前橋花火大会の屋台情報！場所はどこ？何時から？種類は？
2017/08/07
「前橋花火大会」は例年8月の第2土曜日の19時15分～20時45分に行われます。
群馬県を代表する大規模な花火大会で、15,000発を打ち上げます。
前橋が発祥と言われる「空中ナイアガラ」と、街の中心にある大渡橋を使った全長400mの「虹のナイアガラ」が見どころですね。
さらに、この花火大会は、その圧巻の屋台でも有名なんですね。
ここでは、この屋台についての詳細情報をご紹介しましょう。
屋台の場所はどこ？
「前橋花火大会」の打ち上げ場所は、「大渡橋」の北側の利根川河川敷です。
この「大渡橋」を中心として、利根川左岸（東側）の南北に国体道路沿いに、屋台が出店します。
その距離約2kmというから圧巻ですね。 出店数も約400店と言われるほどです。
いろんな屋台が軒を連ねますが、特に注目なのは、前橋の「T-1グランプリ」の強豪たちも出店することですね。
「T-1グランプリ」とは、前橋の豚肉料理のコンテストのことで、毎年開催されています。
屋台は大渡橋付近が一番混み合いますが、そこから離れるに従って空いてくる感じです。
大渡橋付近は花火も間近でしっかり見えるところですからね。
また、ここの屋台は1箇所に集結しているため、対岸の利根川右岸（西側）には屋台は出ませんので、要注意ですね。
屋台の出店エリアは、以下の地図の「黄色のエリア」周辺となります。
屋台は何時から？
花火大会会場周辺の交通規制は、16時頃から始まりますので、そのころには屋台は営業をしていますね。
早い屋台だと、昼過ぎごろからボチボチと開店していく感じでしょうか。
そして、16時から人出が増え始めるので、その頃には全ての屋台が営業していると考えていいでしょう。
屋台の有名なこの花火大会では、是非とも屋台巡りをしたいものですよね。
そのためには、16時前には場所取りをしておいて、16時から17時ぐらいで屋台巡りをしてはいかがでしょうか。
2kmもあると歩くだけでも相当の時間がかかりますね。
浴衣に草履では、そんなに歩けないので、もし、屋台目的で行くなら、運動靴を履いて歩きやすい恰好がおすすめです。
花火打ち上げ時間の19時には、屋台での混雑もピークを迎えますから、その1時間前ぐらいには、屋巡りは完了しておきたいところですね。
あとは、ゆっくりと、打ち上げを待ちましょう。
屋台の種類は？ グルメ屋台は？
屋台も400店もあると、全ての屋台が出店していると思っていいですね。
ただ、ここは前橋ですから、前橋ならではのグルメ屋台は、特におすすめですね。
特に、「T-1グランプリ」の強豪たちの屋台を見つけたら、即買いでしょう。
というか、買えたらラッキーと思っていいと思いますよ。多分、激混みですから。
歴代のグランプリ獲得店は、「そば処 大村総社」「居酒屋こみさん」「海人（うみんちゅ）」「蕎麦 山海酒屋 山人」「欧州料理 ヴォレ・シーニュ」「和食遊処 椿屋 川原店」「きむち屋」等ですね。
これらのうち、いくつかは出店していますが、全てが出店するというわけではないようですね。
例年、人気の高いグルメ屋台は、「エル・ヴィエント」と「アカリトモル」ですね。
「エル・ヴィエント」は、スペイン料理のお店で、魚介ベースの料理が美味しいお店です。
「アカリトモル」は、イタリアンのお店で、オムライスや牛のたたき等が美味しいところですね。
これらのお店の屋台料理は、どんな料理になるのか？ やっぱり期待しちゃいますね。
なお、グルメ屋台だけではなく、当然、通常の屋台もたくさん出ますよ。
食べ物系では、たとえば、
たこ焼き、お好み焼き、焼きそば、唐揚げ、フランクフルト、ケバブ、じゃがバター、クロワッサン鯛焼き、きゅうり1本漬け、さつまスティック、イカ焼き、牛串、チキンステーキ、らくがきせんべい、ソースせんべい、フリフリポテト、とうもろこし、今川焼き、イタリアンスパボーなどが出店しています。
デザート系では、たとえば、
かき氷、わたあめ、りんご飴、あんず飴、チョコバナナ、ベビーカステラ、タピオカジュース、クレープ、チュロス、あめ細工、カチワリなどが出店しています。
遊戯系では、例えば、
金魚すくい、射的、スマートボール、スーパーボールすくい、宝つり、ヨーヨー釣り、輪投げ遊び、みずぶえ、お面、光り物等のお店が出店しています。
綺麗な花火と楽しい屋台で、素敵な思い出になるといいですね。
前橋花火大会周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。
まとめ
●前橋花火大会は、ナイアガラ等の花火も有名ですが、屋台も同じぐらいに有名です。
●大渡橋周辺2kmにわたって、屋台がずら～っと400店も並ぶ光景は圧巻です。
●屋台では「T-1グランプリ」の強豪のお店を見つけたら、即買いですね。