いたばし花火大会の屋台情報!場所はどこ?何時から?種類は?
2017/08/04
「いたばし花火大会」は、例年8月の第1週の土曜日の19時~20時半に開催されます。
対岸の戸田市側でも、同じタイミングで「戸田橋花火大会」が行われるため、2つ合わせて12,000発の花火と、90万人の人出となる大きな花火大会です。
特に、東京最大の大玉「尺五寸玉」の打ち上げと、関東最長級の長さ700mにもおよぶナイアガラの滝は有名ですね。
見る方も、戸田市側からも、板橋区側からもどちらからでも、見ることができます。
さて、そんなド派手な花火につきものなのは、やっぱり屋台ですよね。
ここでは、この2つの花火大会の屋台の情報を詳細にご紹介しましょう。
屋台が沢山出るのは板橋区側?戸田市側?
屋台は、板橋区側でも戸田市側でも両方出ますが、板橋のほうは屋台の出店が規制されているためどちらかというと、戸田側のほうが屋台は多いでしょう。
板橋側でも屋台は出ていますが、集中してズラ~っと並んでいる感じではなく、点在している感じですね。
西台駅や高島平駅から会場っへ向かう道沿いに、近くのお店がところどころで、店頭販売をしています。
普通の屋台とはまた違った美味しいものがあるかもしれませんので、要チェックですね。
一方の戸田側では、戸田公園駅から会場へ向かうまでの道沿いにたくさん出店しています。
特に、「本町五丁目」の交差点から、「戸田橋(西)」の交差点までの区間に屋台が、ずら~っと並びます。
約100店の出店と言われますので、見ごたえ十分、食べごたえも十分ですね。
以下の地図で、黄色のエリアが屋台が集中しているところです。
赤色のエリアは有料指定席を示しています。
土手に座って見る場合には、昼頃までには場所を確保する必要があるでしょう。
ですから、屋台と花火を満喫するには、場所取りをしてから、屋台巡りに行くのがいいでしょうね。
ただ、相当混み合いますので、食べるものを事前に「アリオ川口」や「三井ショッピングパークララガーデン川口」などで買っていく作戦もアリですね。
なお、特に帰りの駅周辺の混み具合は凄いですから、帰り用の切符やSuicaのチャージは事前にやっておくのを忘れずに。
屋台は何時から?
屋台の営業開始時間は決まっていませんが、昼頃から人が集まり出しますので、その頃にはぼちぼちと営業開始するところも出て来るでしょう。
午後3時頃には、ほとんどすべての屋台が営業中という状態になると考えていいですね。
営業終了は、花火の終了と同時頃ですので、20時半~21時頃には店じまいする感じですね。
屋台がずら~っと並んでいるのを見ると、なんともお祭りのようで心がウキウキしてくるのは不思議ですよね。
屋台の種類は?
100軒もの屋台がでるので、よく見るものは大体あると思っていいですね。
例えば、
広島風お好み焼き、大阪焼、やきそば、たこ焼き、じゃがバター、やきとり、いかやき、フランクフルト、からあげ、きゅうりの一本漬け、牛串焼、ケバブのチーズトッピング(回転している肉を削いでパンに挟んだもの))、スパイラルポテト、ポテトモチ、シャーピン(中華おやき)、道産子焼(ホタテと目玉焼きが入った大判焼き)、かき氷、わたがし、チョコバナナ、あんず飴、ベビーカステラ等ですね。
さて、今回は何を食べようかな?
楽しい真夏のひとときを花火と屋台で楽しんでください。
いたばし花火大会周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。
まとめ
●「いたばし花火大会」と「戸田橋花火大会」の同時開催となりますが、屋台で選ぶなら戸田側のほうが屋台の数が多くて集中して出ているのでお祭り気分に浸れます。
●板橋側でも、駅から会場までの道沿いにところどころに屋台が出ています。
●見応え十分の花火大会ですので、思いっきり楽しい思い出を作ってください。