秋のキャンプにおすすめな関東のキャンプ場19選!標高300m以下!
2018/05/02
秋のキャンプは、防寒対策さえしっかりすれば、快適で楽しいキャンプができます。
特に、キャンプ場選びでは、標高の低いキャンプ場のほうが防寒対策が楽になるのでいいですよね。
そこで、ここでは、標高300m以下の秋の関東にピッタリのキャンプ場をご紹介しましょう。
秋のキャンプ場を選ぶ際には、標高もとても重要ですが、それ以外にトイレが綺麗とか設備が整っているという高規格キャンプ場を選ぶ選択もあります。
特に、初心者や子連れの場合には高規格キャンプ場もおすすめなので、こちらを参考にしてみてください。
ここでは、もう少しワイルド系のキャンプ場も含めてご紹介しましょう。
とはいえ、高規格とも言えそうな設備の整ったキャンプ場もありますよ。
東京都内の秋におすすめのキャンプ場
東京都内のキャンプ場は、奥多摩方面が中心になりますね。
秋川渓谷や鳩ノ巣渓谷などの紅葉の名所が近くにあるところもありますので、ハイキングを楽しむのもいいですね。
奥多摩のほうはちょっと標高が高目ですので、防寒対策をしっかりしましょう。
Camping Cottage 伊奈キャンプ村
標高は163m程度。
都心から約1時間という近さが便利です。
また、秋川渓谷という紅葉の名所が近くにあるのもいいですね。
リバーサイドなので、川釣りも楽しめます。
川のせせらぎと紅葉をバックに焚火やBBQは雰囲気最高ですね。
晩秋には、エアコン、ウオシュレット付きのコテージもいいですね。
コテージ森林村
標高は240m程度。
こちらは秋川渓谷の中にあるキャンプ場で、標高もすこし高くなりますので、ログハウスとコテージのキャンプ場です。
近くの青木平橋と西青木平橋の周辺は、紅葉の絶景ポイントですので、紅葉狩りには是非行きたいところです。
秋川渓谷をめぐるハイキングコースを歩くなら、こちらも参考になるかもしれません。
お肉の専門店の厳選バーベキューセットも2500円からありますし、バーベキューハウスも完備ですから、雨の日も安心ですね。
レストランForestでの爽やかな朝食も捨てがたいですね。
鮮やかな紅葉がぴったりのキャンプ場です。
若洲公園キャンプ場
標高は7m程度。海の直ぐ近くなので平地の標高です。
ここは東京都内の豊洲近くのキャンプ場で、都心からすぐの近さが最大の魅力ですね。
近くには、ドーンと東京ゲートブリッジが見えて、上空には羽田空港にアクセするする旅客機が飛んでいるという、都会派のキャンプ場です。
海が近いのですが、キャンプ場は程よく木々に囲われていて、よく整備されています。
駐車場からサイトまではリヤカーで移動します。
1区画は5m四方程度で、このあたりが、やっぱり都会派仕様でしょうか。
ただ、秋には混まないので、あまり心配しなくても大丈夫でしょう。
若洲海浜公園の周辺にはサイクリングコースもあるので、レンタルサイクルも楽しいですし、堤防での釣りもできます。
静かな自然のなかで過ごすキャンプというよりは、大勢でワイワイやりながらのBBQやデイキャンプ向き、という感じですね。
氷川キャンプ場
標高は324m程度。
こちらは奥多摩なので、標高も300mをすこし超えるぐらいで結構高いですね。
都心から2時間半の奥多摩駅から徒歩7分というところで、まさしく奥多摩の真ん中にあります。
敷地内の大木が、大自然を感じさせてくれます。
テント泊は当日予約なので予約はできないシステムです。
秋は空いているので、心配しなくても大丈夫でしょう。
奥多摩から古里駅間までのハイキングコースでは、鳩ノ巣渓谷の紅葉した絶景を見ることができます。
ハイキングコースはこちらを参考にどうぞ。
温泉は、近くに「もえぎの湯」があり、そこの露天風呂からの眺望がまた最高です。
千葉県の秋におすすめのキャンプ場
千葉県は高い山もないので、比較的低地のキャンプ場が多いです。
南房総のほうは特に気候も温暖で、秋晴れの日には暑いぐらいの日もあるかもしれません。
とは言っても、朝晩は冷え込みますから、気を付けましょう。
実谷オートキャンプ場
標高は71m程度。
こちらは御宿近くの丘の上のキャンプ場で、都心からのアクセスも便利です。
各区画は広く、キチキチ感はありませんね。
設備は全体に古く、高規格とは言えませんが、全面芝生で、ゆったりした広さがあるのがここの最大の売りですね。
外房の海が近くですから、新鮮な海の材料を仕入れて海鮮BBQがおすすめです。
また、南房総には鴨川シーワールドやドイツ村等の観光施設がたくさんありますから、ここを拠点にいろいろ周辺を廻るのもいいでしょう。
温泉・クアハウス(ヨード湯)は車で7分のところにあります。
キャンピングヒルズ鴨川
標高は140m程度。
南房総の鴨川近くにある高原のキャンプ場です。
サイトは広く使うことができますので、秋にはとても空いていますから、広々とサイトを使うことができますよ。
こちらには、日替わりの露天風呂があります。
これはカモミールやラベンダー、ローズヒップといったハーブの香りの漢方薬のお風呂です。
日替わりなので、楽しみですね。
ちょっと野性的なプレイパークもあります。
結構、穴場的存在です。
ホウリ―・ウッズ久留里キャンプ村
標高は88m程度。
都心から1時間で着く癒やしの森です。
林間でありながらも平坦なサイトで、大木が森林の歴史を感じさせます。
サイトは100m2程度あり、ゆったりしていますので、テントとタープのレイアウトも自由自在です。
フリーサイトは林の中にあり、電源付きオートサイトは広場のようなところにあります。
紅葉のなかでテントを張るなら、フリーサイトがおすすめですね。
腐葉土のフカフカな絨毯はキャンプの夜を快適にしてくれそうです。
また、子どもたちが喜びそうな、珍しい木の上にあるツリーハウスがあります。
ちょっと体験して見たいところですね。
イレブンオートキャンプパーク
標高は81m程度。ホウリ―・ウッズ久留里キャンプ村のすぐ近くです。
サイトの区画は120m2の超ゆったりサイズです。
のびのびできますね。
設備面でもお湯のでる炊事場や水洗トイレ、温水シャワーなどのサニタリーハウスもあり快適です。
子供達の遊び場も沢山あり、鯉の釣り堀やホンモロコの釣り堀、クライミングウォール、子供用のトランポリン、ラジコンカーを走らせることのできるラジコンコースなどです。
また、アウトドアを気軽に楽しめるログキャビンやカナディアンコテージもあり、晩秋にはこちらもいいですね。
温泉は、車で7分のところに大江戸温泉があるので、便利です。
車で20分ほど行けば他にも温泉があるので日替わりで楽しめますね。
稲ヶ崎キャンプ場
標高は90m程度。
こちらは、紅葉スポットの亀山湖の近くのキャンプ場です。
オートキャンプ場は1区画80m2なので充分な広さですね。
トイレやシャアー室も結構綺麗に手入れされています。
亀山湖でのボートや釣りも楽しめます。
釣りは魚肉ソーセージを餌にして、小さな魚が結構釣れます。
水の中の魚が見えるので楽しいですね。亀が釣れることも。
千葉では有名な紅葉スポットの養老渓谷もすぐ近くなので、ハイキング行くのもおすすsめです。
ハイキングコースはこちらが参考になるかもしれません。
スーパーやコンビニは近くにはないので、予め買い出しして行きましょう。
何故か、流し台の高さが妙に低いのが気になるところです。
勝浦つるんつるん温泉直営オートキャンプ場
標高は58m程度。勝浦近くのキャンプ場です。
サイトは10m四方ぐらいで広いです。
ここは、直火OKで、薪が無料なのがいいですね。
焚き火をやってくださいと、言われているようです。
ここでは焚き火台がなくても焚き火ができちゃうんです。
ただ、雨上がりだと薪が濡れているので、持参したほうがいいでしょう。
トイレは公園のトイレ的な感じですが、汚くはないですね。
なんといっても、ここの売りは温泉です。
湯船は小さめですが、黒っぽいお湯で、ツルンツルンになるお湯です。
全く名前の通りです。
昔ながらのなにもないキャンプ場もシンプルでいいものです。
森のまきばオートキャンプ場
標高は92m程度。ドイツ村近くのキャンプ場です。
ここはなんといっても広大な芝生が特徴ですね。
もとは牧場だった場所をキャンプ場にしたようです。
広大な敷地にオールフリーサイトという、なんともスケールの大きなキャンプ場です。
区画サイトに慣れているひとは、ここでフリーサイトの良さを実感できるでしょう。
空いている秋こそ、フリーサイトがおすすめです。
場内の遊びとして、レンタルサイクルやドッグラン、幼児向けの遊具やバスケットゴールなどいろいろと遊ぶものがあります。
トイレは、簡易式のトイレと普通のトイレがあります。
シャワー室もあります。
屋根付きの遊技場、体育館のようなところがあります。
雨の日には重宝しそうです。
設備面には見るところがありませんが、やはりこの広大な敷地にゆうゆうとテントを張って、ゆったりできるところがいいところですね。
花はなの里オートキャンプ場
標高は30m程度。
富津の近くの郡ダムからすぐちかくのキャンプ場です。
ここは昔ながらの里山の風景が残っていて、なんとも落ち着く場所です。
たとえば、ザリガニ釣りは大人も子供も楽しめます。
ザリガニ池では、簡単に釣れます。
ハイジのブランコは木からぶら下がった長いブランコです。
振幅が大きいので、ゆったりハイジ気分です。
里山の散歩は、花はなの里から郡ダムを一周する約3㎞の遊歩道があります。
紅葉を見ながら、遊歩道に積もった枯れ葉を踏みしめながら、歩く散歩は気持ちがいいです。
ダムを見下ろす風景もいい感じです。
手作りの店舗で営業しているカフェがあり、店内にはピザを焼く石窯があります。
焼きたてのピザはたまりませんね。
寒い時には、薪ストーブに火も入り、いい雰囲気です。
ゆったりと流れる里山の時間を満喫できるキャンプ場ですね。
栃木県、茨木県、埼玉県、神奈川県の秋におすすめのキャンプ場
水府竜の里公園オートキャンプ場
標高は157m程度。
芝生のオートサイトは、ちょっとした植垣で区画してあります。
秋は空いているので、区画が邪魔かもしれません。
芝はいいかんじですよ。
トイレも清潔に手入れされています。
近くには竜神大吊橋があります。
歩行者用の橋では、本州一長く、375mもあります。大人300円です。
ダム湖面からの高さは100mもあり、橋の上からは紅葉のパノラマが見えます。
橋の途中にはガラス張りの場所もあり、ちょっとドキドキです。
橋のたもとにある「若ガエル石」をなでると若返ると言われています。
温泉は、竜っちゃん乃湯が近くにあって便利です。
ロハスガルテンキャンプ場
標高は100m程度。
初めてキャンプするならこちらはおすすめですね。
道具を揃えなくてもリーズナブルな価格で充分にキャンプ体験できます。
こちらの手ぶら温泉キャンプは、1泊2食付きで4,800円です。
素泊まりのビジネスホテル並の値段ですね。凄いです。
これには、キャンプ用具一式、夕食と朝食の食材付き、かんなの湯入場券2日分がついています。
ここのコンセプトは子供と大人が一緒になって、遊びながらキャンプすることです。
なにかと頑張っちゃうお父さんも肩の力をぬいて、子供と遊びながらいろんなことができます。
ここから、キャンプの世界に入ってみるのも悪くないですね。
武甲温泉キャンプ場
標高は221m程度。
こちらは秩父横瀬の川と緑の大自然に囲まれたオートキャンプ場です。
ちょっと標高が高めですから、防寒はキチンとして行きましょう。
ペットも同伴できるのが嬉しいですね。
近くには、秩父湯元武甲温泉もあり、開放感のある露天風呂は森林に囲まれて、ゆったりとこころも体も温まります。
秋なら、近くでぶどう狩りも楽しいですね。
採れたてをその場で食べるのはやっぱり最高の味です。
近くの羊山公園の散策もいいですね。
スプラッシュガーデン秩父
標高は157m程度。
7,000坪の広大な敷地に芝のキャンプ場です。
ペットと同伴も出来ますから、いつもお留守番のペットともドッグランで一緒に遊べます。
サイトは、75m2と充分な広さですね。電源付きサイトもあります。
ロフトのあるバンガローも、木の温もりを感じられていいですよ。
ロフトの屋根裏部屋はまるで秘密基地感覚で、子供も大喜びでしょう。
秩父オートキャンプ場
標高は176m程度。
秩父の静かな森の中にあるキャンプ場です。
荒川沿いの緑に囲まれた敷地で、木々の間にテントを張る感じでいいですね。
水洗トイレはウォシュレット付きで、コインシャワーも完備しています。
敷地内のスライダーが子どもたちに人気です。
都内からも2時間程度な上に、キャンプ場近くにはスーパーなどのお店もあるのでなにかと便利なキャンプ場です。
緑の休暇村 青根キャンプ場
標高は289m程度。
こちらは、神奈川県の北西にある道志川を中心としたキャンプ場です。
道志川では川釣りが楽しいですね。
トイレもウォシュレットで、綺麗に管理されています。
バンガローがいろんな種類が揃っていて、4畳から30畳まで大きさもいろいろです。
テントサイトは、オートフリーサイトで車の横付けが可能です。
予約もいらずに朝8時から受け付けています。
この素晴らしい自然環境の中で、焚き火でもしながら、ゆったりとした秋の夜長を過ごしたいものですね。
那須野が原公園オートキャンプ場
標高は308m程度。
那須高原は標高が高いので、その入り口あたりのこのキャンプ場ぐらいが標高的にはいいでしょう。
こちらは、那須野が原公園に隣接するオートキャンプ場です。
牧場も近くにあり、オランダ式風車もあり、牧歌的な雰囲気のある、味のあるキャンプ場です。
場内にはキャンパー専用の温泉もあり、快適に過ごすことができます。
公園の一画にあるので、遊ぶところには困りません。
30ポイントの林間コースを巡るフィールドアスレチックも楽しいです。
子供達にはわんぱく広場で遊ぶのが一番ですね。
サンサンタワーというサイロをイメージした高さ33mの展望台からの景色も絶景です。
塩原温泉や那須公園なども近いので拠点としてもつかえますね。
まとめ
●秋のキャンプにおすすめな関東のキャンプ場は標高300m以下が目安
●東京なら奥多摩方面、千葉なら南房総方面がおすすめ
●秋のキャンプは紅葉を一緒に見るのも楽しみですね