熊野花火大会の屋台情報!場所はどこ?何時から?種類は?
2017/08/16
「熊野花火大会」は、迫力ある海上花火大会として有名ですね。
特に、「鬼ヶ城大仕掛け」や「二尺玉大地爆」は、その大迫力に息を飲みますね。
例年8月17日の19時10分~21時30分に行われて、1万発の花火と20万人の人出で賑わいます。
そんな花火といえば、やっぱり屋台を外すわけにはいきませんよね。
ここでは、熊野花火大会の屋台情報について詳細をご紹介しましょう。
屋台の場所はどこ?
「熊野花火大会」はとっても人気のある花火大会ですから、平日開催でも大混雑となりますね。
あの地響きを感じる迫力はなかなか無いですからね。
さて、屋台ですが、JR熊野駅の近くの七里御浜海岸の周辺に出店されます。
ですから、花火会場にたどり着ければ、屋台はすぐに見つかりますね。
屋台は約300店程がずら~っと並びますので、見ているだけでも楽しくなります。
ここの屋台の特徴は、海岸沿いに広い範囲に、ずら~っと並ぶことでしょうね。
屋台は何時から?
屋台は、例年15時頃からボチボチ出店が始まり、夕方から賑わいを見せる感じですね。
屋台の終了時間は、花火の終了時間と一緒ですから、大体21時30分~22時ごろには店じまいをしますね。
屋台の終了時には、屋台の売れ残りを嫌って、大安売りをすることがありますので、そんなところに出くわしたら、「即買い」しかないですね。
少し、ゆっくり食べて休んでから移動することが、かえっていいかもしれません。
帰りはとにかく全部が混雑しますから、その混雑を避ける意味でもいいと思いますね。
屋台の種類は?
屋台は、約300店も出店するので、通常のお祭りで見かけるような屋台は何でもあると思っていいですね。
遊戯系も結構あって、親子でも楽しめそうです。
食べ物系では、例えば、
豚平焼(半熟玉子の豚キャベツのオムレツ)、シロコロホルモン(豚のホルモン焼き、厚木の名物)、オムそば、きゅうりの一本漬け、たこ焼き、唐揚げ、やきとり、やきそば、海鮮塩焼きそば、ホルモン焼きそば、いか焼き、ジャンボフランク、極上生フランク、串焼き、牛串ステーキ、広島焼き、広島風お好み焼き、とうもろこし、鮎の塩焼き、フリフリポテト、じゃがコロ、肉巻きおにぎり、牛すじ煮込み等が出店します。
デザート系では、例えば、
冷やしパイン、かき氷、りんご飴、みかん飴、いちご飴、カステラ焼、わたがし、クレープ、スティックワッフル、フルーツチョコレート、タピオカドリンク、ベビーカステラ、冷凍みかん、フルーツスムージー等が出店します。
遊戯系では、例えば、
くじ引き、金魚すくい、輪投げ等が出店します。
屋台以外でもこの辺りでは海の幸や山の幸がいっぱいあって美味しんですよね。
お肉でも、美熊野牛、紀和牛、紀州岩清水豚、熊野地鶏、きじ等があってどれも美味しそうですね。
特に、この辺りでしか食べれないものとして次の二つをご紹介しますね。
一つ目は、「サンマ寿司」です。
これは、そのまま食べてももちろん美味しいですが、人によっては寿司をそのまま炙って食べるのも美味しいらしいですよ。
シャリとネタを一緒にしたまま炙るようですが、不思議な感じですね。
二つ目は、「めはり寿司」です。
これは、高菜の浅漬けの葉でくるんだおにぎりです。
新宮駅の駅弁としても有名ですが、本家は熊野駅前にある「食堂 喜楽」で、今でも伝統の味を守っています。
これも是非とも頂きたい逸品ですね。
食堂喜楽で、めはり寿司とサンマ寿司を食べるのがおすすめですよ。
まとめ
●熊野花火大会の屋台は、打ち上げ海上の海岸線にそってずら~っと約300店が出店します。
●屋台は、夕方から賑わいを見せますので、少し早めに行きましょう。
●屋台も楽しいですが、せっかく熊野まで行くんですから、「サンマ寿司」と「めはり寿司」は食べておきたいものです。