アラサー男性が婚活を成功させる方法!スペック把握と結婚相談所!
2018/05/01
男性にとって「就職」と「結婚」は人生の大きな節目ですよね。
そして、あなたはアラサーの男性ですから、「就職」という一つの節目を乗り超えて、今、まさに「結婚」という二つ目の節目に挑んでいこうとしているところなわけですね。
理想的なのは好きな娘ができて、付き合い、そして結婚するという、いわゆる恋愛結婚ですよね。
でも、そんな幸運に巡り合う人もいれば、そうでない人もいますから、たまたま、あなたは、今まで知り合う機会が無かっただけすよね。
大丈夫です。
アラサーの男性は婚活業界では売れっ子世代ですから、もてます。
ただ、人生にはタイミングっていうものもありますから、あまり、グズグズしているとアラフォーが見えてきます。
そうなると事情も変わってきますので、今の内に素敵な結婚相手を探しましょう。
女性はリアリストですから、男性に求める最も大きなスペックは、経済力です。
やっぱり、ちゃんと稼げる男じゃないと結婚できないと考えているのが、現実です。
ただ、真面目にちゃんと働いていれば、金額の多い少ないよりも安定しているという点も重要でしょう。
身長が高くて、ルックスがよくて、優しい男性は、恋人にはピッタリだけど、真面目に働いていないような人は、結婚相手ではないわけです。
経済力は高い方がいいですが、皆が高い給料をもらっているわけではありませんから、少なくとも二人で暮らしていけるだけの年収があれば、問題ないでしょう。
二人で暮らすには少し心もとない場合には、共働きを希望するという手もあります。
ここでは、アラサーの男性がどんな婚活をすれば、より良い結果に結びつけることができるのかについて、ご提案していきたいと思います。
アラサー男性が婚活を始めるための心の準備とは?
結婚とは考えて見れば不思議なものですね。
日本の人口は約1.2億人で、その内、20歳~34歳までの男女は各々約800万人ぐらいです。
この数えきれないほどの数の女性の中からたった一人を選んで、人生の伴侶とするわけですね。
もっと凄いのは、あなたが選ぶだけでなくて、相手からもあなたを約800万人の中から一番として選ばれるってわけですね。
当たり前過ぎる話ですが、これって、すごい偶然と思われるわけで、だから赤い糸の話もうなずけるわけです。
でも冷静に考えると、こんな偶然だけで二人が結ばれるのでしょうか。
ちょっと、嫌な言い方ですが、これは偶然というよりも、いろんな条件を加味した上での必然といえるのではないでしょうか。
必然とは、ある設定された枠組みの中で相手を探すことであり、その設定には時間制限(年齢)もあるわけで、あるタイミングでこれぐらいのスペックの人と知り合ったから、結婚する、という感じなのではないでしょうか。
ところで、実際に結婚適齢期の男性が何人の結婚適齢期の女性と知り合えるのでしょうか?
せいぜい数十人程度でしょうか? これは人によって様々ですね。
恋愛結婚した方は、そんなたまたま近くにいた女性の中から選んでいるってことになるわけで、ある意味、凄い偶然ですよね。
つまり、普通の結婚は凄い偶然という、なんともあやふやなものの上に成り立っているわけです。
偶然に近くにいた女性に恋をして、恋愛をして結婚をするパターンは、それはそれで運命を感じるし、ハッピーですね。
でも、結婚したいと思う女性とたまたま巡りあう機会がなくて、その結果として20代を過ぎちゃった、あるいは、恋人はいたんだけど、結婚までは進めなかった、というあなたのような男性もいます。
別に結婚に興味もなく、一生独身ということでいいのなら、そのままで問題ないのですが、あなたのようにやっぱり結婚して子どもを作って家庭を持ちたいと思っている人は、真剣に婚活する必要があります。
不謹慎な言い方かもしれませんが、婚活はいってみれば自分をオークションに出し、相手もオークションに出ているような状況で、いろんなスペックを考慮して、結婚というお互いの合意に導く活動とも言えますよね。
もちろん、結婚という合意に至るには、恋愛感情はあるし、とっても重要なことはいうまでもないのですが、そこのところを強調しすぎると、好き嫌いの感情の話なのでここで書いても仕方のないこと、つまり個人の好みの問題なので、好きは好きだし、嫌いは嫌いというだけなので、ただの感性の問題になってしまいます。
ですから、ここでは、好き嫌いの感情は別にしておいて、主にスペックについて考えることにしましょう。
心理学者のアドラーは、幸福な結婚とは、以下の資質(スペック)をもつパートナーを選ぶことだ、と言っています。
1. 知的な適合性 (⇒ 頭のよさが同じくらいである、話が合う人)
2. 身体的な魅力 (⇒ 顔が良い、スタイルがいい、外見が自分の好みである人)
3. 友情を作り、維持する能力がある (⇒ 長く付き合い、大事にしている友達がいる人)
4. 自分よりもパートナーにより大きな関心を抱いていること (⇒ 配偶者に興味を持ち、時には自分よりも大事にできる人)
5. 職業をうまくやっていく能力と、職業への関心 (⇒ 自分の仕事にある程度の熱心さがあり、仕事を継続できる人)
6. お互いに協力しあう姿勢がある (⇒ 家族のことに協力できる人、行動で示せる人)
これらの全てとは言わないまでも一部は、相手を選ぶ時のひとつの指標になるのではないでしょうか。
これらの項目を、より具体的にしたのがスペックといえるでしょう。
ちょっといやらしい言い方で恐縮ですが、婚活をするということは、結婚相手の女性を自分の身近だけでなく、大きな市場で探すことになりますから当然対象となる女性の数も多くなります。
ということは、ここで市場原理が働くことを心にとめておきたいと思います。
市場原理とはあなたのスペックによって値段が変わる、つまりあなたが結婚できる可能性のある女性のスペックも変わってくるということです。
では、自分のスペックとはどんなものなのでしょうか?
婚活のためにアラサーとしての自分のスペックを見極める!
婚活のためのアラサーとしての自分のスペックとは、具体的に言うと、以下のようなことです。
- 経済力はどれくらいあるのか?
- 包容力は大人の男として充分に備えているのか?
- やさしさは大人の男としてあふれているのか?
- 家事能力はどれくらいあるのか?
- ユーモアのセンスは人並みにあるのか?
- 男らしさをもっているのか?
- ルックスはどんな感じか?
- 身長は何センチか?
- 家柄はどんな家系なのか?
- 学歴は高卒なのか、大卒なのか?
今書いたこの順番は、当てずっぽうの順番ではなくて、私の独断と偏見による女性が男性を見るときに重要視するであろうと思われる順番です。
もちろん人によって違いますから、なんとも言えないのですが、一般的にはこんな感じかな、と思っています。
このようなスペックをきちんと理解して、自分がどうゆうスペックを持っていて、世の中一般の男性と比べると、どのレベルにいるのかを、自分できちんと把握しておくことが重要となります。
つまり、孫子の「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」ということですね。
これって、就活のエントリーシートを書くのと似ていますよね。
あなたが、結婚相手の女性に望むスペックは、きっと高いでしょう。
年齢やルックスや性格や家事や住所や趣味など。
でもそれって、そのままで希望が叶えばハッピーですが、アラサーの男性が、まだまだ結婚適齢期とはいえ、そのまま希望がすべて叶う可能性はそれほど高くないでしょう。
結局は、ある程度下げていって、どっかで妥協する点をさがすんですよね。
その妥協点を自分で納得できるかどうかで結婚できるかどうかが、決まると思います。
でも、就職も会社に入ってからが重要なわけで、そこから頑張って頭角を現して行く奴もいれば、そうでない人もいます。
結婚も同じで、結婚してから幸せになれる人もそうでない人もいるわけです。
そう言う意味では、本当の幸せは結婚してからの結婚生活をうまく一緒にできる人なのかどうか、という点が重要になりそうです。
さて、自分のスペックを確認してみましょう。
自分のスペックを見て、どう思いますか?
女性が男性を選ぶ場合、やっぱり生活の基盤となる経済力が一番重要といっていいでしょうし、あとは感性が会うというのも非常に重要ですよね。
一方で、男性が女性を選ぶ場合、やっぱり年齢というところが一番重要となりますよね。
アラサー男性には結婚相談所がオススメ!
あなたのスペックは、世間一般からみてあなたのスペックがどの程度の位置にあるのでしょうか?
あるいは、、どの程度のスペックを相手に望めるのでしょうか?
それは、高望みではないのでしょうか?
逆に、もっと高望みしてもいいのでしょうか?
などの感触は、自分だけでは正確にはわからないものですよね。
少なくとも自分だけでは、勘違いしやすいので、客観的に判断してくれるところが仲介してくれたほうがいいと思います。
このような場合、結婚相談所のようなところがいいのではないでしょうか。
ネット系もお気軽でいいのですが、本当にお気軽な人ばかりが集まっていて、どこまで真剣に取り組んでいるのか疑問が残ります
。
よく、友人や知人に紹介されるのがいい、とも言われますが、そんなことできるんなら、はじめから婚活なんかする必要はないわけで、本末転倒ですよね。
合コンや街コンもよく行われていますよね。
コンパで結婚相手は見つける可能性はとても低いと思いますが、恋人をさがすひとつの手段として否定はしません。
もしあなたのスペックが充分に高くて誰と一緒に行っても、あなたが競争に耐えられるのなら行ってもいいと思います。
しかし、若くて勢いのあるイケメンたちのなかに、そんな中に普通のアラサーの男がいても、競争力はもはやありません。
そんな無駄な競争の場には出る必要はないのではないでしょうか。
合コンにくる女の子もかわいい子が一人いたとすると、男性陣は全員でその子に集中します。
その他の子は無視されるわけですが、男だっておんなじことがおきます。
まだ、アラサーの男性には、恋人として何年かお付き合いしてから結婚も考える時間も若干はあるかもしれませんが、そんなことしていると、すぐにアラフォーになってしまいます。
アラサーのあなたは男性として売り時は今です。旬なのです。
タイミングを逃さないようにしましょう。
婚活パーティーなんかもサクラが結構多いと聞きます。
サクラのバイトが実際にあると聞きます。
そんな形だけのパーテイーに行っても、時間の無駄ですよね。
参加するハードルが低くなればなるほど、参加する人のスペックもばらつくってことで、これは仕方ないことですね。
だから、スペックの高い人もたまにはいるけど、低い人もたくさんいるってことになると思います。
もはや婚活は確率論ですから、自分のスペックと相手に要求するスペックをきめて、その自分の希望するスペックに近いひとのグループだけに会っていく、という当たる確率の高い方法で、時間とお金を効率的使うことが大切だと思います。
折角、貴重な時間を使って会うなら第三者に身元をしっかりと事前に確認してもらっている真剣に結婚のことを考えている人で、あなたの要求するスペックと合致している人だけと会いたいでしょう。
そうしないと意味がないですよね。
はじめから希望するスペックと異なる女性と会っても仕方ないわけですから。
さて、それでは、実際にそんなスペック的に合致する相手と会ってみると、どうなるのでしょうか?
自分のことがよくわかっていて、相手に要求するスペックも適合している人は、そんなに回数を増やさなくても適切な相手に会えるはずですよね。
ただ、好き嫌いの感情は最後まで残ります。
これも動物的な本能ですから、仕方のないことです。
もし、10回程度いろんな人と会っても、この人なら!、と思える人と会えないようなら、要求するスペックを下げていくことも検討しましょう。
そして、ここだけは譲れないという妥協できない点だけは絶対に残しましょう。
たとえば、年齢とかルックスとか色気とか、程度問題はあると思いますが、自分で譲れるところは譲りましょう。
なお、実際にどこの結婚相談所に行くべきか?ということになると思いますが、もし、あなたの年収が、その年令の平均年収よりも高いのでしたら、迷わずに、ハイクラスとかエグゼグティブとかいうところからチェックしていくのがいいと思います。
もし、あなたの年収が同年令の方より低めであろうと思われるのでしたら、一般の結婚相談所がいいでしょう。かえってハイクラスの結婚相談所では、相手のスペックに合わない可能性が高くなってしまいますから。
いずれにしても、一流の安心できる結婚相談所にすべきです。
ここで、言いたいのは、電化製品を買う時のように価格ドットコムで一番安いのから買うってことだけはやめて欲しいということです。
車を買うのに300万円払うことを考えれば、どれも安いものです。
車は一生使えませんけど、結婚は一生涯の選択です。重要度合いが天と地ほど違います。
そんな重要なタイミングに、お金を使わずしていつ使うのでしょうか?
あなたがここだと目をつけた結婚相談所に、実際にあなたが行ってみて、説明を聞いて、自分のスペックを見せて、相手への希望スペックを見せて相談してみてください。
そこで、先方が提供するサービスの内容を確認して、そのサービスに自分が納得できるとおもったら、値段は考えずにそこにすべきです。
たとえ一流と言われていても、あなたの感性とはちょっと違うな、とか、ちょっとハイクラスすぎる、あるいはレベルが低そうで、自分には不釣り合いだな等と思ったら、他に行くべきです。
今使うべきお金は、結婚相談所と、自分自身を磨くための勉強や資格の取得のためだと思いますが、いかがでしょうか。
あなたの婚活の参考になれば幸いです。
ご健闘を祈ります。
最後に、具体的にどこの結婚相談所を選べばいいのか迷ったときには、こちらが参考になるかもしれません。
まとめ
●アラサー男性の婚活はまだ適齢期。とは言え、手遅れにならないように、自分のスペックを正確に把握して婚活しましょう
●アラサー男性の婚活はネット系や婚活パーティよりも、結婚相談所のほうがオススメ
●結婚相談所は絶対に価格で選ばない、信頼できて、自分自身の目と耳で確認してから、ここなら自分に合っていると思えるところを自分で選ぶこと