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ふるさと納税のやり方は?還元率の高い商品のゲット方法は?

      2018/05/03

私は「ふるさと納税」を楽しみながらやっています。

お礼の品が高額すぎるとか、本来の趣旨とは異なるなどと、「ふるさと納税」には、いろいろ議論があるようですが、庶民の1人としては2千円を支払うことで地方の特産品をいろいろともらえるので、とっても楽しくて嬉しい仕組みだと思っています。

ここでは、私の体験を元に、還元率の高いお礼の品をゲットする簡単な方法をご紹介しましょう。

簡単な方法なので、だれでも出来る方法ですよ。

 

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「ふるさと納税」のやり方は?

まず、「ふるさと納税」っていうけど、どうすれば寄付できるの?って思いますよね。

実は、いくつかの「ふるさと納税サイト」というものが存在していて、そこからアクセスして、寄付をするのが一般的です。

全てネット上で手続が完了出来るのも、便利で使い易いですね。

 

現在では、ふるさと納税サイトは、全12サイトありますが、登録されている自治体数のバラツキはとても大きくて、最も大きなサイトは、「ふるさとチョイス」と「わが街ふるさと納税」の2つですね。

これらに登録されている自治体数は、1,800程度あります。

これ以外の「ふるさと納税サイト」は自治体数が100以下のところが多いので、選択の幅が狭くなりますね。

他のサイトとは、「さとふる」「ふるさとエール」「ふるぽ」「ふるなび」「楽天ふるさと納税」「ふるさとツアー」「ANAのふるさと納税」「ふるさとぷらす」等があります。

各々に特徴があるので、いろんなサイトを使い分けるのも面白そうですね。

 

ただ、普通の人なら、沢山の商品から選べるほうが選択の幅がひろがっていいと思います。

そう言う意味では、登録自治体数も多くて、検索機能が充実している「ふるさとチョイス」が一番のおすすめです。

また、還元率の高いお得な商品をゲットしようとしている人にとっても、探しやすいサイトだと思いますね。

 

実際に、私もこの「ふるさとチョイス」を通して何度もふるさと納税を行ってきましたので、ここでは、「ふるさとチョイス」を使った場合を想定して説明していきますね。

基本的には、まず、お礼の品で選ぶことが多いでしょうから、ここでは、例として、「毛ガニを食べた~い」という場合について説明してみましょう

 

「還元率の高い」お得な商品をゲットする方法とは?

まず、還元率とはなんでしょうか?

還元率の高い商品は定価がはっきりしているものなら、「還元率=お礼の品の定価÷寄付金額x100」 で簡単に計算できますよね。

例えば、定価3,000円のお米をお礼の品としてもらうのに、寄付金額1万円が必要だとしますよね。

この場合の還元率は3,000円÷10,000円x100=30%となるわけですね。

 

一般的には30~40%の還元率が多いのですが、中には70%を超えるようなものもあるんですね。

この頃は、還元率を抑制する意味で、50%程度に抑えるようにするガイドラインが出るというような話もあるようですが、それでも、できるだけ還元率が高いもの(=お得なもの)が欲しいと思うのは、普通の庶民の感覚ですよね。

ただ、毛ガニのように、時価のものの場合には明確な還元率は分からない場合も沢山有ります。

そんな時は以下の方法でそのときに最も還元率が高い(と思われる)お礼の品をゲットすることが可能となります。

 

早速、お礼の品を「毛ガニ」とした場合を例に以下で説明しましょう。

1.まず、欲しいお礼の商品のカテゴリーで「かに」を選択します。

2.寄付金の金額を決めます。たとえば、「5,001円~10,000円」に決めます。

3.エリアを指定したい場合にはエリアを指定します。たとえば、「北海道」とします。

4.以上から「検索結果」がズラッと並びます。

5.この中から、順番に見ていきま。見ながら、いいなと思えるものや、お得感のあるものを「お気に入り」にチェックしていきます。

6.同じ1万円の寄付でも、「350gx2匹の場合」や「500gx1匹の場合」など、いろいろありますので、いいな!と思ったものは全て「お気に入り」に入れておきましょう。

7.最後に「お気に入り」に入れたお礼の品を比較して、1番お得だと思うものを選びます。

ただ、毛ガニ等の場合、味までは分かりませんから、それは自治体を信じるしかないですね。

 

先日、この方法で、私が注文した毛ガニは「1万円の雄武町への寄付で、500gx2匹の毛ガニ(冷凍)」をゲットしました。

これは結構還元率が高いと思いますよ。

 

念のため、到着したときに、秤で重量を確認しましたが、2匹で1kg以上ありましたので、納得の重量と大きさでした。

冷凍品だったので味は心配でしたが、格別な味でしたね。

特に毛ガニは味噌が最高です、甲羅に日本酒を入れてかにみそを溶かして飲むのは至福の時ですね。

って、話がどんどんずれていっちゃいました・・・


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「ふるさと納税」で注意すべき点とは?

「ふるさと納税」は、とっても魅力的な制度ですが、いくつか注意点もありますので、ここでまとめておきますね。

 

自己負担金があることを忘れない!

寄付金としての制限はありませんが、2,000円の自己負担は必要です。

これは1万円寄付しても2千円の自己負担ですし、10万円寄付しても2千円の自己負担ですから、沢山寄付したほうがお得ですね。

沢山納税している人ほど、沢山の特産品を手にい入れることができるわけです。

 

寄付金はまず初めに払う必要あり!

寄付金は、まず初めに支払う必要があります。

税金控除は確定申告のときなので、タイミング的には、ずっと後ということになりますね。

実質2,000円で特産品を入手できるのは、たしかにそうなのですが、初めには一旦寄付金は全額支払う必要がありますので、注意しましょう。

 

ふるさと納税額の限度額をチェックしておく!

寄付金をいくらでも送ることはできますが、実は控除額には限度があって、それは年収や家族構成などで決まってきます。

ですから、いくらでも寄付はできますが、控除の限度額以上のものは本当にただの寄付になってしまうことになりますので、気を付けましょう。

なお、寄付金の限度額はこちらでシミュレーションすることができますので、一度は、確認しておきましょう。

 

税金控除を受けるには確定申告が必要!

普通、サラリーマンなら税金の計算は、会社がやってくれますし、年末調整も会社がやってくれますから、確定申告を自分でやる必要はありませんね。

しかし、「ふるさと納税」をして税金の控除を受けるには、自分で確定申告をする必要があります。

 

但し、サラリーマンの負担を減らすために、確定申告の必要がない「ワンストップ特例制度」もありますので、この制度を活用するのも手ですね。

 

お礼の品の「配送日の指定」は難しい!

通常は、寄付金を送ってから、早くても2~3週間程度はかかりますし、日程も確実なことは言えないのが一般的です。

私も、随分時間が経って、忘れたころに届いたこともあります。

 

一般に、お礼の品の配送日の指定は難しいのですが「配送指定可能月」の指定なら出来るところもありますね。

また、ここぞと思ったところには、「電話で直接お店に配送日について相談」してみてはいかがでしょうか。

確実ではありませんが、対応してくれるところもあるかもしれませんからね。

 

まとめ

●「ふるさと納税」では、素敵な特産品を実質2千円で手に入れることができる。とっても嬉しい制度。

●「ふるさと納税」で、還元率の高いお得な商品をゲットするには、じっくりと比較するのが一番。

●「ふるさと納税」では、年収や家族構成に応じた税金控除の限度額があるので、いくらでも寄付できるわけでは無いことに注意。

 

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