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天神祭の屋台情報!混雑を避けて楽しむための場所や時間は?

      2018/06/15

大阪の天神祭は、日本三大祭りの一つに数えられる有名なお祭りですね。

毎年7月24日と25日の2日間の日付固定で行われる大阪最大のイベントの一つです。

毎年100万人を超える人が押し寄せて、大変な賑わいになります。

今回は、この天神祭の屋台をできるだけ混雑を避けて楽しむための場所や時間をご紹介しましょう。

屋台グルメを存分に楽しんでくださいね^^

 

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天神祭の屋台を楽しむおすすめの場所と時間は?

天神祭は7月24日と25日の2日間行われますが、25日のほうが人出も多く、屋台も多く出店しますね。

これは、25日に天神祭奉納花火があるからです。

ですから、屋台をゆっくり楽しむためには、24日に行く場合と25日に行く場合では、屋台の様子や混み具合も隨分と変わってきますので、ちょっと工夫が必要です。

どうしても25日は花火大会のために、午後5時頃から、特に大川沿い周辺では混み始めますので、屋台中心で楽しむなら24日にほうがおすすめでしょう。

 

屋台が出店する場所は、大きく以下4つのエリアです。

1.天神橋筋商店街(赤色のライン)
2.大阪天満宮の境内(紫色のエリア)
3.大川沿いの南天満公園(オレンジ色のエリア)
4.大川沿いの桜之宮公園(緑色のエリア)

各々の場所で屋台を楽しむことはできますが、そのエリアの特徴やおすすめの時間帯などをご紹介していきましょう。

 

天神橋筋商店街

天神橋筋商店街は日本一長い商店街として有名ですね。なんと南北2.6kmもあるんですね。

屋台は、JR「天満」駅 または 地下鉄「扇町」より南側に多く出店されています。

ですから、アクセスはJR「天満」駅 または 地下鉄「扇町」で降りて、南に向かって商店街を歩くのがおすすめです。

天神橋筋商店街は、花火の影響もあまり受けないので、24日・25日の両日ともおすすめの場所ですね。

それでも結構混み合いますけどね。

 

屋台の営業時間は、目安としては、11時~23時頃までです。

早いお店は9時頃から開いているところもありますが、昼過ぎに行くのがいいでしょう。

天神橋筋商店街は、アーケードになっているため、雨の日でも濡れないのが便利ですね。

特に浴衣のときには、とっても助かります。

 

この商店街にはいわゆるテキヤさんの屋台だけでなく、商店街の飲食店が店先で出店をしているのが特徴で、ちょっと珍しいグルメ屋台もきっと見つかりますよ。

例えば、屋台ではないですが、「南森町」駅すぐ近くの「中村屋のコロッケ」などのように、近くのお店が店頭で販売しているところもありますね。

ダウンタウンの浜ちゃんのおかげですっかり有名になった中村屋のコロッケやミンチカツは食べてみる価値ありですね。

以前のお祭りでは、地元のお店が、小籠包や石窯ピザや冷製パスタ等の出店を出していました。

グルメ屋台を探しながら、でもやっぱり定番屋台も楽しみながら、食べ歩くのに丁度いいですね。
大川に近づくに連れて混み合ってくる感じです。

商店街の南端まで来ると、大阪天満宮がすぐ近くです。

 

大阪天満宮の境内

大阪天満宮は、天神祭の主会場であり祭事が行われる場所になります。

この境内にもたくさんの屋台が出店します。

浴衣を着たりして歩き回るのが嫌な場合には、ここに留まって、ゆっくり屋台を楽しむのがおすすめです。

 

最寄り駅は、JR「大阪天満宮」駅または地下鉄「南森町」駅で、駅からすぐ近くでアクセスもとっても便利です。

屋台は、24日と25日の両日に出店しますが、大阪天満宮では24日に祭事が行われるので、祭事をみるのであれば、24日に行くのがおすすめですね。

ここでの見どころは、「船渡御」と御神体が天満宮にお帰りになる「宮入り」ですね。

特に、22時頃の「宮入り」は、催し太鼓、傘踊り、龍踊り、お迎え太鼓が鳴り響いて、いい感じに盛り上がりますので一見の価値アリです。

時間がある場合には是非、「宮入り」まで見ていくのがおすすめです。

 

大川沿いの南天満公園

天神橋筋商店街を南に歩いて、大川まで来ると南天満公園に到着します。

大阪天満宮からも徒歩10分程ですから近いですね。

この南天満公園にも屋台が出ていますので、お祭りや花火よりも、とにかく屋台で楽しみたいという方にはぴったりです。

それでも、24日には船渡御は見ることもできますし、お祭りの雰囲気も十分味わえます。

25日は花火が見えにくいため、混雑も少なめですね。

 

また、ここの名物といえば、やっぱり、「お化け屋敷」ですね。

テニスコートの横に例年出店していますが、昭和の雰囲気を感じる超アナログのお化け屋敷って風情がありますね。

デートなどで屋台巡りするにはピッタリの場所といえるでしょう。

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大川沿いの桜之宮公園

桜之宮公園は、25日の花火大会を見るためには絶好の場所ですね。

最寄り駅は、JR「桜ノ宮」駅またJR「大阪城北詰」駅です。

桜之宮公園の北側にあるのがJR「桜ノ宮」駅で、南側にあるのがJR「大阪城北詰」ですね。

花火を見るためにはピッタリの場所なので、花火大会の時間には相当混雑します。

特に、桜宮橋より北側では大混雑となります。

 

25日の15時頃から花火のための場所取りが始まり、19時~21時頃には身動きが取れなくなるほどの混雑となります。

こうなると、もう、とても屋台を楽しむという感じではなくなります。

ただ、屋台の数と規模は、とても大規模で驚きですし、お祭りの雰囲気は抜群ですね。

ですから、屋台をゆっくり楽しむなら花火のある25日ではなくて、24日がいいでしょう。

 

但し、24日の昼頃にはまだ営業していない屋台も多いので、行くなら夕方頃からがおすすめです。

25日は、花火を見るのが目的でない場合には、できるだけ近づかないほうが無難ですね。

なお、最寄りのJR「桜ノ宮」駅からのアクセスは物凄く混雑するため、南天満公園側からぐるっと回り込んで行く方法もあります。

但し、造幣局前の「川崎橋」は25日の18時頃から通行止めとなりますので、要注意ですね。

東側に渡ったものの、帰りには戻れないということになっちゃいますよ。

 

天神祭の混雑が1番激しい場所と時間は?

天神祭の2日目の25日の夜には、天神祭奉納花火が打ち上げられるため、その頃が一番混雑が激しくなりますね。

花火の打上場所は、「桜之宮公園周辺」と「造幣局周辺」の2箇所の大川沿いです。

この辺は、25日の夕方から物凄く混み合いはじめ、19時頃には混雑はピークに達して、普通に歩くのも難しい状況になります。

 

屋台の出店数も圧巻の数で、盛り上がりますが、とても屋台で食べ物を買ってゆったりと歩きながら食べる状況ではなくなってしまいます。

この混雑に入っていくのは、花火を見るためであって、とても屋台をゆっくりと楽しむためとは言い難い状況なわけです。

 

ですから、混雑の激しい25日の17時頃からこの周辺に近づくのは避けたいところですね。

特に、子供連れにのご家族は、避けたほうが無難です。

そう云う意味では、25日の大川沿いの桜之宮公園周辺は屋台を楽しむには、もっとも適さない場所ということになりますね。

天神祭奉納花火周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

まとめ

●25日夕方の桜之宮公園周辺は花火見物客でごった返しますので、要注意です。

●24日なら祭事だけなので、比較的空いています。

●屋台を楽しむなら、天神橋筋商店街⇒大阪天満宮の境内⇒南天満公園辺りがお薦めです。

 

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