熊野の花火大会の駐車場のおすすめはここ! 時間つぶしの観光は?
2018/05/02
熊野大花火大会に家族全員で車で行くには、なんといっても駐車場の確保が重要ですね。
そのためには、熊野に早朝に到着することがポイントですよ。
そして、できるだけ、花火会場に近い公共駐車場を確保することをおすすめします。
ここでは、具体的にどこの駐車場を優先的に目指すべきかをお知らせしましょう。
また、駐車場を確保してから、熊野での時間の有効なつぶし方をご提案しましょう。
熊野大花火大会の日程や見どころは、こちらを参考にしてください。
熊野の花火大会の駐車場のおすすめは?
大規模な花火大会では、花火大会の会場近くの駐車場は意外に人気がないことが少なくありません。
長岡や大曲もそうですよね。
それは、会場に近い方が、帰りの渋滞がよりひどいからです。
しかし、熊野大花火大会の場合には、会場に近いことが名古屋方面に近くことになることと、どっちにしても42号線の大渋滞を避けることはできない、という二つの理由から、会場に近い駐車場が人気となっています。
まず、一番のおすすめは、会場に最も近い木本中学校(P-14)です。
朝4時開場ですので、開場時間頃には、行ったほうがいいでしょう。
320台収容ですが、すぐに一杯になりますので。
ニ番目のおすすめは、花火会場より北側に位置するの大泊(P-15)・大吹峠(P-16)です。
ここも大泊が満車となった時点で、大吹峠が開場となります。
こちらも大泊駅に近いため、熊野駅までひと駅で、便利です。
140台収容します。
三番目のおすすめは、花火会場より南側に位置する有馬小学校(P-11)と花由(P-12)です。
有馬小学校は朝4時開場で、ここが満車となった時点で、花由が開場となるシステムとなっています。
ここは、有井駅が近く、熊野駅までひと駅ですから、こちらもとても便利ですね。
260台収容します。
以上のベストスリーは、料金が1日2000円となり、他の駐車場の2倍となります。
それでも近いほうが便利ですから、みなさんこのあたりをまずは狙います。
さらにもう少し会場から南側に離れた場所に3つのグループの駐車場群があります。
有馬駐車場は、P-1の有馬中学校が朝4時から開場して、満車と共に場所が移動していき、P-5の旧近大高専までで、合計1600台収容します。
山崎駐車場は、P-6の山崎運動公園が朝5時から開場して、満車と共に場所が移動していき、P-8の新矢田橋までで、合計610台収容します。
金山駐車場は、最も会場から離れていますが、P-9の金山工業団地が昼の12時に開場して、満車後P-10 の金山小学校までで、合計1,020台収容します。
以上で、合計4000台を確保しています。
とにかく、早朝に到着するようにいけば、少なくとも行きは渋滞には巻き込まれないですし、いい場所の駐車場も確保できるでしょう。
昼ごろ到着ではもう渋滞にハマってしまいますから気をつけましょう。
駐車場確保したあとの熊野の観光のおすすめは?
早朝に駐車場を確保したら、後はゆっくりと時間を潰して花火を待つことになりますが、せっかくですから有効に時間を使いたいものですね。
子連れの場合には、「大泊海水浴場」で海水浴をするのもいいですね。
あるいは、ちょっと足を伸ばして、熊野から北へ3つ目の新鹿駅近くにには、快水浴場百選に選ばれた「新鹿海水浴場」もおすすめです。
ただ、電車の本数が少ないので、予め時刻表をしっかり確認しておきましょう。
また、この熊野周辺では世界遺産が4つもあるのです。
花の窟(日本最古の神社)、獅子岩、鬼ヶ城、熊野古道・松本峠の4つです。
これらを巡って見るのもいいですね。
ただ、車がないので、電車などを上手に使う工夫が必要ですね。
さらに、熊野市内で、買い物や物産展等を見て回るなら、記念通り商店街(熊野市木本町記念通り)や駅前の「熊野市駅前特産品館」もいいですね。
少し駅からは離れますが、イオン熊野店も時間調整にはいい場所ですね。
また、飲み物や食べ物の買い出しもここでOKです。
まとめ
●熊野大花火大会の駐車場は、花火会場の近くから埋まっていく。
●会場に近い駐車場に停めるには、熊野に早朝に着くように行くこと。
●花火大会まで昼間の間は、海水浴や世界遺産巡りで楽しみましょう。