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札幌雪祭りの時の小樽観光は?帰りの新千歳空港も意外に楽しい!

      2018/05/03

さっぽろ雪まつりに行くなら、雪像だけを見てはもったいないですよ。

市内観光もいいですが、時間に余裕があれば、小樽にも足も延ばしたいところですね。

小樽までなら、JRで小一時間で行けますし。

 

また、旅行中に中途半端な時間が余ったときには、早目に新千歳空港に入って見るのも楽しいですよ。

 

ここでは、雪祭りの時期に行きたい小樽のおすすめの場所と、帰りに早目に新千歳空港に行くメリットをお伝えします。

目一杯北海道を満喫してください。

 

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札幌雪まつりのついでに小樽も観光するなら?

札幌から小樽にはJRで50分ほどですから、時間に余裕があれば、是非とも、小樽まで足を伸ばしたいものです。

小樽に行くには、バスもありますが、雪には、JRのほうが強いですから、JRがおすすめです。

この時期は、常に大雪が降る可能性がありますから、慎重を期したいところです。

 

内地の方が、レンタカーで冬道を初めて走るのは、やっぱりちょっとリスキーかなと思います。

冬道の運転経験のない方は、極力公共交通機関を使うのが無難ですね。

また、札幌周辺なら車がなくても全然、大丈夫ですしね。

 

小樽雪あかりの路

さっぽろ雪まつりのド派手な雪像をみてから、小樽運河でシックな「小樽雪あかりの路」を見学するのもおすすめです。

小樽運河等がライトアップされています。

 

雰囲気としては、高倉健が歩いていて、バックに八代亜紀の「酒はぬるめの燗がいい、肴はあぶったイカでいい・・」ってな感じというか、

雪がシンシンと降っていたりすると、”太郎をねむらせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。二郎をねむらせ、二郎の屋根に雪ふりつむ”という感じでもありますし、

なんとも郷愁を誘うというか、いい感じです。

 

人それぞれ感じ方は違うと思いますが、港町小樽の旅情を感じることのできるホッコリとした良い風情です。

 

普段は凍らない小樽運河ですが、たまに水面に氷が張ることもあります。

それを見れたら、ラッキーですよ。 今年は、なにかいいことありそうな予感です。

 

北一硝子の絶対おすすめの場所とは?

小樽の北一硝子は、ガラス細工でとても有名ですので、是非寄りたいところです。

もし、あなたがガラス細工に興味がなくても、絶対におすすめの場所があります。

 

それは、ずばり、三号館の北一ホールです。

 

ここは160個以上の石油ランプの柔らかな照明と、木のぬくもり、高い天井、薄暗くて静かな空間です。

ここの雰囲気は、ちょっと感動ものですよ。

 

私はここに来ると、ランプの美しさと緩やかな時間の流れにしばし陶酔してしまいます。

なんとも、これほど落ち着く場所は他に知りません。

 

ここでは、少し声を落として静かに話すのが、暗黙のルールです。

キャーキャー騒ぐのは、他のお客様のい迷惑になるので、気をつけたいところですね。

 

きっと、帰りに、この石油ランプをお土産に買いたくなってしまうでしょう。

 

お土産に迷ってしまったら、安くて便利なガラスの液垂れのしない醤油差しがおすすめです。

いろんな模様のものがありますし、値段も1,000円ぐらいです。

私も一つ買ったことが有ります。

shouyusashi

どうです? 結構いいでしょう?

それに、本当に醤油が垂れないのでとっても実用的なお土産ですから、喜ばれると思いますよ。

 

小樽で食べるなら?

小樽で食事といえば、なんといっても、有名な「寿司屋通り」でしょう。

ここには5軒の寿司屋があります。

どこも美味しいですが、「政寿司」が一番メジャーでしょうか。

 

店内は普通の作りですが、玄関が風格があっていいですね。

ちょっと、大量の観光客を捌くという雰囲気が気にはなりますが・・。

クーポン券はこちらからどうぞ。

 

また、寿司屋通りではないけれど、味なら、やっぱり伊勢鮨ですね。

こちらは、予約をしっかり入れて、予算と時間をたっぷりと確保して行きたい店です。

安くもないけれど、その旨さとくらべると釣り合っている、と言わざるを得ないと思いますよ。

 

ムラサキウニとバフンウニの食べ比べなんかも、いいですね。

あー、行きたい。

 

伊勢鮨のすぐ近くのなると本店もいいですね。

ここでは、何と言っても、「若鶏半身揚げ」が有名です。

 

パリッとした皮の中から溢れ出る肉汁がなんとも言えず、シンプルな塩味ながらも鶏の旨味を上手に引き出しています。

小樽のクリスマスは、「ケンタッキー」か「なると」になるとか。

単品980円でビールのつまみにもピッタリですし、定食1,200円でガッツリ食べるのもまたよし。

 

昔から大好きだった「海猫屋」は昔のレンガ作り倉庫を改造して作ったお店でした。

1990年には大改造をして、お洒落な海鮮のレストランになっていましたが、2016年10月末で閉店となってしまいました。

40年続いたのに残念です。 あの建物を活用して、また復活してくれないかなあと願っています。

 

Old soldiers never die. They just fade away.

ってな、気分です。


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札幌雪まつり帰りの新千歳空港は意外に楽しさ満載?

中途半端な時間が余ってしまうことってありますよね。

そんなときは迷わず、新千歳空港に行っちゃいましょう。

意外にも、楽しめますよ。

 

新千歳空港内はちょっとした街?

新千歳空港内には、いろいろな施設がたくさんあって、充分に楽しめます。

 

新千歳空港温泉で、温泉に浸かってゆったりするもよし、ロイズのチョコレート工場の見学もよし。

映画館、フードコートやレストランもあり、エアターミナルホテルまであり、空港というよりはちょっとしたモールというか、一つの街ですね。

 

特筆すべきは、食堂には、函館朝市の有名店の「きくよ食堂」や、やっぱり函館で有名な回転寿司の「函太郎」があることですね。

札幌にいながらにして、函館の一流店を味わうこともできるのは、感動です。

でも・・函館に行かなくなっちゃうんじゃないかと、ちょっと心配になっちゃいます。

 

また、ラーメンも、なまら充実しています。

(「なまら」は北海道の方言で「とても」という意味です。もっと強調するときは、「なんまら」と変化します)

私は、常々、札幌駅近くの「札幌ら~めん共和国」はレベルが高くて凄いと思っているのですが、そこ匹敵するような店が軒を連ねています。

 

有名どころでは、札幌味噌サーメンの超人気店の「けやき」「白樺山荘」「一幻」「」、函館塩らーめんのメジャー系の「あじさい」、旭川醤油ラーメンの「梅光軒」など、どれも超一流店味ばかりです。

よくもまあ、集めたなって感じです。

 

全体にレベルが高くて、ら~めん共和国と並んで、強烈ならーめん激戦区となっています。

不味いところはありません。(きっぱり!)

 

ここで、北海道で最後のラーメンを食べ納めするのは超おすすめですね。

私なら、絶対に食べちゃいます。

 

また、新千歳空港近くには、アウトレットモールReraがありますので、時間があればここに寄ってみるのもいいでしょう。

空港間の無料シャトルバス付きですから便利ですよ。

 

以上のように、新千歳空港は、一昔前と比べると、格段に進化していますね。

今や完全に北海道の玄関にふさわしい空港になっていますよ。

じっくり楽しんでください。

 

まとめ

●さっぽろ雪まつりを満喫して、時間があれば是非とも小樽にも寄りたい。

●小樽の独特の雰囲気は郷愁を誘う不思議な雰囲気。北一ホールは絶対おすすめ。

●新千歳空港はなんぜもござれのパラダイス。温泉から、寿司・ラーメンまで一流店が勢揃い。

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