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イヤイヤ期の対処法!1歳から3歳に効果的な3つの方法とは?

   

早いと2歳から始まるイヤイヤ期みなさんはどう過ごしましたか?

今まさに真っ只中!という方もいらっしゃるでしょう。

私は長女が1歳8ヶ月頃から、長男は2歳4ヶ月頃から始まりました。

成長の過程ではあるので喜ばしいことではあるけれど…

 

この何でもかんでもイヤイヤ!に毎回振り回されるのってほとほとしんどくて…。

どんな苦行なんだ!と叫びたくなることもありました。

今回はイヤイヤ期中に私が実践して効果的だった子どもへの対応を紹介していきます。

 

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とりあえず1度は話を聞いてみる

なかなか自分の気持ちを言葉にできないイヤイヤ期の子どもたち。

自分のこうしたい、これが嫌などの要望を伝えるほど言葉が発達してないのです。

 

だから、子どものイヤイヤが始まったらまずは子どもの話をよく聞いてみるのもいいかもしれません。

何が嫌なのか、何がしたかったのか、子どもが分かりやすい短い質問を投げかけてみてください。

もしかしたら案外簡単にイヤイヤがおさまるかもしれません。

ただし、一筋縄ではいかないのがイヤイヤ期です。

 

この方法がきくのはイヤイヤ初期段階。

まだ、こちらの問いかけを聞き、答えられる余裕が子ども本人にもある場合です。

では、これでは埒が明かない!となったら次の手段を試してみましょう。

 

落ち着かせるのに効果的だった3カウント法

すぐに話ができないな、次の行動にうつれないなというときに効果的だった方法です。

ギャンギャン騒いでしまっている子どもがいるとします。

その子どものなるべく近くで、小さめの声でまずは呼びかけます。

「ねぇ、お母さんの声聞こえる?」

落ち着いて、淡々と呼びかけてみましょう。

 

聞こえると反応する子もいると思いますし、何の反応も示さない子もいると思います。

反応しなかった子も数回この呼びかけを繰り返したら次にうつります。

「ちょっとお母さんとお話しましょう」

指で1を作って見せながら呼びかけてみてください。

 

この呼びかけは内容は状況で変えてしまって大丈夫です。

例えば、「さあ、お片付けを始めましょう」とか、「靴を自分で脱ぎましょう」とか。

その時々で応用してみてください。

ここでも落ち着いて、淡々と呼びかけてみましょう。

 

ちなみに話し方は今紹介しているように、丁寧語での呼びかけが効果的でした。

そして、ここでの呼びかけ「ちょっとお母さんとお話しましょう」をまったく同じように3回呼びかけます。

1回ずつ、落ち着いて、淡々と3回呼びかけましょう。

3回の間は少しあけてみてください。

 

指で2を作って見せながら、

「ちょっとお母さんとお話しましょう」(2回目)

間を開けます。

指で3を作って見せながら、

「ちょっとお母さんとお話しましょう」(3回目)

こんな感じでなるべくお母さんも落ち着いて、ゆっくりしてみてください。

 

子供の反応はやはり色々だと思いますが、次にうつります。

指は3のままです。

「3回、言いました。」

指を戻して、次の呼びかけで数えるのと一緒に、1、2、3と改めて指で示します。

「数えます。いーち、にーい、さん。」

こんな感じでお母さんはあなたに呼びかけてたんだよと伝えます。

やはり落ち着いて、淡々とです。

 

この後、このように続けます。

「はい、3数えました。お母さん待ったよ。ちょっとお母さんとお話しましょう。」

これでおしまいです。

 

お母さんの落ち着いた声と同じ言葉を繰り返していることが子どもの耳をひくのか、この3カウント法で割と落ち着かせることに成功しました。

でもね、それでもだめなときってやっぱりあります。

では、なにやってもだめだ!最後の手段へいきましょう。

 


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何してもイヤイヤ!最後の手段は?

普段やってるどんな手段もだめなとき、ありますよね。

うちなんて殆どがそうよ?なんて方もいると思います。

あの手この手も使い果たしたそんなとき、私がとっていた方法は…

 

一度、見守ってみる。

でした。

 

もちろん、本人と周りに迷惑や危険が及ばないようにある程度近くで見守ります。

ただ、手は出さないし、口も出さないで見守るのです。

だいたいこのくらいまでヒートアップしていると、手も払いのけられ、声も届きません。

私も必死になりすぎて、声が大きくなるばかりで子どもも更にヒートアップしてしまいます。

そんなときはお互いが落ち着ける時間をとる為、見守りました。

 

そして、私も落ち着きを取り戻し、子どももさっきよりは落ち着いたようであれば、3カウント法を試したり、うまくいくとそのまま落ち着いてくれたりしました。

色々なイヤイヤがありますが私はだいたいこれらの方法で乗り切ってました。

いえ、実は今もまだ長男はイヤイヤ期卒業していないのでまだまだ格闘中、3カウント法も活用中です。

 

 

まとめ

どうでしょうか?

私のイヤイヤ期の子どもへの対応が少しでもお役に立てるなら嬉しいです。

もちろん、うまくいくときもあれば、様々な事情、状況で落ち着く時間を取れず無理矢理抱っこで移動というときもあります。

イヤイヤ期格闘真っ只中の私が思うのですが、うまくいくときは母親の私が落ち着けているときだと。

この時期、何がきっかけで子どものイヤイヤが発動するのか分からず振り回されることが多いからこそ、自分のホッとできる時間を大切にしていざというときに落ち着いていられるようバランスをとっていきましょうね。

 

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