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札幌雪祭りの時に合わせて行きたい夜景鑑賞と市内観光のおすすめは?

      2018/05/03

さっぽろ雪まつりの雪像は昼間も夜も最高ですが、せっかく札幌まで行くなら、雪像だけではもったいないですね。

是非とも、札幌の夜景鑑賞や市内観光も楽しみたいところです。

 

ここでは、さっぽろ雪まつりの時期の札幌市の夜景の楽しみ方と札幌市内観光の楽しみ方をご紹介します。

目一杯、冬の札幌を満喫ください。

 

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札幌雪まつりの時期に札幌の夜景を見るなら?

札幌は近くに山があり、市内にスキー場もあるぐらいですので、夜景を見るのも比較的便利です。

2015年の夜景サミットでは、札幌は「新日本三大夜景」の一つになっています。

 

ちなみに、他は長崎と神戸なんですね。

伝統的な「日本三大夜景」との違いは、札幌か函館かの違いだけ?

って、なんだかしっくり来ませんが、まあ、そこはスルーしましょう。

 

さて、札幌の夜景は人口200万という大都市ならではの、圧倒的な光の量が最大の魅力です。

 

やっぱり、大倉山、もいわ山からの夜景がいいですね。

また、大通り公園のさっぽろテレビ塔は高さはそれほどでは無いですが、大通公園の雪像を一望できますし、札幌駅前のJRタワーは道内で一番高い展望台で360度パノラマも外せませんね。

最後に、すすきのにあるビルの上の観覧車からの夜景もちょっと変わった風情で面白いです。

 

大倉山展望台からの夜景

大倉山といえば、1972年の札幌冬季オリンピックのジャンプ競技会場になったところとして有名です。

あの時、笠谷、金野、青地の「日の丸飛行隊」が金銀銅の3つのメダルを取ったんですよ、

って知らない人のほうが多いかな?

 

大倉山ジャンプ台は、大通り公園からでも見えるんですよ。探してみてください。きっとすぐにわかります。

 

大倉山へのアクセスは、地下鉄とバスで行けます。

地下鉄東西線で円山公園駅まで行き、そこのバスターミナルでJR北海道バス[円14]荒井山線の乗り、大倉山競技場入口で降りて、そこから、徒歩10分ぐらいで到着です。

 

そこからエスカレータと2人乗りリフトで頂上まで上がります。

当日競技が無ければ、ジャンプ台の上までリフトで上がれるんですよ。

標高307mから石狩平野、石狩湾が一望できます。

 

っていうか、

何と言っても、ここの凄いところは、ジャン台のスタートラインからの景色が見れることです。

 

そこに立った時、きっと、「これからはジャンパーを尊敬しよう」と心に誓うはずです。

迫力、半端ないです。下からみるのとは大違いです。

というわけで、ジャンプ台の上には昼間のうちにあがったほうがいいですね。

 

夜景を楽しむには、ジャンプ台下にある「ラムダイニング大倉山」というレストランで、ジンギスカンを食べながら、まったりしたいですね。

デートにもピッタリで、雰囲気抜群です。

 

大倉山展望台リフト
・営業時間 夏季(5月~10月)08:30~18:00
      冬季(11月~4月)09:00~17:00
・料金   往復 大人500円、小人300円
クーポン券はこちらから(50円安いです)
ラムダイニング大倉山
・営業時間 17:30~21:30(LO21:00)
デザートサービス券はこちらから

もいわ山からの夜景

標高531mの藻岩山の山頂から夜景を見るのが、もっともオーソドックスな札幌の夜景の楽しみ方でしょうね。

 

もいわ山へのアクセスは、路面電車が便利です。

西4丁目orすすきのから、路面電車で、ロープウェイ入り口まで20分、そこから、無料シャトルバスで、南19西15からもいわ山麓駅まで5分で着きます。

こちらも車がなくてもOKです。

 

ロープウェイは、5分間で1200mの距離を登りますが、爽快そのもの。

ロープウェイで中腹駅についたら、そこからは、山頂行きの「もーりすカー」です。

「もーりすカー」とは、2両のキャビンを連結したミニケーブルカーで、山頂まで1分40秒で到着。

ちょっと変わった乗り物が新鮮で、白銀の森の中を駆け抜ける感じが楽しいですね。

 

山頂レストラン「ザ ジュエルズ」の食事と往復乗車券がセットでお得なプランもあるので、予約していくのもいいかも。

このレストランは、全てガラス面で270度の夜景パノラマが見えちゃいます。

天井にはプラネタリウム演出もあり、高級感あふれていますねぇ。

コンセプトはアニバーサリーレストランというだけのことはあります。

 

頂上には、「幸せの鐘」があり、「恋人の聖地」と言われていて、人気のデートスポットになっています。。

「幸せの鐘」の周りの手すりには愛の南京錠が取り付けられるようになっているので、二人の名前を書いて取り付けると、決して別れないとか。

愛の南京錠は山頂駅の売店で売っています。

 

ちょっと前に、パリの有名な「愛の南京錠」橋が崩落の危険性があるとして撤去されたニュースがありましたが、それと似ていますね。

が、真似なんてしてません。するはずがありません。偶然の一致です・・・。

ロープウェイ&もーりすカー
・営業時間 夏季(4月~11月)10:30~22:00(上り最終21:30)
      冬季(12月~3月) 11:00~22:00(上り最終21:30)
・料金   もいわ山麓駅~もいわ中腹駅~もいわ山頂駅 往復 大人1,700円、小人(850円)
展望レストラン ザ ジュエルズ
・営業時間 夏季 11:30~21:00(LO20:00)
      冬季 12:00~21:00(LO20:00)

 

大通り公園の「さっぽろテレビ塔」からの夜景

こちらは大通り公園にあるのですぐに分かります。

札幌駅やすすきの駅からも地下鉄でつながっていますし、地下街のオーロラタウンからもすぐです。(27番出口)

 

展望台は、地上90mでそれほど高くはないですが、さっぽろ雪まつりの雪像が一望できるのが特徴です。

昼の雪像と、夜のライトアップされた雪像の2回見たいところですね。全く印象が違いますよ。

さっぽろテレビ塔
・営業時間 雪まつりの時期 8:30~22:30
・料金   大人720円、高校生600円、中学生400円、小学生300円、幼児(3歳以下)100円
      昼夜チケット 大人1,100円、高校生800円、中学生600円、小学生400円

 

以上の大倉山、もいわ山、さっぽろテレビ塔の3つとも行くなら「さっぽろセレクト」という割引券がお得なので、是非、活用しましょう。

 

ノベルサの観覧車nORIA(ノリア)からの夜景

この観覧車は、ビルの屋上にある観覧車で直径45m、高さは地上78mに達します。

ゴンドラは4人乗りで、1周約10分の観覧の旅です。

 

北海道一の繁華街・すすきのエリアにあるので、すすきのの街並みが直ぐ近くに見えますし、ゴンドラから見る360度のパノラマは、カップルに大人気です。

アクセスは、地下鉄すすきの駅から徒歩2分ですし、大通り公園からでも7分ですので、雪まつり会場にも近くて便利です。

観覧車nORIA(ノリア)
・営業時間 平日・日    11:00~23:00
      金・土・祝前日 11:00~翌03:00
・料金   2人 1,200円、3人 1,800円、4人 2,000円

 

JR札幌駅のJRタワーからの夜景

札幌駅直結のJRタワーの展望台は、北海道で一番高い建物で、地上160mにあります。

こちらは全く寒くありませんし、札幌駅から直結で場所も便利です。

 

展望台では、まさに360度パノラマです、札幌の大きさを実感できますね。

そして、ここに来たら男性には絶対に行って欲しいのが「トイレ」です。

 

なかなかお目にかかれないトレイです。

全面ガラス張りの開放感がたまりません。

 

くつろぎのカフェ T'CAFEで、ゆったりとカクテルを傾けるのもいい雰囲気ですね。

 

JRタワー展望台 タワー・スリーエイト
・営業時間 10:00~23:00(最終入場22:30)
・料金   大人720円、中・高校性500円、小学生300円、3歳以下無料
T'CAFE
・営業時間 10:00~23:00(LO22:30)
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札幌雪まつりの時期に札幌市内観光をするなら?

札幌雪まつりの時期は、郊外に行くよりも、近場の市内観光が便利でいいですね。

そんな意味で、雪まつり会場から歩いて行ける観光地をご紹介します。

 

白い恋人パーク

定番の「白い恋人パーク」は、お菓子のテーマパークとでも言えるところです。

 

地下鉄東西線の宮の沢駅から徒歩7分ですので、雪まつり会場からも近いので便利。

チョレートの歴史を学んだり、白い恋人の工場見学したり、お菓子作りを体験できたりで、結構楽しめます。

いままでには無かった、家族向けのテーマパークですね。新鮮です。

白い恋人パーク
・営業時間 09:00~18:00(一部19:00)
・料金 ファクトリーウォーク 高校生以上600円、中学生以下200円
    お菓子作り体験工房  体験料 972円
    お絵描きクッキー   体験料 972円

時計台

札幌といえば、「時計台」が代表的な建物で、なにかと写真でよく見かけると思いますが、大通り公園の直ぐ近くなので、ちょっと覗きに行きましょう。

 

見に行く時はコツがあります。

それは期待しすぎないこと!

これにつきます。

 

ビルの間にチョコンと小さく可愛らしく建っているので、写真を撮るのも一苦労という感じですが、頑張って地面にへばりつきながら撮りましょう。

私個人としては好きですが、多くの人は「期待して行って、がっかりする時計台」と言われるようになってしまいました。

 

それにしても、130年経った今でも正確に時を刻んでいる振り子時計は凄いですよね。

しつこいですが、くれぐれも期待しないように。

時計台
・営業時間 08:45~17:10
・料金   大人200円、小中学生・高校生無料

道庁旧庁舎(赤レンガ)

ここは、札幌駅から歩いて直ぐのところにあります。

1888年(明治21年)に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式の建築は重厚感を感じる素敵な建物です。

 

無料で中に入って展示物を見ることができますので、是非見ていってください。

私は展示場で、昔よく遊んだ「雪スケート」を見つけて感動しました。さすがに、知っている人いないだろうな?

ゴムのスキー靴にスケートを取り付けて圧雪の固くなった雪面を滑ったものでした。

そんな意味で、ここは、内地の人よりも北海道の人のほうが感動するかもしれないですね。

 

展示物もいいのですが、何と言ってもこの建物自体が素敵です。

雪の中の赤いレンガの建物は、なんとも、いい雰囲気を醸し出しています。

道庁旧庁舎(赤レンガ)
・営業時間 08:45~18:00
・料金   無料

北海道大学

北大の前身は札幌農学校で、そこの先生がクラーク博士だったわけで、彼の言葉、「Boys, be ambitious!」は余りに有名ですね。

北大は、旧七帝國大学の一つで北海道では最高学府となっています。

そして広大な敷地でも有名ですね。

 

札幌駅から歩いていけるこんな一等地に北大の広大なキャンパスは広がっているわけで、さすが北海道って感じです。

北大のキャンパスには、クラーク博士の胸像もあり、近くのクラーク会館の学生食堂に寄ってみて、ランチするのもおすすめです。

 

すぐ近くには有名な農学部のレンガ造りの建物が旧帝大のイメージそのものです。

北大の敷地は、北8条ぐらいから北18条まであるので、全部歩くにはちょっと広すぎますが、札幌駅近くの農学部周辺を見るだけでも北大の広さや雰囲気は味わえると思いますよ。

真ん中にドーンと道路がまっすぐに北18条まで見えますから、広さは容易に想像つきます。

 

あの有名なポプラ並木は、理学部の裏にあります。

一時は、立ち入り禁止になっていましたが、今は一部に入ることが出来ます。

さすが、冬に行ったことはないですが、ちょっと雪が深くて奥まで行けないかもですね。

でも、静かでいいところですよ。私のお気に入りの場所です。

■北海道大学
・住所:     北海道札幌市北区北8条西5丁目
・アクセス:   札幌駅北口より徒歩7分
・キャンパス地図:こちら

 

まとめ

●さっぽろ雪まつりに来たら、ついでに、しっかりと札幌の夜景や市内観光も楽しみましょう。

●冬の札幌は車での移動は内地の人には難しいので極力公共交通機関を使うのがおすすめです。

●冬の札幌は、市内だけでも随分楽しめます。目一杯満喫してくださいね。

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