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ひな祭りの食事の意味とは?親から子に伝える深い思いとは?

   

ひな祭りといえば昔から「ちらし寿司」と相場は決まっていました。

少なくとも私が小さい頃、我が家では、「ちらし寿司」だけでしたね。

しかし、本来のひな祭りのような行事には、「行事食」といわれる食事が決まっているものなんですね。

 

そこで、ここでは、ひな祭りの食事(行事食)の意味についてご説明しましょう。

また、そこに込められてる、親から子に伝える深か~い思いについてもご説明します。

 

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ひな祭りの食事(行事食)とは?

ひな祭りの食事、行事食といえば、やっぱり、なんといっても「ちらし寿司」ですよね。

私の小さい頃、母親が「ちらし寿司」を楽しそうに作っていた姿を憶えています。

干瓢の入った酢飯の上に、いろんなものを飾るのを手伝ったりしたのも楽しい思い出です。

我が家には、それ以外にはなにも無かったような気がします。

 

実は、ひな祭りの正しい行事食とは、「ちらし寿司」「菱餅」「はまぐりのお吸い物」「ひなあられ」「白酒(甘酒)」の5種類を言うんですね。

 

私の小さい頃は、我が家が男だけの兄弟ということもあったのか、「菱餅」は学校のひな壇に飾ってある偽物しか見たこと無かったですし、「はまぐりのお吸い物」も無かったですね。

甘酒も、特に、ひな祭り用として飲んだ思い出はありませんね。

ただ、「ひなあられ」は普通のお菓子として食べてたような気がします。

 

ということで、自分としてはあまり経験してないものなのですが、本来の日本の伝統として、行事食をきちんと親から子に伝えるのは、意味のあることだと思います。

現在の我が家では、「菱餅」以外は一応揃っている年が多い・・・と思います。

別に「菱餅」を嫌っているわけではないのですが、どうやって食べればいいかわからないので、なんとなく敬遠しているような感じでしょうか。

あまりスーパーで売っているのも見かけませんしね。

 

あなたのお宅はどうですか?

5つの行事食全部揃っていますか?

たまには全部揃えて、しっかりとした正式なひな祭りの食事を食べたいものですね。

(家も今年は「菱餅」買おっと・・・)


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ひな祭りの食事の意味と、食事に込められた親から子に伝える思いとは?

ちらし寿司

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ちらし寿司は、寿司の一種ですよね。

寿司とは、おめでたい「寿」という言葉を使っており、おめでたい席の定番メニューなんですね。
ちらし寿司、そのものには特に言われは無いようですが、そこに入っているものに深い意味が隠されているのです。

まさに、親から子に伝える思いが詰まっているわけですね。

 

「海老」は、海老のように腰が曲がるまで長生きするようにという「長寿」の願いが含まれています。

また、海老の赤い色は、「魔除け」の色でもあり、また、脱皮を繰り返すことから「出世祈願」の意味合いもあるようですね。

 

「レンコン」は、穴が開いていて向こう側が見えるので、「先を見通して、ことをうまく進める」ようにという願いが込められています。

 

「豆類」は、「マメに働き、マメに生きて行く」ようにという願いが込められています。

 

あと、私の小さい頃はピンク色の「桜でんぶ」(そぼろ)と黄色の「錦糸卵」が綺麗で目立っていましたが、あれば見た目の華やかさを演出するためだったんでしょうね。

今では「桜でんぶ」はあまり使わなくなっているような気がします。

 

少なくとも、海老やレンコンや豆類は必須ですので、ちらし寿司に必ず入れるようにしましょう。

 

菱餅

「菱餅」というと、どうしてもひな壇に飾られた偽物しか思い浮かばない寂しい私ですが、やっぱりここにも深い意味が隠されているんですね。

菱餅は、三色のお餅が使われていて、とっても鮮やかですよね。

 

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一番下の段には緑色の「ヨモギ」が入っていて、増血効果もあり、「長寿」と「健康」の願いが込められています。

真ん中の白色はただのお餅のように見えますが、実は、「ひしの実が」入っていて、血圧を下げる効果があり、「浄化」や「清浄」の意味合いがあります。

一番上の段のピンク色の綺麗なお餅には、「クチナシ」で色付けをしており、「魔除け」の意味合いがあります。

 

そして、特徴的なひし形は、「心臓」を意味しており、全体として、子どもの「健康」と「魔除け」の願いが込められていると言われています。

 

なお、三色の意味合いには、別の説もあり、緑は「大地」「緑」、白は「雪」、ピンクは「桃」を表し、全体としては、「雪の下から新芽が芽吹き、桃の花が咲いている」というような情景を意味合いとするとも言われます。

こちらの解釈もイメージしやすくて、まるで詩のようで、美しいですね。

 

ところで、この菱餅、どうやって食べればいいのでしょうか?

実は、特に決まりは無いようですが、縁起の良い食べ方としては、角をちぎって丸くしながら食べるのが良いようです。

 

「角を立てずに丸く生きる」というような意味あいが込められていると言われます。

あとは、焼き餅やお雑煮やうどんにいれたり自由にして食べればいいのです。

 

なお、最近では菱餅の形をした「蒲鉾」や「ういろう」や「羊かん」や「おこし」も売られていますよね。

まあ、込める思いが同じなら、これらで代用してもいいのではないでしょうか。

 

はまぐりのお吸い物

「はまぐりのお吸い物」は、はまぐりの出汁がでて、上品でとっても美味しいですよね。

はまぐりは、平安時代には「貝合せ」という遊びでも知られ、ひな祭りの代表的な食べ物なんですね。

 

はまぐりは2枚貝ですが、対の貝でなければピッタリ合わないということから、わが子にもピッタリと合う一人の「素敵な相手と巡り合って欲しい」という親の娘に対する願いが込められているのです。

また、はまぐりの貝は仲の良い夫婦を意味し、「一生一人の人と添い遂げるように」という願いが込められているとも言われます。

 

お吸い物を盛り付けるときには、開いた貝の両側に各々身を載せるのが正しい盛り付けです。

美味しいはまぐりのお吸い物ですが、そんな思いを巡らせながら食べると、また、なお一層美味しさが増すのではないでしょうか。

 

ひなあられ

「ひなあられ」は、食事というよりは、お菓子なので、デザートという感じでしょうか。

 

ひなあられの色も意味合いも、菱餅と同じですね。

昔は、菱餅を砕いてひなあられを作ったとされているので、うなずける話ですね。

基本は菱餅と同じ3色ですが、これに黄色を混ぜて四季を表すようにしたものもあります。

最近では、チョコでコーティングされたものやいろんな種類が販売されていますね。

 

ところで、「関東のひなあられ」と「関西のひなあられ」は全く違うんですね。

これには驚きです。

 

関東では、米粒大の米を爆ぜて作ったポン菓子に砂糖などで味付けしたものですよね。

ところが、関西では1cmくらいのあられに塩や醤油で味付けした、いわゆる餅からできた「あられ」なんですね。

 

どっちが正統派かというと、多分、京都が発祥であることや、餅から作られていることから、関西のひなあられが正統派と言われています。

やっぱり、歴史の深さでは関西が上ですね。

 

白酒(甘酒)

「白酒」」といえば、あの歌を思い出します。

♪少し白酒召されたか、赤いお顔の右大臣♪ って歌ですよね。

 

赤くなるってことは、白酒って酒か?ってことですが、実は、その通りお酒なんですね。

「白酒」イコール「甘酒」と思っている人もいるかもしれませんが、全く別ものなんです。

白酒はお酒ですし、甘酒はアルコールが入っていないので、お酒ではありません。

 

本来は、桃の花びらを漬けたお酒である「桃花酒」というものが飲まれていました。

桃は邪気を祓い気力体力を充実させるとされており、「桃花酒」は薬酒として中国から伝わったようですね。

 

その後、江戸時代からは、みりんに蒸した米や麹を混ぜて1ヶ月程熟成させた「白酒」がよく飲まれるようになったようです。

それが現代でも続いているわけですが、大人は白酒でもいいですが、子どもは甘酒じゃないといけませんね。

 

まあ、何を飲んでもひな祭りを祝う気持ちは昔も今も一緒です。

 

さて、今年は我が家も「白酒」を買おうかな?

 

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まとめ

●ひな祭りの行事食としては、5つの行事食を全部準備してみたいですね。

●ちらし寿司には、海老・レンコン・豆類を必ず入れましょう。

●ちょっと馴染みの薄い、菱餅や白酒も試してみてはいかがでしょうか。

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