葛飾花火大会の屋台情報!場所は?何時から?種類は?
2018/07/18
「葛飾納涼花火大会」、通称「葛飾花火大会」は、例年7月の第4火曜日に行われる花火大会ですね。
足立の花火に続いて、東京で2番目に早い花火大会になりますね。
平日開催なので、お仕事の後の夕方から急に混み出す感じとなりますが、花火といえば、やっぱり屋台は外せませんよね。
ここでは、葛飾花火大会の屋台の詳細情報についてお伝えします。
屋台の場所はどこ?
葛飾花火大会の打ち上げ会場は、江戸川河川敷になりますね。
実は、その会場周辺にはほとんど屋台は出店していないんです。
自治会の模擬店が何店か出店している程度なんですね。
その代わりに、会場までの途中にある、柴又帝釈天の参道付近に屋台が沢山並びます。
何と言っても、ここは柴又ですから、あの「寅さん」ゆかりの下町情緒溢れる草だんご等の店もあって風情がありますね。
帝釈天の参道には、食事のできるお店も沢山ありますので、早い時間に着できそうなら、ここで食事をすることも出来ます。
また、各店舗の店先でも外売をしていますから、そこで買って河川敷で食べてもいいですね。
この花火大会には、場所柄でしょうか、浴衣姿の女性が沢山いて、浴衣と下町風情がとってもマッチして素敵です。
柴又帝釈天の参道以外にも、その周辺では屋台がたくさん並びますので、少し早めに行って、帝釈天の周辺を散策するのも楽しいですよ。
下の地図の黄色のエリアが柴又帝釈天の参道になります。
また、柴又駅からの参道のイメージはこんな感じですよ。
風情がありますね~^^
屋台は何時から?
屋台の始まる時間は特に決まっていませんが、昼頃には一般の屋台も営業を開始し始めますね。
柴又帝釈天の参道沿いのお店は、午前中からやっています。
午後3時頃から、徐々に混み始めますが、平日ということもあり、夕方から一気に混み始める感じですね。
また、花火の終了は、午後8時半頃ですから、その頃から9時頃にかけて、店じまいするという感じですね。
花火が終わると、観客が一斉に移動するので、柴又駅は相当混雑します。
ですから、少しゆっくりしていると、屋台のしまい始めたころに、投げ売りしている商品を買えたりすることもあるかもしれませんね。
まあ、すこし、ゆったりと花火の余韻を感じてから、帰りましょう。
どうせ、駅では大混雑ですから。
屋台の種類は?
こちらの屋台では、一般的なものは大体揃っていますね。
例えば、やきそば・たこ焼き・イカ焼き・お好み焼き・じゃがバター・きゅうりの一本漬け・フランクフルト・おでん・とうもろこし・ふりふりポテト(味付け粉末付きのフライドポテト)・唐揚げ・焼き鳥・かき氷・クレープ・チョコバナナ・わたあめ・ビール等ですね。
また、柴又帝釈天の参道では、「男はつらいよ」の映画で実際に使われた草団子の「とらや」があったりします。
名物「満願どら焼き」の「えびす製菓 金町本店」もありますし、江戸時代に建てられたという柴又最古の建物の漬物屋の「い志い」も味がありますね。
もんじゃ焼きの「と陸」などがあって、風情のある店ばかりで、下町の情緒を感じるいいところです。
まさに、浴衣で歩くには、ピッタリな感じのするところですね。
まとめ
●葛飾花火大会の打ち上げ会場には、自治会の模擬店ぐらいしかありません。
●柴又帝釈天の参道沿いのお店が外売りしています。
●参道周辺にも屋台は沢山出ていますので、散策するのも楽しいですよ。