ホワイトデーに告白する時のプレゼントで成功率が一番高いのは?
2018/05/03
ホワイトデーは、バレンタインのお返しとして男性からちょっとしたプレゼントを返すのが一般的ですよね。
せっかくの機会ですから、そのホワイトデーに、意中の彼女に「告白」しちゃうっていう手も充分にアリですよね。
一般的に女性はホワイトデーに告白されるとは思っていないようですから、サプライズにもなりますしね。
ここでは、その告白の成功率を上げるために最も適したプレゼントのご提案をします。
目次
ホワイトデーに「告白」する時のプレゼントとは?
ホワイトデーには、消え物では、クッキーやチョコ等、実用的なものでは、ブランドのハンドタオルやハンドクリーム等、あるいはバス用品等のお返しが一般的ですよね。
しかし、今回は、意中の彼女に「告白」するわけですから、完全に個人的な意見ではありますが、ここはなんといっても、
「バラ」の一択
だと信じております。
告白するお相手との「距離感」によって、バラの「花束」がいいのか、「ブーケが」いいのか、「ボックスフラワー」や「ケーキフラワー」がいいのかは変わってくると思いますが、自分の心の中から溢れてくる熱い愛を伝えるのは、いくらベタと言われようが、やっぱり、「バラ」しかないと思っています。
また、「生花」が一番良いとは思いますが、「プリザーブドフラワー」もその美しさが長持ちするので、喜ばれるかもしれませんね。
女性の受け取る立場からすると、好きな相手からもらえるものなら何でも嬉しいので、それがバラなら狂喜乱舞することでしょう。
一方、あまり興味のない相手からでも、バラをもらって嬉しくない人はいないと思いますよ。
ただ、先程言った相手の女性との「距離感」が随分遠いのに、いきなり真っ赤なバラの大きな花束を贈られても、彼女も「えっ?」と当惑して、引いちゃう可能性もありますね。
ですから、ここでは距離感別に、また、相手のタイプ別にどんなバラが彼女に一番合っているのか、彼女が受取りやすいのか、を考えながら、成功率を高める方法をご提案していきたいと思います。
「本命チョコ」をもらった相手の場合?
ここはもう恋人一歩手前ぐらいの距離感ですから、迷わず、「赤のバラの花束」を贈りたいですね。
本数は後程ご説明しますが、11本か12本~30本ぐらいが最適でしょう。
もちろん、きちんとラッピングしてもらいメッセージカードも忘れずに。
「義理チョコ」をもらった相手の場合?
ここはちょっと微妙な距離感ですね。遠くはないけど、近くもない、友人という距離感です。
ここの場合は、まずは、色は赤ではなくて、「ピンク系」で淡い感じにしたほうが良さそうです。
また、花束っていう手はもちろんアリですが、「ブーケ」で気軽に渡せるようにするのもいいですね。
ここは個人の好みの問題ですが、受け取る側としてもブーケの方が受取りやすい可能性が高いです。
バレンタインを「スルーした」相手の場合?
ここが最も距離感の遠い関係ですね。
もちろん知り合いではあるけれども、彼女からは多分あまり興味を持ってもらえていない状況ですよね。
そんな中での告白はちょっと勇気が必要です。
ということで、ここは花束やブーケというよりも、「フラワーボックス」あたりが渡しやすいと思いますね。
また、小さくてお洒落なプリザーブドフラワーのバラも渡しやすいですね。
バラは色によって花言葉が違ってくることを知っておきたい!
バラはやっぱり「愛」ってイメージありますよね。
ただ、バラの色によって、少しづつ異なる意味合いがあるんですね。
諸説ありますが、ここでは一般的な解釈のバラの花言葉の違いをご説明しましょう。
「告白」という状況では、やはり「赤」や「淡いピンク」が適切だと思いますが、あまり、これらに特に拘ることなく、彼女の好きな色や彼女のイメージと合う色を選べばいいでしょう。
色の花言葉は、こうゆう意味合いもあるということを頭の片隅に入れておく程度でいいと思います。
ただ、うまく言葉で表せないことを花言葉に託すって意味合いもありますから、例え、「これ上げるよ」ってぶっきらぼうに言って渡したとしても、女性は一般に、男性よりも花言葉に詳しいですし、わざわざバラをくれる人はそれなりの気持ちがこもっていることぐらい、普通の感覚の女性なら分かります。
だから、心配しなくてもきっと気持ちが通じますので、大丈夫です。
さて、主なバラの色による花言葉は以下のようになっています。
「赤」は、「愛の告白」を表し、情熱的で熱烈な愛のイメージです。
「淡いピンク」は、「真実の愛」を表し、可愛らしく上品でしとやかなイメージです。
「濃いピンク」は、「感謝」を表します。
「黄」は、「実らぬ恋」を表し、友情や可愛らしさとジェラシーの混ざったイメージです。
「紫」は、「不滅の愛」を表し、上品さや尊敬の念のイメージです。
「白」は、「失恋」を表し、純潔や恋の吐息のイメージです。
「オレンジ」は、「愛嬌」を表し、無邪気さや爽やかさのイメージです。
「青」は、最近サントリが開発したものですが、花言葉は、「夢叶う」となっています。
バラは本数によっても花言葉が違ってくることも知っておきたい!
加藤登紀子さんの「百万本のバラ」は聞いたことがあるでしょう。
この歌では、バラが「百万本」ですので、凄すぎて花言葉もないと思いますが、一番多い数で「999本」というのがあり、それは「何度生まれ変わっても貴方を愛します」という意味です。
ただ、実際には、999本も買う人が実際にどれ位いるのかは、甚だ疑問ではありますが。
さて、主な本数による花言葉は以下のようになっています。
「1本」は、「一目惚れ」や「あなただけへの想い」を表します。
「3本」は、「告白」を表します。
「7本」は、「片思い」や「密かな愛」を表します。
「11本」は、「最愛」を表します。
「12本」は、「付き合ってください」を表します。
ただ、西洋ではダズンローズと呼ばれ、プロポーズのときに渡す本数とされています。
これを贈られた女性は承諾する場合には、12本から1本を抜き取り男性の胸にさします。
「24本」は、「一日中想っています」を表します。
「99本」は、「永遠の愛」を表します。
「100本」は、「100%の愛」を表します。
「108本」は、「結婚してください」を表します。
「999本」は、「何度生まれ変わっても貴方を愛します」を表します。
プロポーズのときに108本のバラを渡す人って本当にいるんでしょうかね。
あまり、見たことも聞いたいこともないですね。 西洋の12本が妥当な線のように思えますね。
まあ、いずれにしても、ホワイトデーで告白って言う場合には、「11本や12本~30本」ぐらいまでがおすすめでしょう。
「1本」という手もありますが、流石にちょっと「寂しい」ですからね。
まとめ
●ホワイトデーに告白して成功率を上げるなら、やっぱり「バラ」が一番。
●告白する彼女との距離感によって、「赤かピンク」の使い分けや、「花束かブーケかフラワーボックス」の使い分けをしたい。
●彼女が妙に引かずに、受け取りやすくしてあげる気遣いが大切。
●告白する場合のバラの本数は「11本か12本~30本」程度が適切。
●バラをもらって嬉しくない女性はいないので、例え「ベタ」でも、自信を持って堂々と渡しましょう。