正月飾り・おみくじ・御守・破魔矢の処分方法はどうする?
2018/05/03
神様や仏様に関わりのあるものを処分するのは気を使うものですね。
そのまま、ゴミ箱に「ポイッ」と捨てると、罰が当たりそうですし、なにか気持ち悪いですよね。
ここでは、正月飾りを松の内があけて外した後の処分方法や、初詣で買ったおみくじの処分方法や、神社やお寺で頂いた御守の処分方法について、ご紹介しましょう。
正月飾りの処分はどうする?
正月飾りは関東などでは12月28日までに飾り、1月7日に片付ける場合が多いですね。
我が家は毎年お世話になっている植木屋さんに小さな門松を頼んでいるのですが、そこの植木屋さんが、1月7日には引き取りに来てくれます。
植木屋さんは一般的にそうしてくれるようですので、処分の心配はいりませんね。
それ以外の玄関に飾る玉飾りや輪飾りの処分は、自分で処理する必要がありますが、どうするのがいいのでしょうか?
一番いいのは、近所の神社のどんど焼きにするのがいいですね。
通常は1月15日にどんど焼きとするところが多いでしょうから、その時に持っていきます。
通常は、無料で焼いてくれるところが多いと思いますが、いくらかのお金を奉納すると、なおいいですね。
年神様はどんど焼きの煙に乗って帰られると言われています。
とはいえ、忙しい今日では、どんど焼きに行けない場合もあります。
そんなときは、仕方がないので、自宅で処分しましょう。
ただ、神様をお迎えするための神聖なものなので、以下のように、きちんと「お清め」をしてから処分することが大切です。
2.そこで、年神様への感謝の意味を込めて、左・右・中に塩をふってお清めします。
3.その紙で正月飾りを包みます。(外から見えないように)
4.新しいゴミ袋にその包みを入れます。(他のゴミとは一緒にしません)
5.ゴミ袋に入れ終えたら、最後にもう一度塩をふってお清めして、年神様への感謝を伝えます。
おみくじの処分はどうする?
初詣でおみくじを引くのは、楽しみの一つですよね。
そのおみくじをあなたはどうしてます?
その場で神社の木の枝に結びつけますか? あるいは、お財布や手帳に入れておいて、時々読み返したりしますか?
実は、「こうしなければならない」という決まりは、特にないようで、自分の好きな方法で良いようです。
私の場合は、いつも財布にしまって1年間持って歩くようにしています。
ふとした時に、読み返したりするのはいいものですよ。
一度読んだだけでは忘れてしまいますからね。
ただ、翌年の初詣では新しいおみくじを引くことになりますから、古いのはどうすればいいのでしょうか?
おみくじは、ご神札や御守とは異なり、神仏の指導を書いたものですから、あまり気を使わなくても大丈夫です。
初詣のときにお焚きあげをしているところで燃やしてもらってもいいですし、ゴミ箱に捨ててもいいです。
そのまま、ゴミ箱に捨てるのも抵抗がある場合は、塩をふってお清めしてから捨てると、より丁寧ですね。
御守や破魔矢等の処分はどうする?
神社やお寺で頂いた御守や破魔矢等もいつのまにか、増えてしまっていませんか?
御守等は、あまり粗末に扱うことは良くありませんね。
一番いいのは、頂いた神社やお寺に納めることです。
大きな神社などでは、境内に古札や御守を納める専用の箱がありますので、そこに入れます。
「お焚上げ」や「古神札納め所」等と書かれている場所です。
隣に賽銭箱がある場合には、自分の感謝の気持ち分のお金を入れるといいでしょう。
目安としては御守を頂いた時と同じくらいの金額がいいですね。
もし、納める場所が分からないときは神主さんや住職さんに、聞いてみましょう。
二番目の方法は、郵送で御守を神社等へ送る方法です。
伊勢神宮等は郵送で受け付けてくれますが、受け付けていないところもありますので要注意です。
郵送する際の料金は、感謝の気持ち分だけ同封すればよいでしょう。
事前に、郵送を受け付けてくれることを確認することを忘れずに。
三番目の方法は、どんど焼き等のお焚上げのときに一緒に燃やしてもらうことですね。
燃やしてもらうときには、今まで守って頂いたお礼の気持ちを忘れないようにしたいものです。
できれば、上記のような方法がいいのですが、自宅で処理する場合には、前に述べた正月飾りを処分する時と同じ要領で、塩でお清めをした上で、見えないように紙に包んで、そっと捨てましょう。
この場合も感謝の気持ちを忘れないことが大切です。
まとめ
●正月飾りの処分は、近所の神社のどんど焼きしましょう。
どうしても自宅で処理するときは、お清めをしてからそとから見えないように紙に包んで
年神様への感謝の気持ちを伝えて、ゴミ袋にいれましょう。
●おみくじは、あまり堅苦しく考えなくても大丈夫です。
●御守や破魔矢等の処分は、頂いた神社やお寺に納めるのが一番いいのですが、郵送する方法やどんど焼きでお焚上げしてもらうなどの方法もあります。
自分で処理するときは、正月飾りと同様にお清めしてから、ゴミ袋に入れましょう。
●神様や仏様の関連しているものは、不浄・不敬に扱ってはいけませんが、感謝の気持ちをもって丁寧に処理すれば、それほど神経質にならなくても大丈夫です。