東京で手ぶらのBBQ！電車で行ける駅近の自然溢れるスポット6選！

バーベキューというと、ちょっと敷居が高いと感じる人もいると思いますが、初めて行くなら、電車で行ける駅に近いアクセスの便利なBBQ場がおすすめです。

自然豊かな屋外でのBBQは最高に気持ちよくて、外で食べるだけで何倍も美味しく感じますよね。

ここでは、東京都内で、電車で行けて、駅から近くて、自然がいっぱいの場所で、「手ぶらでBBQ」ができるお薦めのスポットをご紹介しましょう。

 

国営昭和記念公園バーベキューガーデン

「国営昭和記念公園」は、西立川駅からすぐなので、アクセスは抜群です。

緑に囲まれたバーベキューガーデンでは、手ぶらBBQができますし、食材持ち込みも可能です。

 

とっても広い公園なので、アフターBBQの散策やレンタルサイクルでの園内巡りなど、ゆっくりくつろぐことができますよ。

「手ぶらBBQ」は何と言っても楽ですけど、ここの場合は、西立川駅の南口すぐのところに「あっぱれ食品館　西立川店」と「生鮮西立川」という2つのスーパーマーケットがありますので、食材をここで買い込んで行くのも現実的な選択になりますね。

大人4人で行く場合、「手ぶらBBQ」なら、入園料410円ｘ4人+炭火焼きコース2,400円～3,900円ｘ4人＝11,240円～17,240円となります。

 

一方、「食材の持ち込みBBQ」なら、入園料410円ｘ4人+炭火焼グリル一式6,700円+食材費＝8,340円+食費となります。

食材費を1人2,000円とすると、8,340円+2,000円ｘ4人＝16,340円なので、一番高い手ぶらBBQコースよりも安くなる計算ですね。

まあ、厚いステーキをガッツリ食べたいとか、人数が多くなってくると、「食材持ち込みBBQ」もお得感が増してきますね。

 

男女4人や女性だけ4人で行くなら、お手軽にお洒落に「手ぶらBBQ」で、4人以上で男性だけなら「食材持ち込みBBQ」がおすすめって感じですね。

国営昭和記念公園周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

 

国営昭和記念公園 渓流広場レストラン

こちらも昭和記念公園の中のBBQ場ですが、ここは青い屋根と白い壁の建物が目を引く、ちょっとお洒落なスポットですね。

レストラン前にはテラスがあり、天気の良い日はテラス席でBBQを食べるのがオススメです。

 

当日でも受付可能なので、普通のレストラン風に「手ぶらBBQ」を楽しむことができます。

その分、食材の持ち込みは不可で、全て「手ぶらBBQ」のみとなりますが、2人からでもBBQを食べれるのがいいですね。

デートにも最適です。

 

手ぶらBBQの「スタンダードセット」5,500円には、外国産牛リブロース (150g)、外国産牛カルビ (150g)、外国産豚肩ロース (150g)、ポークフランク (2 本 )、野菜セット、焼きそばセット、アイスクリームという結構なボリュームのセットなので、二人なら充分でしょう。

国産牛を使った「デラックスセット」は、6,700円になります。

飲み物も、生ビール500円、缶ビール300円、缶チューハイ250円と、まあリーズナブルですよね。

 

自然の中で、でもちょっとお洒落にBBQをしたい方にピッタリのスポットですね。

国営昭和記念公園周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

 

川井キャンプ場

こちらは、都心から2時間で到着する奥多摩のキャンプ場です。

東京とは思えないほどの山と川の大自然に囲まれた素敵な河原でBBQができちゃいます。

 

清流の流れる河原でBBQをやるのは、なんとも気持ちのいいものですね。

ここでは、そんなアウトドアの醍醐味を気軽に味わうことができます。

 

場所柄、近くに買い物ができるスーパーマーケットも無いため、現地での食材調達は難しいですね。

電車で川井駅に行く途中の東青梅駅前の「マルフジ青梅店」（9時開店）で買い出しするぐらいしかないですが、東青梅駅から川井駅まで電車で40分かかるので、現地には10時過ぎになってしまいますので、予約無しで行くには、ちょっと遅くなっちゃいますよね。

ということで、電車で行く場合には、食材持ち込みはおすすめできません。

食材持ち込むなら車が必要でしょうね。

 

電車で行くなら、ここは「手ぶらBBQ」の一択でしょう。

2名以上で事前予約できますので、デートでも使えますよ。

メニューは、「牛豚コース」1人1,550円（肉200g・野菜5～6種類・焼きそば・焼きそば用肉30g・焼きそば用ソース・焼肉のタレ・油・割り箸・紙皿）や、「特選コース」（肉のみ）3,000円（Ａ5ランク牛肉180グラム　部位はミスジ・カルビ。 焼き肉用タレ・油・割りばし・紙皿）などがあります。

 

BBQの場所は、「河原」と「バーベキューハウス」を選べますが、天気が急変する可能性があるときなどは、バーベキューハウスがおすすめですね。

場所の予約はできないので、早目に行って場所を確保しましょう。

川井キャンプ場周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

 

舎人公園バーベキュー広場（とねりこうえん）

ここは、日暮里・舎人ライナーの「舎人公園駅」がすぐなのでアクセスがいいですね。

木々が多くて、日陰が多くて過ごしやすいBBQ場です。

特に、夏の暑い日には、この木陰が最高にありがたいんですよね。

 

予約さえすれば、場所代もかからないので、お気軽にリーズナブルな「手ぶらBBQ」ができます。

手ぶらBBQセットは、1人2,280円～3,180円までのメニューがあり、4名以上で申込できます。

 

「手ぶらBBQスタンダードセット」1人2,680円（4名様より）は、豚ロース（80g）、牛カルビ（120g）、厚切りロース（80g）、骨つきフランクフルト（1本）、野菜セット（ピーマン、たまねぎ、にんじん、かぼちゃ）、焼きそばセット（豚コマ60g、キャベツ、にんじん、ピーマン、焼きそば）と食材も結構なボリュームです。

これに、付属調味料として、サラダオイル、塩、コショウ、焼肉タレも付きます。

また、器材は、炭火焼用バーベキューグリル（アミ、炭バサミ、炭2kg付）、鉄板、ボウル、トング、フライ返し、折りたたみテーブル、折りたたみイス（申込み人数）、割り箸、紙皿等が付きます。

 

なお、「食材持ち込み」する場合なら、舎人公園駅から1㎞のところに「マルエツ伊興店」がありますから、そこで食材の他にも、箸・紙コップ・紙皿・軍手なども買えますね。

「食材持ち込み」の場合には、ツーバーナーコンロ（燃料付き）1台2,000円、折り畳みテーブル1,000円、折り畳み椅子等があれば、とりあえずOKですから、5,000円程度でフルセットレンタルできますね。

 

何と言っても楽なのは「手ぶらBBQ」ですが、自分の好きな物をタラフク食べたいなら「持ち込みBBQ」もいいですよね。

 

東京臨海広域防災公園 そなエリア東京バーベキューガーデン

ここは、「りんかい線国際展示場駅」から徒歩3分、「ゆりかもめ有明駅」から徒歩1分というとってもアクセスが便利なロケーションです。

広い敷地で、気持ちも体もゆったりできます。この開放感がたまりませんね。

 

ここから1㎞程のところにスーパーマーケット「文化堂有明店」がありますので、ここで食材等を調達することは可能です。

利用料（大人1,030円、小学生520円）で、テーブル・イス・コンロセット・その他必要ツールが全て揃うので、とってもリーズナブルですよね。

 

標準的なレギュラーセット1人2,138千円は、漬け込みカルビ（100g）、豚ロース1枚（90g）、フランク1本（40g）、厚切りハム1枚（50g）、野菜セット（玉ねぎ・ピーマン・ニンジン・コーン 各1切れ）、焼きおにぎり（2個）等となりますので、結構なボリュームもあり満足ですね。

もっと食べたい場合には、来る途中でスーパーでお買い物するのもアリですね。

 

リーズナブルな価格と、電車で行けることから人気のスポットなので、早目の予約をおすすめします。

1ヶ月前には予定を決めて、早速予約を入れましょう。

WEB予約が便利ですよ。

そなエリア東京周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

 

都立潮風公園バーベキュー広場（しおかぜこうえん）

こちらは、お台場の端っこにある広大な公園で、台場駅から5分という好立地です。

公園の真ん中は首都高速の特徴的な三角形の大きな換気棟があって、北地区と南地区に分かれています。

 

バーベキュー広場は、この換気塔のすぐ北側にあるんですね。

都会の喧騒を忘れさせてくれる「広さ」がここにはありますから、BBQにはピッタリの場所です。

入園料無料なのも嬉しいですね。

 

ここから、1㎞ほどの距離には、「成城石井ダイバーシティ東京プラザ店」があるので、ちょっとお洒落なスーパーで、食材調達するも都会の公園らしくていいですね。

「食材持ち込み」の場合の機材のレンタルは、炭焼きグリル+折りたたみテーブル1個+折りたたみ椅子2個+鉄板で6,600円になります。

この他の小物のレンタルも可能ですので、「食材持ち込みBBQ」もバッチリできちゃいます。

 

「手ぶらBBQ」では、標準的なレギュラープラン1人3,480円の場合、シーフードセット（有頭海老、イカ）、牛ステーキ、ポークスライス、ジャークチキン、フランクフルト、スライス野菜、焼きそば（野菜・肉付き）などの食材となります。

附属する機材は、炭火グリル(炭2kg、アミ、トング、炭バサミ、着火剤、着火ライター付)、鉄板、フライ返し、トング、ボウル、折りたたみテーブル、折りたたみイス、割箸、紙皿のセットですから、完璧ですよね。

また、付属する調味料には、ちゃんと、焼肉のタレも付きますよ。

 

さらに、1人800円追加すれば、機材の準備や片付けもスタップにお願いすることができるので、BBQの時間を最大効率で楽しむことができます。

このあたりもいかにも都会の公園という感じがしますね。

 

さて、あなたは「手ぶらBBQ」派？　それとも「食材持ち込みBBQ」派?

どっちでも楽しめそうです。

 

また、ここは「ポケモンGO！の聖地」とも言われており、レアポケモンをゲットするために、沢山のポケモントレーナーが集まってきていますよ。

おっと、忘れちゃいけないのが、ここから見える夜景です。

対岸の大井コンテナ埠頭や品川コンテナ埠頭の大きなクレーンが並んだ夜景は素晴らしいの一言です。

 

まとめ

●都内なら電車で行ける駅近の「手ぶらBBQ」がおすすめ。何と言っても楽ちんなのが◎。

●駅の近くにスーパーマーケットがあれば、そこで食材買えるので、「食材持ち込みBBQ」もアリ。

●男性だけでガッツリ食べるなら、「食材持ち込みBBQ」が◎。

 

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