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山梨のさくらんぼ狩りの時期と料金は?名物グルメと絶景温泉も!

      2018/05/03

「さくらんぼ」は、高級果物ですから、なかなかお腹一杯食べることはないですよね。

そこで、たまには、「さくらんぼ狩り」に行って、「大人食い」をしてみませんか?

「さくらんぼ」は、甘酸っぱくて、さわやかな味わいですから、大人1人で100個くらいは誰でも食べれますよ。

美味しさもさることながら、疲労回復・美肌効果もあるので、お父さんやお母さんから、お嬢さんまで、だれにでもぴったりの果物ですね。

 

ここでは、山梨のさくらんぼ狩りの「品種毎の最適な時期」をご紹介しましょう。

また、山梨のさくらんぼ狩りの後に、是非とも立ち寄りたい、「山梨の名物グルメ」と「絶景温泉」もご紹介しますね。

 

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山梨のさくらんぼ狩りの時期と料金は?

さくらんぼ狩りで全国的に有名なのは、山形県が随一ですが、関東から行くには「山梨」がお手頃ですね。

山梨県のさくらんぼ狩りができる農園はたくさんありますが、場所としては、南アルプス市や甲府市周辺がメッカと言えるでしょう。

 

時期的には、だいたい温室ハウスが5月、露地物(雨よけハウス)が6月ですが、詳しくは品種によって異なります。

 

主な品種と、露地物の食べごろは以下の通りです。

豊錦(ゆたかにしき)」は、5月下旬~6月上旬頃までです。

高砂(たかさご)」は、6月上旬~6月中旬頃までです。

佐藤錦(さとうにしき)」は、6月初旬~6月下旬頃までです。

紅秀峰(べにしゅうほう)」は、6月中旬~6月下旬頃までです。

どの品種も全て食べ頃となるのは、6月上旬から中旬と憶えておけばいいですね。

 

但し、その年の気候の状況によっては、多少前後しますので、事前に現地の状況を確認しておいたほうがいいでしょう。

あまり、長い期間に渡って収穫できるものではないので、早めに予約しておくのが安心です。

 

ただ、現地で実際に農園を目で確かめてから、どこに行くか決めても、大丈夫ですよ。

6月の上旬から中旬なら、やっている農園が沢山ありますから。

 

また、ちょっと料金が高くなりますが、「温室ハウス物」なら4月下旬~5月下旬が旬ですから、ゴールデンウィーク中に行くことも可能ですね。

料金は協定があるため、ほぼ一定となっていますで、格安を探してもあまり意味がありませんよ。

 

温室ハウス物」は、30分で大人3,000円程度、子供1500円程度ですね。

露地物(雨よけハウス)」は、40分で大人2000円程度、子供1100円程度です。

 

露地物でも、雨よけハウスとは、屋根付きなので、雨の日でも大丈夫なところです。

30分とか40分というと短く感じるかもしれませんが、30分も食べればもう飽きちゃいますので、心配無用です。

 

ちょっと気をつけたいのは、あまりたくさん食べるとお腹がゆるくなることもあるので、帰りのトイレは早目に行くように。

持っていくものは、特に気を使うこともありませんが、動きやすい靴とタオル程度でしょう。

車で行く場合、お土産にさくらんぼの持ち帰り用に、クーラーボックスを持って行くと鮮度を保つのに便利ですよ。

 

なお、あまり遅くなると、あまり残っていない場合もありますので、早目に行くのがコツですね。

また、時間帯も午前中のほうが甘さが強いと言われています。

 

山梨のさくらんぼ狩りの帰りに食べたい名物グルメとは?

山梨の名物グルメといえば、何と言っても、「ほうとう」ですよね。

 

小麦粉を練りざっくりと切った麺(ほうとう)を、たくさんの野菜と共に味噌仕立ての汁で煮込んだ料理で、かぼちゃや鶏肉も入っていますね。

ほうとうの由来には諸説あるようですが、個人的には、武田信玄が戦のときの陣中食として、簡単で栄養を付けられるために活用したという説が好きですね。

 

山梨に行くと、至るところで、「ほうとう」の看板を見かけますので、基本的には、どこでも食べれますね。

実際、私も家族といったときにお腹が空いたということで、目についた普通のドライブインでほうとうを食べましたが、これまた、美味しかったですね。

 

また、バスツアーで家族と行ったときには、河口湖に行く途中の「峠の茶屋」というお店で、木造のとてもいい雰囲気のお店でしたが、ここのほうとうも、とても美味しかったですね。

一見、「こんなに量が多くて食べれるのかな?」っていう第一印象なのですが、何故かペロッと食べれるんですね。不思議です。

 

また、山梨で最も有名なほうとう屋さんといえば、チェーン店の「小作」ですね。いろんなところにありますので、便利です。

また、もし、時間に余裕があるなら、平成22年に行われた「第一回ほうとう味くらべ真剣勝負」で、見事優勝した「頑固おやじの手打ちほうとう」に行って見るのも、話の種になりますね。

 

一方、山梨のお土産といえば、「信玄餅」が有名ですよね。

この信玄餅では、桔梗屋の本社工場(山梨県笛吹市一宮町坪井1928)の詰め放題が有名です。

賞味期限が当日なので安いのですが、それにしても、1人220円で詰め放題は激安ですよね。

 

毎朝9:30開始となりますが、基本的には並ばないと詰め放題は体験できません。

週末など混雑する日は整理券が配られます。

平日なら、8:00~9:30には並ぶ必要がありますし、休日なら7:00~8:30には並ばないと厳しいですし、特にGW等では6:30頃から並び始めます。

 

まあ、整理券を貰えば一旦列から離れても大丈夫ですけどね。

整理券の数は、大体100~250枚程度と言われていますが、日によって違うようですね。

できれば平日に行きたいものですね。

 

ただ、人様のお土産にするには、賞味期限が当日なので、微妙ですが・・。


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山梨のさくらんぼ狩りの帰りに寄りたい絶景温泉とは?

午前はさくらんぼ狩り、午後は山梨を散策して遊んだあとは、帰る前に日帰り温泉がおすすめです。

このあたりの温泉は「絶景の露天風呂」がいくつかあるんですよ。

 

天空の湯

甲府盆地・御坂山塊・南アルプスを見下ろして、まさしく、天空からの眺めを温泉に入りながら堪能できます。

お風呂の種類が多いわけではないですが、その景色は一見の価値ありです。

料金も大人610円で良心的ですね。

 

ほったらかし温泉

こちらは、「星空が天井」と言われる夜景で有名な温泉です。

「あっちの湯」と「こっちの湯」の2箇所があります。

「あっちの湯」のほうが「こっちの湯」の2倍ぐらい大きくて、眺望もいいので、おすすめです。

でも、両方入ってみたいですね。

 

ここは、このあたりで最も有名な露天風呂で、眺望はこれも絶景で、ゆったりと夜景を楽しみたいものです。

料金は大人800円です。

 

ほったらかしの湯の近くには、「新日本三大夜景」に数えられる「笛吹川フルーツ公園」がありますので、ここからの夜景も必見ですね。

 

みたまの湯

「みたまの湯」は、絶景温泉と言われ、山梨の地元では人気ナンバーワンの温泉です。

フォッサマグナ(大地裂帯)の大景観、八ヶ岳連峰や名山を望む天然温泉で、標高370mの高台にあります。

 

特に、源泉掛け流しの贅沢な露天風呂では、大自然の中で、身も心ものびのびリラックスできます。

料は大人770円、小学生500円、小学生未満 無料です。

 

まとめ

●山梨のぶどう狩りの時期は、6月初旬から中旬。年によって多少の違いあり。

●ぶどう狩りの料金は、露地物で大人2,000円程度。

●山梨の「ほうとう」は外せない。「信玄餅の詰め放題」も時間が許せば是非挑戦したい。

●帰りには絶景温泉で夜景を見ながらゆったり温泉に浸かのがおすすめ。

 

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