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川越まつりの屋台情報!場所はどこ?何時から?種類は?

      2017/10/05

kawagoematsuriyatai

川越まつり」は、例年、10月の第2土曜・日曜、または第3土曜・日曜の2日間行われます。

関東三大祭りの一つでもあり、2日間の人出は約100万人とも言われ、川越が1年の内で一番賑わう時と言ってもいいでしょう。

 

川越は、「小江戸」とも呼ばれる街で、古い家並みが今でも残っていて風情がありますし、お祭りにはピッタリのスポットです。

このお祭りに見どころは、やっぱり山車のすれ違うときの「曳っかわせ」と言われるお囃子の競演と、1,000店舗以上も出店するという屋台でしょうね。

 

ここでは、滅多に見られないほど大量に出店される屋台に注目して詳しくお伝えします。

お祭りに行く際の参考にしてください。

 

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屋台の場所はどこ?

川越祭りの会場となるのは、東武東上線の「川越駅」「川越市駅」と、西武新宿線の「本川越駅」の周辺で、東武東上線の北側のエリアです。

お祭り期間の2日間は、周辺の交通規制も10時~22時くらいで行われて、その間にいろんな催しがあるわけですね。

 

さて、屋台の場所ですが、いろんな場所に出ていますが、メインの出店場所は、「クレアモール商店街」「丸広百貨店の駐車場」「本川越駅の東側」「蓮馨寺(れんけいじ)」「小江戸川越一番街商店街エリア・タイムズ川越幸町第2駐車場」「大正ロマン通り」「MS観光バス専用駐車場」「埼玉りそな銀行川越支店駐車場」「札の辻交差点周辺」等ですね。

と、地名だけ並べても、イメージ湧きませんよね。

そこで下の地図を見てください。「黄色のエリア」が屋台の主な出店場所です。

地図を見てもわかりますように、川越駅から北側1.5kmぐらいまでの広い範囲に、たくさんの屋台が出るんですね。

黄色でマークしていない場所でも出店しているところはたくさんあります。

 

いわゆるテキ屋さんの屋台から、地元料理店が臨時で店頭販売しているところもあり、とっても種類が多くて、どこで買おうか迷っちゃいますね。

もちろん同じようなものを売っているお店もありますが、価格も味も皆各々違いますので、まあ、安くて美味しいところに当たるかどうかは、まさに運ですよね。

 

このネット社会でも、屋台のどの店がどこに出るかまでは分かりませんし、値段や味も食べてみないとわからないですよね。

そんな超アナログ的なところがお祭り屋台のいいところなのかもしれません。

 

近い将来には、「川越まつり屋台の出店分布と味のランキング」なんてのも、ネット上に出回るかもしれませんね。

そうなると、人気のある屋台に集中するでしょうから、廃業になる屋台が沢山出ちゃいそうですね。

情報って適度にあるのが良いんですけど、ありすぎると、どうなのかな・・て思いますね。

逆に、行ってみなくちゃわからないから楽しい、ということもありますからね。

 

沢山のお店を前にして、迷っているといつまでたっても食べられなくなるので、美味しそうなものを見つけたら、パッと買っちゃうのがおすすめです。

ただ、その時、1人1個ではなくて、2人とか3人で1個を買ってシェアするといいですね。

そうしないと、すぐにお腹一杯になっちゃいますから。

 

川越まつりの特徴として、蓮馨寺(れんけいじ)の境内に出店する「お化け屋敷」「見世物小屋」があることですね。

今時、これらは滅多に見れませんから、是非とも行ってみたいところです。

お寺の境内ですので、なんとも風情があっていい雰囲気ですね。

 

いつまでこんな屋台が続いてくれるんでしょうね。

昔、子どもの頃に怖くて入れなかったけど、今、大人になって、あの「お化け屋敷」に入ってみるのも面白いですね。

デジタル世代の子供たちも、超アナログな世界を楽しめるのではないでしょうか。

ろくろ首や幽霊等、日本古来のお化けが沢山いますし、昭和のレトロ感満載です。

 

たまには、おどろおどろしい世界に足を踏み入れるのもちょっとスリリングでいいですね。

まさに、デートには最適ですね。

本当に怖いかどうかは、入ってからのお楽しみ!

 

「見世物小屋」では河童のミイラ等が見れますが、小さな子供には、ちょっと刺激が強すぎる感もあるので、どうかな?って感じですね。

 

屋台の時間は何時から?

屋台の営業開始時間は特に決まっていませんので、各店舗によってバラバラですね。

早いところは10時過ぎから営業しているところもあります。

大体の屋台は、11時か12時には営業してると考えていいでしょう。

 

営業時間は長く、終了の時間は夜の目玉となる「曳っかわせ」が終わった頃までは営業しています。

ですから、21時~21時30分まで営業しているところが多いですね。

一番遅いところでも、交通規制の終わる22時には店じまいとなります。

 

これだけ長い営業時間だと、結構自由に屋台巡りを楽しめますね。

屋台が目的で行く方にとっては、全部廻ってみることもできるでしょうし、やっぱり「曳っかわせ」を見たい場合でも、充分に祭りを見学しながら、屋台を楽しむこともできますね。


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屋台の種類は?

1,000店以上の屋台が出店しているので、通常のお祭りで見るような屋台は全部見ることができますね。

それに加えて、地元のB級グルメのお店も沢山出ていますので、こちらも楽しみですね。

さて、どんな種類があるのでしょうか。

 

食べ物系なら、例えば、

骨付きフランク、やきとり、インディアンソーセージ(骨付きウィンナー)、串もんじゃ焼、たこ焼き、ひるぜん焼きそば(岡山名物、鶏肉と高原キャベツの甘辛の味噌ダレ)、超大盛り焼きそば、シロコロホルモン(厚木名物、豚のホルモン)、佐世保バーガー(長崎の名物バーガー)、ドネルケバブ(回転している炙っている肉を削ってパンに挟んだもの)、トッポギ(朝鮮料理、甘辛い)、とり皮餃子(餃子の具を鳥の皮で巻いて揚げたもの)、大阪焼、いかやき、チキンステーキ、広島風お好み焼き、肉巻きおにぎり、タコス、焼きとうもろこし、甲府鳥もつ煮(山梨名物)、シャーピン(中華風おやき)、どんどん焼(山形名物、固くしたもんじゃを箸に巻いたもの)、肉そば、玉こんにゃく、三元豚串焼、唐揚げ、貝串焼、じゃがバター、きゅうりの一本漬け、ねぎ焼、からみ餅(餅に大根おろしと醤油を絡めたもの)、ホタテ焼、玄米パン、イタリアンスパボー、おやき、牛タンつくね串、鮎の塩焼き、黒豚まん、チョリソー(スペイン発祥の豚肉ソーセージ、サラミ)、のしいか(イカが機械で伸ばされていくさまは一見の価値あり)、おでん、いかこんにゃく、豚の角煮、はしまき(お好み焼きを箸に巻いたもの)、つきたてのお餅、クロワッサンたい焼き、焼きだんご(川越の名物、醤油味で甘くないだんご)、あぶりチーズベーコン串、チキンカレー、とん汁、小籠包、味噌ポテト、鯛ラーメン、ジャンボメンチカツ、牛肉コロッケ、ぽっぽ焼き(新潟名物の長細いパンのようなお菓子)、厚切りベーコン等が出展しています。

 

デザート系・遊戯系なら、例えば、

あんず飴、りんご飴、わたあめ、バナナチョコレート、ベビーカステラ、トルコアイス、かき氷、クレープ、揚げアイス、タピオカドリンク、あめ細工(馬やうさぎ等を上手に作る芸術作品)、カルメ焼き、金魚すくい、宝石すくい、亀すくい、ピッチングゲーム(的当てゲーム)、くじびき、三角くじ、ぷよぷよすくい(ゼリーのような綺麗なぷよぷよしたボールをすくう)、輪投げ、射的、お化け屋敷、見世物小屋等が出店しています。

 

お化け屋敷と見世物小屋は先程説明しましたから、それ以外で注目したいものをピックアップしましょう。

 

LEDライトの金魚すくい」は、水槽の下からLEDライトでライトアップしているため、金魚が綺麗に浮かび上がってとっても幻想的な感じですね。

毒リンゴ飴」は、青色とか黄緑色の毒毒しい色のリンゴ飴ですね。 もちろん、毒は入っていませんよ。

焼きだんご」は、川越では有名ですね。川越だんごは、醤油味で甘くない焼きだんごです。街中でも、焼きだんごや醤油だんごのお店を見ることができます。

川越シュー」は、さつま芋のクリームが入った「さつま芋シュー」や、濃厚クリームたっぷりの「むらさき芋シュー」は、さつま芋の形をした小ぶりのシュークリームですね。

ミオカザロのソーセージ」は、一番街にお店を構えるミオカザロの出店です。ここの手作りソーセージの濃厚な味わいは必食ですよ。

 

沢山の屋台で美味しいものを食べながら、思い切り盛り上がる山車の「曳っかわせ」を見ながら、楽しんでください。

秋の良い思い出のひと時になるといいですね。

 

 

川越まつりに、車で来る場合には駐車場の確保がポイントですよね。

駐車場関連情報はこちらを参考にどうぞ。

川越まつりの駐車場!満車時間は?渋滞を避ける方法とは?

 

まとめ

●川越まつりの屋台は1,000店以上出店すると言われます。

●川越駅から北側に1.5kmほど先まで屋台が出ています。

●特に、お化け屋敷や見せ物小屋等は滅多に見れない屋台ですので、是非とも行ってみたいですね。

 

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