初詣!九州で屋台や出店の多い神社や寺は?絶対お薦めの10選
初詣に行くと心がリフレッシュされて、すっきりするものですよね。
やっぱり、歴史ある神社やお寺の厳かな雰囲気とそのパワーに魅せられるんだと思います。
そんな初詣のお参りをした後には、屋台や出店で美味しいものを食べるのが楽しみですよね。
ということで、今回は九州の初詣で屋台や出店の多い神社や寺をご紹介します。
目次
大宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)【福岡県】
太宰府天満宮は、全国の天満宮の総本社です。
御祭神は、あの有名な菅原道真公ですね。
菅原道真公は、学問や芸能に秀でていたため、学問・芸能の神様として信仰されています。
受験シーズンになると、受験生で参拝者が激増することでも有名ですよね。
菅原道真公が亡くなったとき、遺体を牛に乗せて運んでいく途中で牛が止まってしまい動かなくなった場所が太宰府天満宮になったとの言い伝えがあります。
ですから、所々にある牛の像を触るとご利益があるとのことです。
特に、自分の直したい箇所を撫でてお祈りするといいんですね。
境内には千年を超える木々が多く、見ているだけでもパワーを貰える気がします。
中でも樹齢1500年とも言われる天然記念物の大きな楠の木には、特別なパワーを感じます。
なにかを新しく始めるときにもパワーを与えてくれると言います。
太宰府天満宮の初詣には、約200万人の参拝客が訪れます。
九州でも最も人気のある初詣スポットですね。
凄い人数なので、境内は時間によってはぎゅうぎゅう詰めの状態になります。
混み合うことを覚悟して行きましょう。
初詣の参拝時間は、大晦日の6時30分から、ずっと夜通しで3日の18時30分まで開門しています。
4日からは通常通り、6時30分から18時30分となります。
太宰府天満宮の初詣の屋台は、参道や境内にズラーッと並びます。
3が日の間が最も出店数が多いですが、その後も7日の行われる鷽替え神事、火祭りまでは屋台がなくなることはありません。
たくさんの屋台や出店を眺めながら、歩くのも楽しいものですね。
食べ歩きするなら、「はしまき」がおすすめです。
はしまきとは、お好み焼を箸に巻いて食べやすくしたもので、美味しいですよ。
また、太宰府天満宮には通常営業しているお店もたくさんありますので、そちらも楽しいですよ。
特に、有名な「梅が枝餅」のお店は至るところにあります。
梅が枝餅は、小豆の餡を薄いお餅の生地でくるんでいて、梅の刻印が入っているものです。
焼き立ての梅が枝餅は、熱々で本当に美味しいです。
これはもう、ここに来たら絶対に食べる定番ですが、お店によって驚くほど味が違うんですね。
有名なお店は、「寺田屋」「お石茶屋」「きくち」あたりですので、これらを一つずつ食べてみて自分好みのお店を探すのも楽しいですよ。
その他では、「唐揚げバーガー」や「肉まん」等も美味しいお店がありますので、まさに食べ歩きの街って感じですね。
参道にはスタバのお店もあって、お洒落な感じも今風でいいですね。
■大宰府天満宮 基本情報
所在地:福岡県太宰府市宰府4-7-1
TEL:092-922-8225
営業時間:
アクセス:西鉄太宰府駅から徒歩で5分
参考URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_40221ag2130012198/
宮地獄神社(みやじだけじんじゃ)【福岡県】
宮地嶽神社は、全国の宮地嶽神社の総本社です。
商売繁盛の神様として有名です。
ご利益は、商売繁盛以外にも、何事にも打ち勝つ開運の神として有名ですので、今年こそ変革の年と思えるときには行くといいですね。
また、交通安全・家内安全のご利益もあります。
ここの参道の階段を登りきってから、振り返って見ると、海まで真っ直ぐにのびる道が素晴らしいんですね。
特に、2月と10月には夕日が太陽と海と参道に一直線になって絶景になります。
嵐のCMでも「光の道」として紹介されて、すっかり有名になりましたね。
本殿は堂々とした風格で、特に巨大な「注連縄(しめなわ)」が有名です。
出雲大社を彷彿とさせるこの注連縄は、長さ11メートル、直径2.6メートル、重量3トンという巨大なものです。
注連縄も日本一の大きさですが、他に日本一大きな「大太鼓」や「大鈴」があります。
とにかく、大きいことが特徴の神社と言えますね。
宮地嶽神社の初詣には、約100万人の参拝客が訪れる九州でも指折りの人気スポットです。
大晦日から3日までは、夜通しで終日開門していますので、3が日ならいつでも参拝できるのは嬉しいですね。
宮地嶽神社の初詣の屋台は、5日頃までたくさん出店しています。
たこ焼きや焼きそば等の定番屋台のほかにも、いろんなちょっと変わった屋台もあって、見ているだけでも楽しいです。
屋台の「もつ焼き」は、おすすめです。
初詣の寒いときには、もつ焼きの温かさが身にしみますね。
でも一番人気は、やっぱり「松ヶ枝餅」ですね。
大宰府天満宮名物の「梅が枝餅」に対抗しているようにも見えてちょっと面白いですね。
でも、実は松ヶ枝餅のほうが古い歴史があるとも言われますので、単にマネッコではないようです。
また、門前町では、お土産や松ヶ枝餅を売る店が軒を連ねているので、屋台がなくなっても十分に楽しめます。
神社に最も近くにある「宮地館」の鯛茶漬けは、是非とも頂きたい逸品です。
名物の「ふくつの鯛茶漬け」がおすすめ。
これは、もう癖になるおいしさですよ。
■宮地獄神社 基本情報
所在地:福岡県福津市宮司元町7-1
TEL:0940-52-0016
営業時間:
アクセス:JR福間駅からバスで5分
参考URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_40363ag2130015836/
祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)【佐賀県】
祐徳稲荷神社は、日本三大稲荷の一つで、荘厳な雰囲気を持つ神社です。
西の東照宮とも呼ばれ、その色鮮やかな装飾が素晴らしいですね。
境内の豪華な楼門(ろうもん)をくぐると、朱色の本殿が見えてきます。
ちょっと「千と千尋の神隠し」の世界観に似ている感じがします。
本殿は、階段を上がった上の階にあるという面白い構造です。
ちょっと階段が厳しいという型には有料エレベータもありますよ。(300円)
本殿の更の上には、「奥の院」がありますが、ここまで行くにはちょっとした登山並ですので要注意です。
歩数計で測定したら、37階相当という話もあるくらいです。
相当きついことを覚悟して上りましょう。
京都の伏見稲荷を彷彿とさせる、朱色の鳥居がたくさん連なっていて幻想的な雰囲気の中を進みます。
山の頂上にある奥の院まで頑張って登ると、そこから眺める景色は絶景です。
また、パワースポットして有名な「岩崎社」は、縁結びの神様が祀られており、若い女性には圧倒的な人気です。
祐徳稲荷神社の初詣には、約70万人の参拝客が訪れます。
佐賀県ではダントツトップの人気スポットですね。
3が日は人人人でごった返しますが、こちらは正月に限らず24時間参拝できますので、好きな時間に行けるのはいいですね。
おみくじは、金みくじ・勝みくじ・恋みくじ・開運みくじなど、種類がたくさんあってどれにしようか迷ってしまいます。
祐徳稲荷神社の初詣の屋台は、駐車場から門前商店街の手前までに約50店が出店しています。
たこ焼きや焼きそば等の定番屋台に加えて、ちょっと変わった露店もたくさん出ています。
まずは、太宰府天満宮で有名な「梅が枝餅」ですね。いろんな屋台で売っています。
「かにだしコロッケ」や「かにクリームコロッケ」は、表面サクサクで中はしっとりのおいしさ。
「はしまき」も、おすすめ。チーズ入りが美味しそうです。
ここの屋台は全体に良心的な価格設定なので、思わずたくさん買っちゃいます。
屋台のグルメも楽しいですが、境内近くの門前商店街でも食事をしたり、お土産を買ったりもできます。
屋台だと食べ歩きになりますが、通常のお店だと食事するスペースがあるというメリットがありますからね。
門前商店街のお土産いえば、「のごみ人形」や「稲荷羊羹」が有名ですね。
のごみ人形は、素朴な懐かしい味わいの土鈴で、魔除け・開運のご利益があると言われます。
稲荷羊羹は、円筒状の羊羹で糸で切って食べるものです。
北海道の「五勝手屋羊羹」とそっくりなので、びっくりです。
お正月には、商売繁盛を祈って大きな熊の手のお守りを買っていく人を多く見かけます。
■祐徳稲荷神社 基本情報
所在地:佐賀県鹿島市古枝乙1855
TEL:0954-62-2151
営業時間:
アクセス:肥前鹿島駅からバスで15分
参考URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_41207ag2130015004/
諏訪神社(すわじんじゃ)【長崎】
諏訪神社は、長崎の総氏神様で、地元では「お諏訪さん」の愛称で親しまれています。
厄除け・縁結び・海上守護の神様として崇められています。
特に、10月に行われる「長崎くんち」の奉納踊りが行われる神社としても有名です。
境内には長坂と呼ばれる急な階段があって、上まで登り切ったところから見る景色は格別です。
諏訪神社は格式ある古社としての神聖な空気を感じられる場所です。
境内のパワースポットには、「高麗犬(こまいぬ)の井戸」、「蛙石」、「陰陽石」などがあります。
高麗犬の井戸では、高麗犬の口から湧き出す水でお金を洗うと倍になるといわれますし、水を飲むと安産のご利益があるといわれます。
蛙石は災難除け、陰陽石は縁結びのご利益があると言われます。
陰陽石は参拝の手順が看板に書いてあるので、その通りにお参りしましょう。
諏訪神社の初詣には、約20万人の参拝客が集まります。
長崎市の人口が約40万人なので、長崎市民の半分に相当する人数ですから、とても混雑しますので、そのつもりで行きましょう。
境内には、一軒だけお茶屋さんがありますが、そこの「ぜんざい」と「おはぎ」は絶品です。
ちょっと待ちますが、参拝の後には、是非とも食べたいものですね。
1月7日には午前9時から先着千名に七草粥が振る舞われます。
ここの七草粥を食べると、ご利益がたくさんありそうです。
歴史のある「英語おみくじ」を引いてみるのも楽しいですよ。
書いてある意味が理解できるかどうか、試して見るのもちょっとしたクイズのようです。
諏訪神社の初詣の屋台は、神社への道中や周辺の道路に約30店ほどが出店します。
たこ焼きや焼きそば等の食べ物系の定番屋台が多いですね。
クレープやりんご飴やわたあめ等のスイーツの屋台もたくさん出ます。
おみくじの屋台もたくさんあります。
お面の屋台では、キャラクターお面や散歩できるように紐がついたビニールの犬のおもちゃもあったりします。
初詣の帰りに、屋台で軽食を買って、食べ歩きするのは楽しいものですね。
■諏訪神社 基本情報
所在地:長崎県長崎市上西山町18-15
TEL:095-824-0445
営業時間:
アクセス:長崎駅から路面電車で8分
参考URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_42201ag2130011811/
橘神社(たちばなじんじゃ)【長崎県】
橘神社は、日露戦争遼陽会戦の首山堡の戦いで大隊長として壮烈な戦死を遂げられた「橘少佐」をお祀りした神社です。
創建されたのは1940年ですから、他の神社に比べると随分新しい神社という印象ですね。
橘少佐は、非常に教育熱心な方で大正天皇の教育係に抜擢されたほどです。
ですから、教育や勉学にご利益があると言われてます。
橘神社の周りは自然がいっぱいで、大きな御神木に手を当ててパワーをもらうこともできます。
椿神社の初詣には、約8万人の参拝客が訪れます。
歴史の浅い神社のわりには、人気があるんですね。
初詣時には、ここのシンボルである大門松が飾られます。
高さ11mもの巨大門松は、年明けまでライトアップされて荘厳な雰囲気の中で新年を迎えることができます。
元旦0時からは「橘ぜんざい」がふるまわれるのもうれしいですね。
橘神社の初詣の屋台は、約30店が出店します。
参道に通常の店舗はないので、お正月の期間だけ限定で屋台が並ぶことになります。
参拝の帰りに軽食を食べたり、お土産を買ったりするも楽しみの一つですね。
温かいコーヒーが飲める屋台もあってホッと一息つけます。
屋台のおすすめは、長崎名物の「じゃがちゃん」です。
じゃがちゃんとは、島原産のジャガイモを使って、秘伝の衣で揚げて串刺しにしたものです。
表面はサクサクで、中はホクホクで、熱々が美味しいです。
これは必食ですね。
おみくじ屋さんでは、自分の誕生日のくじを売っていますので、自分専用のような気がして、ついつい買ってしまいます。
■橘神社 基本情報
所在地:長崎県雲仙市千々石町己529
TEL:0957-37-2538
営業時間:
アクセス:諌早駅からバスで40分
参考URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_42366ag2130014380/
宇佐神宮(うさじんぐう)【大分県】
宇佐神宮は、全国4万社余りある八幡様の総本宮です。
全国には約11万の神社がありますが、その中で八幡様が最も多くて4万社余りあるんですね、その総本宮ですから、凄いところなんです。
また、日本三大八幡宮の一つにもなっています。
本殿は国宝に指定されており、パワースポットとしても有名です。
とても荘厳な雰囲気で、ある種の気がみなぎっている感じがします。
境内に入るだけで、凛とした気持ちになり、心が洗われるようです。
広い敷地には、上宮と下宮がありますので、どちらもお参りするのがおすすめです。
宇佐神宮の初詣には、約40万人の参拝客が集まります。
大分県内では圧倒的な一番人気のスポットです。
ここでの参拝は、出雲大社のように「二礼四拍手一礼」ですので、要注意ですね。
樹齢800年と言われる御神木は、周りを一周して木に触れながらご利益を願うといいと言われます。
直接御神木に触れられるのは嬉しいですね。パワーを直に感じることができます。
夫婦円満や縁結びのご利益があるという「夫婦岩」では、カップルが手をつないで一緒に左右の石を踏むことでご利益が得られるといいます。
独身の人は両足で2つの石を踏みます。
是非やっておきましょう。
なお、境内は玉砂利が敷き詰められていますので、ヒールの靴は避けましょう。
宇佐神社の初詣の屋台は、参道の両側に約30店が出店します。
たこ焼き・焼きそば・唐揚げ・焼き鳥などの定番屋台の他、ちょと変わった屋台もあります。
焼き小龍包、名物の梅が枝餅、トマト飴やぶどう飴、さつまスティックなどが面白いですね。
宇佐市・中津市は「唐揚げ」が有名なんですね。
屋台で買うもよし、参拝の帰りに市内の有名店で食べるのもまた良しですね。
屋台のほか、表参道商店街にもたくさんのお店がありますので、そこでお土産を買うのもいいですね。
おすすめは、「宇佐餅」や「宇佐飴」です。
お食事処もたくさんありますが、大分名物の「だんご汁」は必食メニューと言えるでしょう。
寒い日には、体が温まりますよ。
境内で売っている楠の木から抽出した「くすの香」というアロマオイルがあります。
これは、とってもいい香りでお土産にもおすすめです。
■宇佐神宮 基本情報
所在地:大分県宇佐市南宇佐2859
TEL:0978-37-0001
営業時間:
アクセス:宇佐駅からバスで10分
参考URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_44211ag2130012224/
鵜戸神宮(うどじんぐう)【宮崎県】
鵜戸神宮は、日南海岸の洞窟の中に本殿があるという不思議な神社です。
ご利益は、縁結・安産・育児・海上安全等です。
本殿に行くには、海岸の脇を通り、崖の上を歩いて行くので、その景色が素晴らしく人気が高いです。
ちょっとスリリングでもあり、楽しいですが、アップダウンが激しいので、高齢者や足腰に自信の無い方は注意が必要です。
鵜戸神宮で、是非やっておきたいのは、「運玉投げ」ですね。
運玉投げとは、お願いしたことを念じながら、男性は左手で女性は右手で、運と書かれた白い玉を神社の下にある海の上の穴の空いた石に投げ入れます。
しめ縄で囲まれた穴に入ると願いが叶うと言われてます。
こうゆうゲームみたいなお祈りって珍しいですよね。
遊び心があって楽しいですね。輪投げみたいです。1回5玉で100円です。
鵜戸神宮の初詣には、約15万人の参拝客が訪れます。
年末年始の参拝時間は、大晦日から夜通しで元旦の21時までと、2日の6時から20時、3日の6時から19時までです。
鵜戸神宮の初詣の屋台は、約10店が出店しています。
宮崎とはいえども海沿いの1月は相当寒いですから、温かいものが美味しいですね。
熱々のたこ焼きやおでんやじゃがバターがおすすめです。
屋台の営業時間は、ほぼ参拝時間に合わせて営業しています。
鵜戸神宮のお土産では、御神水で作られた「おちちあめ」が名物ですね。
また、宮崎の名物料理に、地鶏の炭焼きがあります。
これは地鶏を燃え盛る炎の中でじゅうじゅう焼いて、真っ黒にした焼き鳥です。
これが抜群に旨いので、参拝帰りに炭火焼とり屋で一度食べていてはいかがでしょうか。
■鵜戸神宮 基本情報
所在地:宮崎県日南市大字宮浦3232
TEL:0987-29-1001
営業時間:
アクセス:伊比井駅からバスで15分
参考URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_45204ag2130011678/
宮崎神社(みやざきじんじゃ)【宮崎県】
宮崎神社は、初代天皇の「神武天皇」を祀った神社です。
九州でも指折りの広大な敷地に立つ大きな鳥居、スケールの大きな御神木に圧倒されます。
静まり返った厳かな雰囲気と凛とした空気、野鳥のさえずり、玉砂利の音、全てが調和した感じがします。
宮崎人にはメジャーですが、県外の人にはあまり知られていませんね。
ご利益は、国家安寧・家内安全・稼業繁栄・厄災消除・交通安全・良縁祈願・夫婦和合・恋愛成就など多数ありますので、受け皿が広いですね。
そうゆう意味では、いろんな人の願いに答えられそうで、初詣にもピッタリですね。
宮崎神社の初詣には、約26万人の参拝客が訪れる人気スポットです。
初詣の屋台もたくさん出店して賑やかになります。
駐車場から神社までの道沿いに出店していて、歩きながら見るだけでも楽しくなります。
帰りに何を食べようかな~って考えながら歩くのも楽しいものです。
■宮崎神社 基本情報
所在地:宮崎県宮崎市神宮2-4-1
TEL:
営業時間:
アクセス:宮崎神宮駅から徒歩10分
参考URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_45201ag2130011673/
高千穂神社(たかちほじんじゃ)【宮崎県】
高千穂神社は、1900年前に創建された由緒正しい神社です。
本殿は国の重要文化財にも指定されていて、パワースポットとしても人気があります。
高千穂神社や周りの風景の美しさは、一度見たら忘れられないものがあります。
神話に出てきそうな巨木の杉に囲まれた本殿は神秘的で、ピリッとした空気が漂います。
空気が張り詰めているのに、優しく包まれているような不思議な感じです。
ご利益は、縁結び・夫婦円満・諸願成就・農産・厄払い等です。
本殿の前にある夫婦杉を大切な人と手をつないで三周すると縁結びや家内安全の願いが叶うと言われます。
恥ずかしがらずに、しっかり手をつないで相方と三周回りましょうね。
高千穂神社の初詣には、約7万人の参拝者が訪れます。
大晦日から年をまたいでの参拝が可能です。
元旦から3日まで、境内の神楽殿で20時~21時に高千穂神楽の奉納がありますので、是非とも見たいものですね。
国の重要無形文化財である高千穂神楽は、神秘的でいてユーモアもあるため、素人が見ても十分に楽しめるので、おすすめです。
高千穂神社の初詣の屋台は、約100店ほどがズラーッと並びます。
屋台の多さは九州でもトップクラスの多さですので、いろんな屋台がひしめきます。
たこ焼き・焼きそば・イカ焼き・りんご飴などの定番屋台に加えて、正月らしいお汁粉や甘酒などの屋台も出ます。
寒い中で長い間待たされるときに、温かいものはありがたいですね。
お汁粉の暖かさと甘さが体に滲み入ります。
■高千穂神社 基本情報
所在地:宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037
TEL:0982-72-2413
営業時間:
アクセス:高千穂バスセンターから徒歩で15分
参考URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_45441ag2130015984/
霧島神宮(きりしまじんぐう)【鹿児島県】
霧島神宮は、天孫降臨の地で知られている九州でも屈指のパワースポットです。
また、「霧島七不思議」が起こるとも言われており不思議な雰囲気があります。
1400年の歴史をもつ神社で、朱色の神殿が森の中に映えて美しく、心を洗ってくれるようです。
高さ23mもある大鳥居は西日本最大級で、見るものを圧倒します。
ご利益は、所願成就・縁結び・恋愛成就・商売繁盛・金運上昇・厄除等です。
霧島神宮の初詣には、約23万人の参拝者が訪れ、鹿児島県では圧倒的な人気です。
初詣の授与所は、元旦は終日、2日・3日は7時~翌0時までやっています。
夜遅くまでやっているので、いつでもお参りできるのは便利ですね。
霧島神宮の初詣の屋台は、約20店が出店しています。
駐車場から境内までの道に、たこ焼き・焼きそば・はしまき等の定番の屋台が並びます。
冬のお祭りという感じで、賑やかでいい感じです。
冬の霧島は相当冷えるので、温かいものが美味しいですね。
霧島神宮参道に隣接した店舗で売られている「霧島焼どうなつ」は、ここでしか食べれないもので、食べ歩きにも最適です。
名物「鉾餅」(ほこもち)も、ほんのり甘くて美味しいので、是非お試しを。
■霧島神宮 基本情報
所在地:鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
TEL:0995-57-0001
営業時間:
アクセス:霧島神宮駅からバスで15分
参考URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_46449ag2130011701/
まとめ
●九州は歴史のある神社や全国の総本社のようなところが多くて、寺社のオールスターという感じです。
●そんな由緒ある神社ばかりなので、九州の初詣はどこに行こうか迷ってしまいます。
●屋台もたくさん出ている寺社が多くて、参拝後も十分に楽しめます。毎年、順番に一つずつお参りしていくのも楽しいですね。