八王子花火大会の屋台情報!屋台の場所は?何時から?種類は?
「八王子花火大会」は、例年7月の第四土曜日の19時~20時30分に行われます。
東京都内の大規模な花火大会に比べると、打ち上げ数も3,500発と少な目で、派手さもありませんが、そのかわりに大きな混雑もありません。
つまり、ゆったりと花火の鑑賞ができるのが、ここの最大のメリットですね。
また、球場内で打ち上げられるので、球場で見るとド迫力です。
ここでは、そんなゆったりとした花火大会に必須な屋台についての情報をご紹介しましょう。
屋台の場所はどこ?
「八王子花火大会」の打ち上げ場所は、八王子市富士森公園内の「ダイワハウススタジアム八王子」です。
ですから、主な観覧席は「スタジアム」と隣の「陸上競技場」になります。
ここは当日14時に開門になりますが、満席になると閉門されて、それ以上は入れなくなりますので要注意です。
例えば、場所取りしてから、外に、買い出しに出ている間に閉門されても、中にはもう入れなくなりますので、気を付けましょう。
まあ、会場は充分に広いので、すぐに満席になることはありませんけど、ギリギリの時間に行くと危ないかもしれませんね。
さて、屋台ですが、出店される場所がとても限定されるので注意が必要です。
まず、主な観覧席となるスタジアム内と陸上競技場には、屋台は残念ながら出店されません。
となりの「富士森公園」に屋台は出るんですね。
ですから、富士宮公園の屋台に行って食べ物等を調達してから、観覧席に移動することになります。
ただ、それほどたくさんの屋台が出るわけではないので、遅く行くと混み合っていますから、早めに行くのがおすすめですね。
屋台以外では、最寄り駅の「西八王子駅」や「山田駅」の周辺にコンビニやスーパーがありますので、そこで買ってから会場に行く手もあります。
また、スタジアム近くにも、「スーパーアルプス台町店」もあるので上手に活用したいところです。
最寄り駅から公園までの道は住宅街になるので、商店の屋台をたまに見かけるぐらいで、ほとんど無いと思っていたほうがいいですね。
どうしても屋台じゃなきゃ嫌なら、会場に早めに行くしかないでしょうね。
そうでなければ、スーパーなどで飲み物やおつまみを揃えて、屋台では雰囲気を味わう程度がいいかもしれませんね。
ちなみに、もしも球場内に入れなくなってしまった場合には、すぐ隣の浅間神社から見えますよ。
会場周辺の地図は以下を参考にどうぞ。
屋台は何時から?
「富士森公園」の屋台は、昼頃から徐々に営業を始める感じですね。
スタジアムの開場が14時なので、その時間には屋台は全て営業しています。
屋台を楽しむのなら、15時頃には現地入りして混み合う前に食べ物などを買っちゃうのがおすすめです。
花火までの間には、八王子まつりの高尾山薬王院による火のまつりが、16時ごろから行われるので、退屈しのぎになりますよ。
スタジアム内では基本的に屋台は出店していませんが、やはり熱中症対策なのでしょうか、事務局がペットボトルの飲み物を通常価格で販売しているのは嬉しいですね。
もし、閉門されてしまうと、二度と入れないので、何度も言いますが、時間だけは早めに行動するのが吉ですね。
屋台の種類は?
「富士森公園」の屋台は定番ものが多いですね。
たこ焼き、焼きそば、フランクフルト、チョコバナナ等になりますね。
富士森公園の横では、地元のケーキ屋さん「BESEL」が出店をだしているかもしれませんし、やはり、地元の中華料理屋さん「海苑」も出店を出しているかもです。
この2店はグルメ屋台として要チェックですよ。
屋台の数も種類もそれほど多くはないですが、お祭りの雰囲気を味わうには充分ですね。
都内のど派手な花火大会もいいですが、こんなローカルな花火大会も味があります。
浴衣を着てゆったりとした気分で、花火や屋台を楽しめそうですね。
楽しいひと夏の思い出になりますように。
まとめ
●八王子花火大会はスタジアムでの打ち上げなので大迫力。
●満席にあるとスタジアムと陸上競技場は閉門されるので、少し早めに行きましょう。
●屋台は少ないですが、お祭り気分を味わうには充分です。近くのスーパーで食べ物を調達していく手もアリです。