諏訪湖花火大会の屋台情報!場所は?何時から?種類は?
2018/07/18
「諏訪湖祭湖上花火大会」、通称「諏訪湖花火大会」は、例年8月15日の19時~21時頃という日付固定で行われる全国屈指の有名な花火大会ですね。
東京から行くにはちょっと遠いですが、湖上から打ち上げられる日本最大級の40,000発のド迫力の魅力に取り憑かれるのもわかります。
そんな大規模な花火大会に出店する屋台数も約600店といわれ、流石って感じですね。
ここでは、花火を見ながら屋台も楽しむために、屋台にこだわった情報をご紹介しましょう。
屋台の場所はどこ?
屋台の出店される場所は、まさに鑑賞エリア周辺になります。
具体的には、大きく2ヶ所に分かれていまして、一つは、上諏訪駅から西側にある「湖岸前の通り」です。
もうひとつは、ちょっと離れますが対岸に位置する「下諏訪南赤砂崎」ですね。
上諏訪駅前には、コンビニ(ファミマ)もありますので、飲み物などはここで買ったほうが安上がりですね。
ただ、早目に行かないとレジに並ぶ羽目になるかもです。
会場周辺は、とても広い範囲で、15時頃から21時頃まで、歩行者天国になりますので、そこに屋台が出店している感じですね。
特に、有料観覧席の周辺には屋台が集中しています。
以下の地図で黄色のエリアが、例年歩行者天国になるエリアの目安です。
この黄色のエリアに屋台が出店していますが、特に多いのは、上諏訪駅の北側は「諏訪警察署」あたり、南側は「有料観覧席周辺」あたりですね。
屋台は何時から?
屋台は特に開始時間が決まっていませんので、昼前から営業しているところもあります。
屋台ファンのあなたとしては、せっかく600店もの屋台を一気に見れるチャンスですよ。
とは言っても、全部見るのは無理なので、ある程度場所を限定して見た方がいいでしょうね。
屋台巡りをする場合には、19時の打ち上げ直前に行っても、とても見きれませんし、激混みですから、15時ぐらいからブラブラし始めるのがおすすめです。
そして、17時頃には屋台巡りを終えておく感じがいいのではないでしょうか。
あとは、ゆっくりとカウントダウンを待ちましょう。
屋台の種類は?
600店もの屋台が出ますから、なんでも揃っていると思っていいですね。
ただ、屋台っていうのは、どんな店がどこにあるというマップがあるわけでもなく、歩いて探すしかないのが難点ですよね。
この花火大会は有名どころですから、毎年同じ屋台が同じ場所に出店する可能性が高いため、昨年のあそこが美味しかったと憶えていれば、そこに行けばまた出会えるかもしれません。
とは言え、初めて行った場合には検討もつきませんよね。
そうゆう場合には、「おいしそう!」と思って、あんまり並んでいなかったら、「即買う」ことですね。
迷っていると、いつまでも買えずに、結局、凄い行列に並ぶ羽目になりますので、空いていて今なら買えると思ったら、「即買い」がおすすめですよ。
それで、ベストなものを買えるわけではありませんが、最悪なのは、結局、何にも買えなかったということですので、それだけは避けましょう。
ですから、早目に行って、屋台巡りをするのは、絶対のおすすめです。
さて、どんな屋台が出店しているのでしょうか。
食べ物系では、例えば、
たこ焼き、お好み焼き、広島風お好み焼き、大阪焼、ぶた玉焼(豚肉入りのお好み焼き)、和牛串焼、チキンステーキ、京風ねぎ焼(モダン焼きの上にネギがいっぱい】、フランクフルト、いか焼き、焼きそば、ひるぜん焼きそば(鶏肉とキャベツとジンギスカンのタレを使った焼きそば)、富士宮やきそば、カリカリチーズ(餃子の皮でチーズを巻いて揚げたもの)、ケバブ(回転している炙っている肉を削ってパンに挟んだもの)、ふりふりポテト(フライドポテトにお好みの味の粉がついている)、餃子、鶏皮餃子(餃子の具を鳥の皮で巻いて揚げたもの)、焼き鳥、あげじゃがバター、野菜スティック、きゅうりの一本漬け、肉巻きおにぎり、ラーメンバーガー(パンの代わりにラーメンの麺を使ったもの)、シロコロホルモン(厚木名物、豚のホルモン)、からあげ、とうもろこし、ずわい天(高級なカニカマ)、とりかわ焼、オムレツフランク(フランクフルトを玉子で巻いたもの)等が出店します。
特に、おすすめなのは、「とりあんの唐揚げ」と「峠の釜めし本舗 おぎのや」の「釜めし」ですね。
「とりあん」は、から揚げ専門店として有名なところですね。
カラっと揚がって、表面はカリカリで、中身はジューシーなんです。必食ですね。
「おぎのや」の釜めしは、地元では有名なお店ですね。
素朴な味ですが、食べ終わった後、また食べたくなるようなそんな魅力があります。
「おぎのや」は、諏訪SAに店舗がありますので、確実に買うならこちらがおすすめです。
これらのお店に出会ったら、即買いは当然ですね。
デザート系では、たとえば、
りんご飴、べっこう飴、チュロス、わたがし、クレープ、バナナチョコ、トロピカルジュース、レモネード、タピオカドリンク、ベビーカステラ、クロワッサンたい焼きなどが出店します。
遊戯系では、たとえば、
くじびき、輪投げ、射的、金魚すくい等が出店します。
特に、「射的」があると、なんとかく、祭りの格が上がったような気がしちゃいます。
湖上の素晴らしい花火の光と、周囲に共鳴するお腹に響く爆音と、屋台の美味しいグルメが、あなたを素敵な世界に連れて行ってくれることでしょう。
夏のいい思い出になるといいですね。
まとめ
●諏訪湖花火大会は、国内屈指の水上花火大会で、屋台も600店も出店します。
●打上場所を取り囲むように、広い範囲で、湖畔沿いの道が歩行者天国になりますよ。
●屋台巡りをするには、早目に行って、混み合う前にさっと買っちゃうのがおすすめです。