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神奈川新聞花火大会2016の日程は? 協賛席と観覧券の使い分けとは?

      2016/03/22

神奈川新聞花火大会は2016年の今年で第31回となります。

花火大会の中では、比較的新しい方ですよね。

横浜みなとみらい地区で開かれるので、関東にお住まいの方にとっては、比較的簡単に見に行くことができます。

今年こそ、都会派の洗練された神奈川新聞花火大会を、自分のこの目でしっかりと確かめに行きましょう。

 

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神奈川新聞花火大会2016の概要

神奈川新聞花火大会は神奈川県では最も大きな花火大会で、全国的にでも有名な花火大会です。

毎年の花火ランキングでは常にトップ3に顔を出している常連さんです。

毎年、20万人が集まる大規模な花火大会で、打ち上げ数も1万5000発ですから規模的にも、関東最大級です。

あの隅田川花火大会でも、第一会場と第二会場合わせて、2万発ですから、1箇所で上げる花火の数はこちらが1.5倍も多い事になります。

 

この花火大会の最大の見どころは、なんといっても2尺玉が打ち上げられることで、これは関東ではこの大会だけで打ち上げられる大型の花火です。

直径が480mといいますから、東京タワーよりも大きな花火ってことですね。

これが目の前で、ドッカ~ンと花開くわけですから、ド迫力です。

 

2011年からは観覧者が多くなり、安全も考慮して、有料席式になりました。

基本的に、大人は2,600円の席か、7,200円の席となります。

これを高いとみるか、安いと見るかは、人それぞれですが、後で少し検証してみましょう。

 

この神奈川新聞花火大会がこれほど人気が高いのは、いくつか理由があると思いますが、個人的には以下の3点だと思っています。

1.関東では最大規模の花火大会で、唯一2尺玉を見ることができる

2.関東の人にとって、圧倒的にアクセスが便利。

あの桜木町駅から徒歩15分のところに会場がありますからね。

3.打ち上げ会場が、とてもお洒落なみなとみらい地区だということ。

浴衣などお洒落していくには最適ですよね。

都会のど真ん中でありながら、大迫力の目の前でゆったり見れるんですから。

 

関東にお住まいの方にとっては、ちょうど東京下町の雰囲気を醸し出している隅田川花火大会と、全く異なる趣向の都会派の花火大会として、対照的ですから、見くらべて見るのも、面白いのではないでしょうか。

隅田川花火大会は無料で見れますが、人の波にもまれながら、歩きながら、ビルの間からちょっと見えて、喜んでいる感じですが、こちらはやはり、有料ということもあり、ゆったりとバッチリ見れます。

家族連れにもデートにもぴったりですね。

 

神奈川新聞花火大会2016の日程は?

神奈川新聞花火大会は、例年8月の第一火曜に行われていますので、今年は、2016年8月2日(火曜)の19時~20時30分頃と予想されています。

横浜の真ん中に20万人の人が集まりますので、会場へのアクセスは当然電車がベストでしょう。

周辺は18時頃から大規模な交通規制が敷かれますので、くれぐれも車で来るのはやめてることをオススメします。

打ち上げ場所は、神奈川県横浜市西区みなとみら21地区臨港パーク前面海上です。

会場へのアクセス方法は、以下の3通りです。 どれも便利ですね。

1.みなとみらい線の新高島駅・みなとみらい駅から徒歩10分
2.JR根岸線の桜木町駅から徒歩15分
3.JR横浜駅から徒歩20分

 

有料鑑賞券は2種類用意されていて、パイプ椅子の指定席の「協賛席」と、芝生の上の自由席の「鑑賞券」です。

 

まず、「協賛席」についてですが、A協賛席とB協賛席があり、場所が異なります。

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A協賛は内貿(耐震)バース(ただの岸壁です)で、B協賛は臨港パークの一番前(自由席の一番前)です。

B協賛のほうが打ち上げ場に近いですが、どちらも同じようによく見えます。

料金は、7,200円です。 これは2ドリンクとお菓子付きの値段です。

 

次に、「鑑賞券」についてですが、場所は「臨海パーク」と「カップヌードルミュージアムパーク」の2箇所で、どちらでもOKです。

こちらは、敷物用ビニールを配られますので、それで自分で場所取りをすることになります。

15時開場ですが、17時頃に到着していれば、場所取りには、全く問題ありません。

料金は、大人2,600円、子供:500円(小中学生)、小学生未満:無料 となっています。

 

昔は花火大会といえば無料が普通でしたが、現在では有名な花火大会は通常有料となっている場合が多くなりました。

もちろん、無料の場所もありますし、穴場を探せばちょっとは見えるところがあるかもしれません。

でも、ど真ん中からドッカ~ンと見たいですよね。

そのためには、やっぱり有料鑑賞券がオススメです。

神奈川花火大会2016はどこで見る?観覧席?協賛席

さて、迷うのは2600円の「鑑賞券」とするか? ちょっと高いけど「協賛席」にするか? だと思います。

これが高いか安いか?という議論もありそうですね。

 

たとえば、同じくらいに有名な長岡の花火大会(新潟県)や大曲の花火大会(秋田県)に行くことを考えれば、格安とも言えます。

また、隅田川花火大会をホテルの屋上などから見るって手もありますが、其の場合もホテルに宿泊する必要がありますから、それに比べても7200円は格安とも言えます。

もちろん、それでも、高いと言われればそれまでですが・・・。

 

そこで、ご提案です。

 

あなたが子連れで行くんでしたら、2,600円の観覧席をオススメします。

だって、小中学生は500円ですし、幼稚園はただですから、格安ですね。

この場合、飲み物や食べ物はクーラーバッグ等に入れていくのがいいですよ。

また、場所取りが必要になりますから、少しは早めに行きましょう。

小さなお子さんにとって、目の前で2尺玉が上から降ってくるような花火を見るのは一生の思い出になると思いますよ。

実際、私がそうでした。今は亡き親に連れられていった真上から降ってくるような花火が未だにわすれられません。

(そして、なぜかそのときに食べたゆでたまごが美味しかったことを覚えています)

 

次に、あなたにとって特別な人と一緒に行くんでしたら、7,200円の協賛席をオススメします。

(って、子供が特別な人じゃないとは言ってませんから、ここはスルーしてください)

彼女とのデートで、ここぞ!っていう場面にしたいとか、浴衣でくる彼女を椅子に座らせたいとか、お世話になった親や祖父母を招待したいとか、・・・いろいろあると思います。

 

いずれにしても、長岡の花火大会に新幹線を使って行ったと思えば、安いもんじゃないですか。

どーんと、予約しちゃいましょう。

 

なお、毎年、すぐに売り切れになりますから、気をつけてポータルサイトをチェックしておいてくださいね。

それでは、思いっきり素敵な夏の思い出をたくさん作ってください。

 

まとめ

●神奈川新聞花火大会はお洒落な都会派の人気抜群の花火大会

●見どころは、なんといっても関東最大の2尺玉のうちあげ

●有料鑑賞券を購入してゆったり見ることがオススメ

●子連れは芝生で自由席の観覧券がオススメ

 

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