足利花火大会の屋台情報!場所はどこ?何時から?種類は?
「足利花火大会」は、100年以上の歴史を持つ伝統の花火大会ですね。
例年、8月第1土曜日の19時~20時45分に開催され、打上数も20,000発、観覧車も40万人を超えるというメガ級の花火大会で、関東でも屈指の花火大会と言えますね。
この花火大会は、実は、「屋台」もたくさん出ることで有名なんですよ。
ここでは、そんな屋台についての情報をまとめてご紹介しましょう。
屋台の場所はどこ?
足利花火大会へのアクセスは、JR「足利駅」南口から徒歩5分というから、超便利ですね。
東武伊勢崎線「足利市駅」からでも徒歩10分ですので、こちらからでも十分に近いと言えるでしょう。
屋台は、会場の渡良瀬川河川敷の北側(足利駅側)でも、南側(足利市駅側)でもありますが、数的には、圧倒的に北側(足利駅側)が多いですね。
主な屋台の出店場所は、「足利駅南口~渡良瀬川までの道」「田中橋北側の土手~足利庁舎前の土手付近」「中橋南側のニューミヤコホテル付近」あたりがメインの場所です。
屋台の出店数は、約500店とも言われていますが、とにかく大量の屋台が連なる景色は圧巻です。
以下の地図で「黄色のエリア」が、屋台出店エリアの目安となりますので、ご参考にしてください。
なお、市街地での開催ということもあり、近くにコンビニがたくさんあるのも便利ですね。
地図では「紫色のマーク」がコンビニです。
まあ、屋台好きのあなたなら、JR足利駅側に行くのが定石といえるでしょうね。
足利駅南口から土手側に歩いていくと、すぐに屋台は見えてきますから、探す程のことはないですね。
屋台は何時から?
屋台の開店する時間は特に決まっていませんので、バラバラですが、概ねすべての屋台が営業をしているのは、16時頃になります。
早い店なら昼過ぎから営業している場合もありますが、まばらな状態でしょうから、屋台巡りをするのであれば、16時~18時頃がおすすめですね。
18時頃から混雑が始まり、打ち上げ時間の19時頃に混雑はピークを迎えますので、その前に屋台巡りを終えるのがいいですよね。
40万人の観客ですので、凄い混雑になりますから、屋台を楽しむ時間は、花火の前にゆったりと時間を取って、屋台を満喫した後でゆっくりと花火を鑑賞するのがいいと思いますね。
屋台の種類は? 屋台以外のお店は?
たくさんの屋台が並びますので、一般的にお祭りで見るような屋台は、ほとんど全て見ることが出来るでしょう。
食べ物系では、例えば、
お好み焼き、たこ焼き、焼きそば、焼き鳥、からあげ、フランクフルト、焼きいか、鮎の塩焼き、チヂミ、きゅうり一本漬け、スピン(昔懐かしいスナック菓子)、さつまスティック、七味唐辛子(お好みの調合をしてくれる)、イカ焼き、煮イカ(スルメを水で戻して煮たもの)、シャーピン(中国のおやき)、日光和牛の牛串、チキンステーキ、じゃがバター、らくがきせんべい、ソースせんべい、カリカリチーズ、フリフリポテト、トルネードポテト(ポテトをらせん状に薄く切って揚げたもの)、アメリカンドック、ケバブ(回転しながら炙る肉を削ってパンに挟んだもの)、とうもろこし、焼きまんじゅう(群馬名物で竹串に刺したまんじゅうに味噌ダレを付けて焼いたもの)、今川焼き、イタリアンスパボー(スパゲッティを揚げたもの)等が出店されるでしょう。
足利花火大会ならではの逸品といえば、やっぱり「日光和牛の牛串」でしょうね。
日光和牛という栃木の地元の肉なので、抜群の美味しさです。
デザート系では、例えば、
わたあめ、チョコバナナ、冷しパイン、クレープ、カチワリ、りんご飴、あんず飴、かき氷、トルコアイス(びよーんと伸びるアイス)、いちご大福、イチゴ飴、クロワッサン鯛焼き、スティックワッフル(スティックタイプのワッフル)、ベビーカステラ、タピオカジュース、レインボーアイスクリーム(文字通り虹色のアイス)、あめ細工、ラムネ、ビール、ジュース等が出店されるでしょう。
おもちゃ・遊戯系では、例えば、
射的、宝釣り、スマートボール、ピンボール、ダーツ、吹き矢、スーパーボールすくい、金魚すくい、ヨーヨー釣り、輪投げあそび、おもちゃのナンバー合わせ、みずぶえ(ピヨピヨと鳴く懐かしいおもちゃ)、お面、光り物系等が出店されるでしょう。
なお、飲み物については屋台で買うとお祭り価格になってしまいますので、会場近くにたくさんあるコンビニを活用するのがいいでしょうね。
飲み物を安くあげることで、食べ物をいっぱい食べれますしね。
コンビニは、先程の地図にもありますように、足利駅周辺にたくさんありますが、花火の開始時間になると、行列ができちゃったり、飲み物が冷えていなかったりすることもあるので、早目に買うこと、あるいは、事前に飲み物だけは用意していくことが、いいかもしれませんね。
簡易のソフトなクーラーボックスに、保冷剤と共に入れていくと冷たいままで最高ですよ。
美味しい屋台グルメを楽しみながら、素敵な花火を鑑賞してください。
夏の楽しい思い出になるといいですね。
まとめ
●足利花火大会の屋台は、JR足利駅の南口から渡良瀬川周辺に多くの屋台がでます。
●JR足利駅の対岸側には、屋台が少ないので注意しましょう。
●屋台巡りと、素敵な花火のコラボを楽しんでくださいね。