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乾燥肌の入浴剤!カサカサや痒みにしっとりと潤いを与える15選!

      2019/04/24

冬場の乾燥する時期には、足のスネ等に白い粉がふいたり、体中がカサカサに乾燥してしまったりしますよね。

特に、辛いのは、乾燥肌の痒みですね。これは耐え難いものです。

背中など保湿クリームの塗りにくいところは、なおさら困ってしまいますよね。

 

ここでは、そんな乾燥肌のための入浴剤や入浴方法の説明と、乾燥肌をしっとり保湿させてくれるおすすめの入浴剤をご紹介します。

人の肌は、それぞれ全く違いますし、体質も人各々ですから、人によって相性というものがありますので、自分に合いそうなものから実際に使ってみるのがおすすめです。

 

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乾燥肌のための入浴剤はどんなのがいいの?

入浴剤と一言でいっても、大きく分けると、発汗系と保湿系の2種類に分かれます。

発汗系入浴剤とは、新陳代謝を促す作用があるもので、炭酸ガス系・温泉系等があり、保湿系入浴剤とは、保湿成分を含むものです。

乾燥肌の方は、発汗系ではなく、保湿系入浴剤を選ぶのがおすすめです。

保湿成分とは、セラミド、ヒアルロン酸、スクワラン、グリセリン、ワセリン、ホホバ油、米胚芽油、オリーブ油、海藻エキス、カミツレエキス、ハチミツなどをいいますので、これらが含まれているかどうかを確認するのがいいですね。

 

また、乾燥肌の方は、とっても敏感肌なので以下のような成分には特に気をつけたいところです。

1.合成界面活性剤

合成界面活性剤とは、人工的に合成された洗剤のことです。汚れを取る効果があるんですね。

乾燥肌の方は、この合成界面活性剤には敏感に反応してしまうので、避けたいところです。

天然由来の界面活性剤なら大丈夫です。

2.硫黄成分

硫黄も乾燥肌とは相性が悪いので、「温泉の花」のようなもので、硫黄が入っているものは避けたいところです。

最近では、硫黄の入っていない入浴剤が一般的です。

 

乾燥肌のための入浴方法6箇条とは?

乾燥肌の方は、入浴方法にも気をつかったほうがいいですね。ここでは、基本的な入浴時の注意点について述べます。

1.お湯の温度はぬるめにする!

熱いお湯が好きな方は要注意です。
熱いお湯には発汗作用があるので気持ちいいのですが、肌の皮脂や角質層内の保湿成分が流れ出てしまうんですね。
ですから、お湯の温度は37℃~40℃ぐらいのぬるめのお湯がおすすめです。

2.湯船には長く浸からない!

ついつい気持ちがいいお湯には長湯してしまいますよね。
でも、長い時間お湯に入っていると、肌の保湿成分が流れ出てしまいます。
お湯に入っている時間の目安は、10~15分までにしましょう。

3.タオルでゴシゴシこすらない!

体を洗う時には、タオルやスポンジでゴシゴシ擦るのは止めましょう。
肌の汚れや皮脂は、そんなに力を入れなくても手でこするぐらいで十分なのです。
特に超乾燥肌の方は、石鹸であらうのは気になるところだけにして、あとはお湯で流すだけでもいいんですね。
タモリ式入浴法のように、お湯に浸かるだけという方法も乾燥肌の方にはおすすめです。

4.シャワーで流さない!

入浴剤の保湿成分が入浴後は肌に残っているので、お風呂から上がる時にシャワーを浴びると保湿成分も流れてしまいます。
ですから、シャワーで流さずにそのまま出るようにしましょう。

5.浴室内で体を拭く!

お風呂から上がる時には、お風呂場の中でタオルで体を拭くのがおすすめです。
浴室から出ると急に湿度が下がるので、肌の表面から急に水分が奪われて乾燥しますから、その前に湿度の高いお風呂場の中で体を拭くのがいいんですね。

6.お風呂上がりのケアを忘れずに!

お風呂上がりが最も肌が乾燥する時なので、体を拭いたらすぐに保湿クリームや乳液を塗ってケアしましょう。
このお風呂上がりのケアがとっても効果的なんですね。

 

乾燥肌をしっとりさせる入浴剤!市販品の10選!

まずは、通常のドラッグストアや通販で比較的簡単に購入できる市販品についてのおすすめ10選です。

入浴剤メーカといえば「バスクリン」をイメージする方も多いと思いますが、特に、乾燥肌用の入浴剤メーカといえば、意外にも、「アース製薬」と「花王」がいい製品を出していますね。

特に、アース製薬といえば、殺虫剤のイメージが強いですが、実はいい入浴剤を出しています。

それでは、早速、お薦めの10選です。

 

保湿入浴剤 ウルモア(アース製薬)

液状の入浴剤で、少量をお風呂にいれるだけで、保湿成分がたっぷりです。

素肌の乾燥に着目して開発されただけあって、入浴後のクリームが要らない程のお肌に潤いを与えます。

全身がコーティングされた感じがします。

 

これは副次効果もありまして、実は、浴槽の内側もつるつるになるので、浴槽に汚れがつきにくくなるんですね。

お風呂上がりにはシャワーで流すだけで、汚れが落ちますよ。ツルンと。

実は、これ私の愛用品の一つでもあります。

 

バスロマン プレミアム スキンケア(アース製薬)

薬用入浴剤バスロマンの中でも最も肌に優しい製品で、塩素除去成分を配合しています。

お肌に潤いを与え、保湿効果と湯冷めしにくい効果がある薬用入浴剤です。

「プラセンタエキス」でしっとりお肌に、「ヒアルロン酸」で潤いを与え、「スクワラン」でみずみずしさを保つというトリプル攻撃です。

容器からしても、いかにもプレミアムって感じでいいですね。

 

バスロマン スキンケアセラミド(アース製薬)

こちらは、プレミアムではないほうのバスロマンですが、こちらでも充分な保湿効果がありますよ。

保湿成分のセラミドが角質層に浸透して潤いを保ち、しなやかなお肌にします。

さら湯のピリピリ感を和らげる「塩素除去成分」も配合していますから、肌にやさしくイオンのベールが体を包み込み、湯冷めしにくい効果もあります。

まずはこちらから試してみて、次にプレミアムを使ってみるのもいいかもしれませんね。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

アース製薬 バスロマン スキンケア セラミド 680g
価格:408円(税込、送料別) (2017/2/1時点)

 

エモリカ 薬用スキンケア入浴剤(花王)

花王といえば日本を代表する日用品メーカですね。

花王の洗剤のシェアは圧倒的ですが、入浴剤というと、ちょっとピンとこないかもしれませんが、さすがに良い製品を出していますね。

この「エモリカ」は、口コミ評価の高い人気の入浴剤なんです。

米胚芽油を配合し、入浴効果を高め、セラミド成分がお風呂で膨潤した肌の角質層深部まで浸透して潤いを与えます。

カサつく肌にたっぷりうるおいを補い、乾燥で白く粉をふいた肌も滑らかにしてくれますよ。

 

キュレル 入浴剤(花王)

「キュレル」は潤い成分の「セラミド」が、肌の角質層まで浸透して、お風呂上がりの乾燥を防ぎます。

赤ちゃんのデリケートな肌にも使えるので安心ですね。

こちらもエモリカと人気を二分する花王の口コミ評価の高い商品です。

 

ビオレu うるおいバスミルク(花王)

「ビオレu」ブランドは、赤ちゃんから使える肌に優しいスキンケアブランドですね。

この入浴剤は、潤い成分が角質層まで浸透して、ミルクのベールがその潤いを閉じ込める、とっても柔らかくて優しいお湯にしてくれます。

当然、赤ちゃんも一緒に使えるのが嬉しいビオレuです。

 

薬用ソフレ 濃厚しっとり入浴液(バスクリン)

バスクリンは言わずとしれた入浴剤メーカですが、元はツムラから独立した会社なんですね。

そして、今はアース製薬の完全子会社になっています。

そう言う意味では、初めにアース製薬が登場したのもうなずけますね。

さて、この「薬用ソフレ」は、昔からある信頼のブランドですが、この「濃厚しっとり入浴液」は、そのタイトル通り、こってりとした「クリームオイル」や「米ぬか」や「アボガドオイル」等の植物性保湿成分を配合したもので、カサカサお肌をしっとりとさせてくれます。

お風呂の濃厚感がいいですね。

 

華密恋(カミツレン)(カミツレ研究所)

あまり聞かないメーカですが、ここの入浴剤は着色料や香料等の化学成分を一切使わず、「カミツレエキス100%」で出来た、カミツレンに徹底的にこだわった製品です。

「カミツレ」とは、「ジャーマンカモミール」の和名で、別名「ハーブの女王」とも呼ばれ、4000年前の古代バビロニアで薬草して使用されていたものです。

カモミールの有効成分は保湿・消炎効果や保湿に効果的ですので、乾燥肌や肌荒れや湿疹等に効果があり、お風呂上がりの痒みとは、おさらばです。

自然原料なので赤ちゃんにもおすすめです。

口コミで評価抜群の逸品ですが、ちょっと価格は高目なのが難点ですね。

 

アトピタ 薬用保湿入浴(アトピタ)

天然生薬有効成分の「ヨモギエキス」を配合しているので、お肌をしっとりと保湿します。

特に、肌の弱い赤ちゃんとお母さんが一緒に入る場合には最適ですね。

お湯の色は天然のヨモギ色です。

湯上がりには洗い流さずにそのままにしたほうが効果的です。

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アトピタ 薬用保湿入浴剤 ボトルタイプ 500g【医薬部外品】
価格:1004円(税込、送料別) (2017/2/1時点)

 

NOV/ノブ モイスチュアバス(常盤薬品工業株式会社)

ノブ独自の海水を濃縮して得られた保湿成分「オリゴマリン」と皮膚保護成分「スクワラン」で、入浴後もうるおいが続く敏感・乾燥肌のための入浴剤です。

保湿成分「オリゴマリン」がお肌に浸透して乾燥からお肌を守り、しっとりなめらか肌にします。

お風呂上がりの乾燥が気になる方に最適です。

淡い乳黄色のビタミンの色のお湯です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

NOV/ノブ モイスチュアバス (入浴剤) 400g
価格:1750円(税込、送料別) (2017/2/1時点)

 

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もっと酷い乾燥肌にはちょっと高価な入浴剤の3選!

前述の入浴剤でも充分な効果は期待できますが、「さらに酷い乾燥肌」にはちょっと高価ですが、より効果の期待できる製品がありますので、それらをここでは、ご紹介しましょう。

アトプルーブ

こちらは、皮膚科医が敏感肌の娘のために作った和漢入浴剤です。

地黄(ジオウ)・当帰(トウキ)・紅花(コウカ)という主成分を独自のバランスで組み合わせた入浴剤で、その柔らかなお湯は、お肌を優しく包み込みます。

和漢入浴剤は、「皮膚から吸収される経皮吸収」と「肺に成分を巡らせる吸入効果」を組み合わせて、最大の効果を発揮するんですね。

使い方はお湯200リットルに、キャップ2.5杯を入れるだけで、通常の入浴剤と同じです。

皮膚科医の娘への熱い想いから出来上がった入浴剤ですね。

 

ハイドロバブルバス

高濃度水素が肌を整えながら、皮膚に潤いを与えるので、カサカサ肌に最適です。

この水素入浴剤は、水素が長時間持続することで、活性酸素を除去し、人間が本来持っている保水力を引き出すことで、正常な弱酸性肌を生み出すことを目指しているんですね。

使い方は、ハイドロバブルスをお風呂に入れて10分待つだけで、バスタブ全体に広がり、それから約3時間は水素が安定します。

お肌が敏感な方は、2~3日に1度の頻度から初めて様子を見るようにしたほうがいいでしょう。

お肌が慣れてきたら、毎日でもOKです。

 

 

お肌しっとり入浴液(フローラ・バス-102)

植物抽出エキス(スギ・ヒノキ等)だから、敏感肌の赤ちゃんにも使えます。

また、天然植物エキスがしっとりすべすべの肌にして、お風呂上がりも潤いが続きます。

無着色、無香料なので、入浴剤は苦手という方にもおすすめです。



まとめ

●乾燥肌用の市販の入浴剤ならアース製薬や花王の製品が、口コミ評価も高くてコスパも良い。

●もっと酷い乾燥肌には、ちょっと高価な入浴剤を試してみるという手もあり。

●乾燥肌には少しぬるめのお湯でゆっくり入り、シャワー等で長さないほうが良い。

 

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