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東京から函館への行き方で最も格安な方法とは?電車?高速バス?車?

      2017/03/31

私の故郷は函館なので、東京から函館まで何度となく帰省しています。

その経験を元にいろいろな函館への行き方をご紹介したいと思います。

 

ここでは、家族4人で行く場合について、東京から函館に行くために実際にかかる費用と、必要な時間を比較してみましょう。

 

当然、必要な費用と時間は反比例の関係にありますよね。

つまり、安ければ時間は長くかかるし、高ければ時間は短くて済みます。

 

また、体への負担=疲労度も評価の対象にしたいところです。

移動時間が長いと、体の疲労度も比例して増しそうですが、長くても、その間、眠っていければそんなには疲れませんよね。

 

当然、急ぐときには飛行機のみの一択になりますが、少し時間に余裕がある場合には、必要な費用と必要な時間と疲労度を加味して、どの方法がオススメなのか、ご提案します。

 

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東京から函館への行き方にはどんな方法がある?

東京から函館へ行く方法は、大きく分けると以下の4つになります。

①飛行機で行く

②新幹線で行く

③高速バスとフェリーで行く

④車とフェリーで行く

 

①飛行機で行く方法の所要時間とコストは?

飛行機で行く方法が、私自身の利用実績としては、最も回数が多いです。

これは帰省という特殊な移動なので、ちょっと旅行とは意味合いが違いますね。

 

一般に、飛行機は旅というよりも移動手段という感じで、あまり旅情を感じさせてくれません。

基本的には、函館に飛ぶのも、福岡に飛ぶのも、飛行機の中や飛行機の外は同じ景色ですから。

 

東京から函館に、実際に飛行機が空を飛んでいる時間は、1時間15分程度です。

これは確かに短いですが、実際には、飛行機はいろいろと時間がかかるものです。

 

東京から羽田空港に行く時間、手荷物検査や空港で飛行に乗るまでの待ち時間、函館空港に着いてから、手荷物がコンベヤに乗って出てくるまでの時間、函館空港から函館駅までバスで移動する時間等、合計すると結構かかります。

また、飛行機は、なにかと遅れがちですので、実質的には東京駅から函館駅で、合計3.5時間ぐらいと考えたほうがいいでしょう。

 

それでも圧倒的に速いことには確かです。

飛行機は、まさに、時間をお金で買っているようなものですね。

東京から函館へ飛行機で行く場合、片道で、実質の所要時間3.5時間で、大人1名の費用は36,550円(JALやANAの通常の普通運賃)です。

 

飛行機代を安くする方法が無いわけではありません。その点については、以下が参考になります。

東京から函館への行き方で飛行機の格安チケットを入手する方法は?

 

なお、2017年2月から、とうとう、LCCの「バニラエア」が成田⇒函館便を就航しました。

これは衝撃的ですね。

 

1日1往復のみで、成田発ということもありますが、それでも、4,990円~という安さは超魅力的ですね。

これでいきなり飛行機の函館便は激戦区となりました。

 

ただ、LCCというのは圧倒的な安さと引き換えにいろんな条件が付きますので、注意が必要です。

たとえば、カウンターで荷物を預けるのも有料となったり、座席の指定でさえも有料となったりします。

また、一旦予約したらキャンセルが出来なかったり、キャンセル料が高かったり、日付の変更も有料だったりします。

1日1便のみの運行となりますので、もし天候悪化等で欠航となった場合には、翌日まで待つ必要があったりして・・・そんなリスクも負うことになるわけです。

 

逆に言うと、最小限の荷物だけで、座席は指定せずに、日程の変更やキャンセルもしないし、いざという時には日程に余裕がある、という場合には非常に有効ですね。

 

ちなみに、バニラエアの場合には、料金体系も「シンプル」と「コミコミ」の2段階になっていて、手荷物を預けるような場合にはコミコミがいいでしょう。

2017年3月~5月で1番高い運賃を調べてみると、コミコミで16,000円くらいで、1番多い価格帯は、5,000~6,000円程度ですので、やはりJALとANAとの差は歴然です。

 

こうなると、JALやANAも値下げに踏み切らざるを得ないかもしれませんね。

今後の料金体系の見直しが楽しみになりました。

 

バニラエアを上手に活用するコツやリスクについてはこちらを参考にどうぞ。

<東京から函館に行く格安な飛行機!バニラエア利用のコツとは?>

 

②新幹線で行く方法の所要時間とコストは?

新幹線で行くことが、2016年3月26日から北海道新幹線が開通したことによって可能になりました。

これは画期的なことですね。

 

最大の難関の津軽海峡を新幹線が走るわけですから、やっぱり凄いことです。

新幹線は、飛行機よりも多少旅情を感じさせてくれますね。

飛行機のようにい窓の外を見ても雲ばかりということはなくて、東北の広大な景色が広がり、徐々に青森に近づく感じがするでしょう。

 

また、時間的にも飛行機に迫りつつあります。

正確には、到着駅の新函館北斗駅は、函館という名前はついていますが、函館市ではなく、北斗市なので、函館駅に向かうには、そこから、快速に乗り換えて16分かかります。

結局、東京から新幹線で、4時間~4時間半で新函館北斗駅に到着し、そこで快速に乗り換えて、16分程乗ることになるので、合計で4.5~5時間程度かかることになりますね。

 

東京から函館へ新幹線で行く場合、片道で、所要時間4.5~5時間で、大人1名の費用は指定席で、23,010円となります。

(閑散期は200円安く、繁忙期は200円高くなります)

 

飛行機に比べると、実質1時間~1.5時間の差で、大人1名の費用の差は、13,500円となります。

家族4人で行くとなると、差額は5万円以上になります。

 

結構大きなの差額になっちゃいますね。

また、飛行機は10分や20分普通に遅れることに比べると、電車は時間が正確なので、その後の計画も立てやすい、というメリットもあります。

 

つまりは、この差の1.5時間程度を長いと見るか、短いと見るかによって、評価は大きく変わりそうです。

個人的には、家族4人で5万円の差額がでるなら、新幹線を選ぶと思いますが、仮に一人なら飛行機でもいいかな、と思いますね。

 

ただ、ここに来て、バニラエアの登場で、新幹線よりも安い飛行機が登場したため、様々な制約はあるものの、バニラエアが優位になるのは確実でしょう。

ただ、繁忙期には、バニラエアの予約も取りにくくなるでしょうから、バニラエアから溢れた人たちにとっては、新幹線や大手航空会社の選択は、やはり残ることになりますね。

 

③高速バスとフェリーで行く方法の所要時間とコストは?

高速バスとフェリーで行く方法は、東京駅から青森港フェリーターミナルまで夜行バスで行き、そこからフェリーに乗り換えて函館に行く方法です。

フェリーはフェリー用の専用ターミナルに着きますので、そこから函館駅まではシャトルバスで20分程かかります。

 

この方法は、上の2つより圧倒的に安く、そして、圧倒的に長い時間かかります。

所要時間は、約17時間程です。

 

ここまで聞くと、なんだかすごく大変そうに感じますが、実際乗ってみると、結構悪くないなあ、というのが個人的な感想です。

行きの夜行バスは、眠っていればいいのですから、まあ、昔の「あけぼの」や「北斗星」に乗っているようなものですね。

 

東京から函館へ高速バスとフェリーで行く場合、片道で、所要時間、約17時間で、大人1名の費用は10,110円。(準繁忙期は1,200円高く、繁忙期は1,700円高くなります)

新幹線の半分以下になりますので、価格的には魅力的ですね。

 

長距離のバスの移動となりまうので、バスの選び方にはコツがあります。  後ほど説明しましょう。

 

④車とフェリーで行く方法の所要時間とコストは?

車とフェリーで行く方法は、東京から青森まで車で行き、青森からは、そのまま車をフェリーに乗せて行くので、ドアツードアで移動できるのが、最大のメリットです。

1人で行くなら高くつきますが、家族4人で行くなら充分選択肢に入れられるでしょう。

 

運転者は2名以上が必須でしょうね。

一人で700㎞の連続運転は疲れます、というより危険ですので止めましょう。

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時間的にはバスと同じぐらいかかりますが、北海道についてからの移動が車があるので圧倒的に便利です。

函館市内以外の場所にも行くなら、レンタカーを借りずに済みます。

 

東京から函館へ車とフェリーで行く場合、片道で、所要時間約17時間で、大人1名あたりの費用は10,177円。(車に4人乗車の場合。準繁忙期は1,440円高く、繁忙期は2,528円高くなります)

 

車に4人で乗車すると、バスとほぼ同額となります。

バスの料金設定はちょうどこのあたりから、来ているのかもしれませんね。

 

東京から函館への行き方で最も格安でオススメの方法とは?

東京から函館へ行く方法を、価格で選ぶとしたら、最も格安なのは、③高速バスとフェリーか、④車とフェリーのどちらかでしょうね。

と、思っていたところに、今回のバニラエアの登場により、このあたりの勢力地図が大きく変わってきそうです。

 

様々な制約はあるものの、価格的にはバニラエアが最も安くなる可能性が高いですからね。

LCCは、日程によって大きく価格が変更しますから、いつもバニラエアが一番安いとは限りませんが、それでも最も注目すべき選択肢になりましたね。

 

さて、次に、バニラエアにも唯一対抗できる可能性のあるバスで行く方法について、家族4人で行った場合には、どうなるのか、より詳細に検討してみましょう。

また、行く時期によっても価格は変わってきますので、旅行の日程によって、どの程度変動するのかも、確認しましょう。

 

③高速バスとフェリーで行く方法のポイントとコスト詳細

まず、高速バスで行く方法では、バスの選択が重要です。

 

10時間という長い時間バスに乗るので、バスに求めたい最低条件は、以下の3つです。

1)3列独立シートであること(4列シートでは狭くてつらい)

2)トイレが付いていること(パーキングに停まる頻度が少ないので早く着く、トイレ休憩を気にせずに済む)

3)シートがフルフラットに近くリクライニングできること(安眠のため)

 

例えば、こちらが参考になるでしょう。

ここから選ぶなら、迷わず「津軽号」を選択します。

 

多少、辛くても、絶対に安くしたい方は、4列シートでトイレ無しの「パンダ号」でもいいですが、それなりの覚悟が必要ですよ。

4列シートは、皆さんご存知の遠足などで普通に使っているバスです。

 

それに比べると3列シートは、全然違いますよ。

例えるなら、4列シートが飛行機のエコノミークラスだとすれば、3列シートはビジネスクラスです。

それぐらいの違いがあります。

 

実感として、この3列シートはとても快適でしたね。 毛布もありますし。 私は、結構好きです。

今はなき、寝台特急に乗るときの、あのワクワク感とちょっと似ている感じがしました。

ビール片手に、夜中の高速をバスの窓から見ているのも嫌いじゃないですね。

食べ物や飲み物はたくさん持って乗り込みましょう。たっぷり時間はありますから。

 

料金は以下の通りです。

通常期 大人9,800円
準繁忙期  大人11,000円
繁忙期 大人12,000円

これで、東京駅から函館港フェリーターミナルまでのフェリー代が含まれます。

函館港フェリーターミナルから函館駅までシャトルバスは、大人310円は別料金となりますので、東京駅から函館駅までの料金は以下となります。

高速バスとフェリー利用の場合、
家族4人の合計金額
通常期      大人4人 40,440円
準繁忙期     大人4人 45,240円
繁忙期      大人4人 49,240円

④車とフェリーで行く方法のポイントとコスト詳細

車とフェリーで行く方法では、通る道は基本的に高速バスと同じで、常磐自動車道か、東北自動車道をひたすら青森目指して走ります。

距離は700kmです。

 

高速道路料金は、呉服橋ICから青森ICまでとして、ETC料金で10,590円です。

ガス代は、1リットルあたりの燃費12km、ガソリン1リットルあたり120円と想定すると、700km/12㎞x120円=7,000円となります。

ガス代は高速代より安いんですね。

プリウスなんかだともっと安くなりそうですが、ガソリン代の占める割合は意外に小さいので、それほどの効果はないです。

 

また、フェリー代は、津軽海峡フェリーを使うと想定した場合、6m未満の車両の場合は以下の様になります。

函館から青森のフェリー車両運賃
通常期 16,460円
準繁忙期 20,570円
繁忙期 23,660円

 

客室は高いものから安いものまで、6種類もありますが、寝転んでいける最も安いスタンダード/2等で充分です。

函館から青森のフェリー旅客運賃(スタンダード/2等)
通常期                大人2,220円
準繁忙期     大人2,770円
繁忙期                大人3,190円

 

フェリーの料金詳細はこちらを参照ください。

なお、ドライバー分の旅客運賃は車代に含まれるため、3人分が別途かかることになります。

 

ということで、合計金額を計算しますと、

旅客運賃は、通常期で
合計金額=ガス代7,000円+高速代10,590円+フェリー代16,460円+フェリー旅客運賃(2,220円x3人=6,660円)=40,710円(大人一人あたり10,177円)となります。

なお、準繁忙期では、同様に、
合計金額=ガス代7,000円+高速代10,590円+フェリー代20,570円+フェリー旅客運賃(2,770円x3人=8,310円)=46,470円(大人一人あたり11,617円)となります

なお、繁忙期では、同様に、
合計金額=ガス代7,000円+高速代10,590円+フェリー代23,660円+フェリー旅客運賃(3,190円x3人=9570円)=50,820円(大人一人あたり12,705円)となります。

車とフェリー利用の場合
家族4人の合計金額
通常期           大人4人 40,710円
準繁忙期        大人4人 46,470円
繁忙期           大人4人 50,820円

 

なお、ここでは説明の都合上、「津軽海峡フェリー」を例に御説明していますが、「青函フェリー」を使う手もありますし、航路も、青森から函館だけでなく、大間から函館という手もあります。

東京から高速で青森まで、700㎞をヘトヘトになって、やっと着いたところから、更に一般道を通って大間まで140㎞ほど走る気になるか?と考えると、これはちょっと辛いと思い、ここではご紹介を省かせて頂きました。

個人的には学生時代に一度大間コースを使ったことがありますが、正直、結構長いですね、青森と大間の間は。

徹底的に安くしたい、ということなら、大間ルートも有りです。

 

大間は、下北半島の北端、つまり本州北端の街で、マグロ漁で有名な漁港ですので、ちょっと、大間のマグロを食べてみたいものです。

なお、青函フェリーと津軽海峡フェリーでは、ターミナルの場所が異なりますので注意してくださいね。

青函フェリーの情報はこちらからどうぞ。

 

結論

結論としては、家族4人で行く場合は、高速バスも車も、どの時期を見ても、ほぼ同額となりました。

 

あとは疲労度をどう捉えるか、北海道についてからの足としてレンタカーを借りるのか、あたりが判断基準になりそうです。

 

函館市内だけに滞在するなら、高速バスで寝ていくのが、やっぱり楽ですね。

一方で、函館から大沼公園や札幌など足を延ばす予定なら、車がオススメですね。

 

フェリーに乗ったことがなければ、一度は乗ってみるといいですよ。

昔の青函連絡船の旅情を感じることができます。

 

港の近くでは、かもめがすぐ近くまで寄ってきて、お菓子を手で高く持ち上げていると、強風の中でも器用にくわえて取っていきますし、タイミングがあえば、イルカがフェリーと並走して泳ぐ姿を見れることもあります。

「ごらん!あれが竜飛岬、北のはずれ、と見知らぬ人が指を指す」か、どうかはわかりませんが、「津軽海峡冬景色」が好きになることは、間違い無しです。

 

まとめ

●東京から函館に行く方法は、飛行機、新幹線、高速バスとフェリー、車とフェリーの4種類がある。

 バニラエアの就航で、函館への飛行機の旅も身近なものになりそう。

 高速バスも結構快適。

●普通運賃で比較すると、家族4人で東京から函館に行く場合には、高速バスとフェリー、車とフェリーがほぼ同額となる。

●函館市内観光だけなら高速バスがオススメ、大沼公園や札幌などにも行く場合には車がオススメ。

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