーでドイツ村に行くのは、楽ですね。

袖ヶ浦からドイツ村へは、タクシーなら20分程度で、料金は4000円程度です。

 

2人で行ったとして、東京から袖ヶ浦までの電車代1140円と、タクシー代1人あたり2000円とすると、合計3140円になります。

楽な分、コスト的にはちょっとかかっちゃいますね。

 

ただ、帰りのタクシーは渋滞に巻き込まれると、料金ばかり膨れ上がってしまいますから、やめておきましょう。

帰りは、前述の平岡小前バス停から、「カピーナ号」に乗って、千葉駅に戻るのがおすすめです。


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東京ドイツ村のイルミネーション!高速バスでもアクセス可能!

東京から高速バスで行く方法とは?

新宿から袖ヶ浦までの高速バスを利用して、その後、シャトルバスに乗り換える方法はおすすめです。

小田急バスと小湊鉄道バスが運行する「アクアライン高速バス(袖ヶ浦・木更津)」の「木更津駅西口行き」に乗ります。

所要時間は1時間~1.5時間程度です。

料金は、大人1450円、小児730円です。

 

これは先着順による座席定員制で予約はないので、早めにバス停に並ぶ必要があります。

1時間に2本程度の本数ですで、結構、本数はありますね。

 

乗り場は、発車時刻により「新宿西口の35番バス停」か、「新宿南口(バスタ新宿)」のバス停のいずれかとなります。

「新宿西口の35番バス停」は、新宿駅の地下改札からB17の出口に向かい、そこから外に出て直ぐの35番のバス停です。

 

新宿南口のバス停は、新宿駅南口から出て直ぐのところにあります。

 

袖ヶ浦バスターミナルで降りてからは、前述のシャトルバスを使うのが一番便利ですね。

帰りも同様に逆ルートで帰れます。

 

ただ、袖ヶ浦から新宿への高速バスは1時間に1本程度になることと、袖ヶ浦駅からの最終は、22時過ぎ頃までですので、注意しましょう。

時刻表は必ず、事前にしっかりとチェックしておきましょう。

また、バスを利用する際にはどうしても帰りは集中しますから、混み合い・渋滞も予想されるので、はじめからそのつもりで行きましょう。

はじめから覚悟していくと、あまり苦にならないものです。

 

横浜から高速バスで行く方法とは?

横浜からでしたら、行きはアクアライン経由の高速バスが便利ですね。

横浜駅東口・そごうのバスターミナルから「木更津駅行き」に乗車します。
乗り場は、横浜駅東口バスターミナル18番乗り場です。

1時間に2本程度の本数です。

料金は、横浜から袖ヶ浦バスターミナルまで、大人1400円、小児700円です。

所要時間は、約50分です。

時刻表はこちらでチェックください。

 

「袖ケ浦バスターミナル」で下車してからは、前述のシャトルバスが便利ですね。

帰りも、逆にたどればOKです。
東京ドイツ村周辺の観光スポットはこちらを参考に。

まとめ

●東京ドイツ村のイルミネーションに行くには、やっぱり車が便利。五井からレンタカーという手も面白い。

●電車とバスを使うなら、千葉駅からカピーナ号で東京ドイツ村へ直行が便利。

●高速バスで行くなら、新宿や横浜から袖ヶ浦までバスで行って、そこからシャトルバス利用も便利。

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