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富士急ハイランドのフジヤマ!怖くない乗り方のコツとは?

      2019/01/25

fujiyama

富士急ハイランドFUJIYAMA(フジヤマ)といえば、日本を代表するジェットコースターと言ってもいいでしょうね。

最高速度130km/h、最大落差70mなど凄いスペックですが、これに初めて乗る時にはそれなりの勇気が入りますよね。

 

ここでは、フジヤマの怖くない乗り方のコツをご紹介しましょう。

ジェットコースターが苦手なあなたには参考になると思いますよ。

 

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まず、敵を知ること!

「富士急ハイランド」に到着すると、まず、目の前にドドーンと見えるのが、世界最大級のジェットコースター「FUJIYAMA(フジヤマ)」ですね。

見るというよりも、見上げる感じですが、その大きさと高さに、ちょっとした恐怖を感じてしまいますね。

「えっ、あれに乗るの?」って感じですよね。

 

そして、しばらく見ていると、最高部から落下を始めたジェットコースターと、ほぼ同時に「キャーッ!!!」という女性の叫び声が聞こえてきます。

正直「怖そう・・・」と思いますよね。

 

言ってみれば、スキーを楽しみにスキー場に行ったんだけど、実際にリフトから下りて斜面の上に立った時に、「あれ?こんなに急なの?」って思うことがありますよね。

あの恐怖にちょっと似ています。

 

フジヤマに初めて挑戦するなら、まず、フジヤマというジェットコースターがどんなものなのか、事前に知っておくことが役に立ちます。

敵を知ることですよね。

 

これには、動画で見てみるのが一番イメージしやすいと思います。

フジヤマは、一番初めの落下が凄く印象的ですが、大きく分けると二つのステージに分かれている感じですね。

前半は、高いところから急斜面を下る加速とスピード感のスリルですね。

そして、後半は細かいカーブが多くあって振り回される感じのスリルですね。

 

それらがなんとなく動画を見てもわかると思います。

まずは、この動画でイメージを持ちましょう。

まあ、こんなもんなんだと理解しておきましょう。

それだけで、随分と怖くなくなりますよ。

 

ネタバラシ的な感じもあるので、怖いのが楽しめる人にとっては、見ていかないほうがいいと思いますが、怖さを克服したいのであれば、事前のイメージトレーニングは役に立ちますね。

ある程度イメージができたところで、実際に乗ったときの怖くない乗り方をご紹介しましょう。

これは前半と後半で分けて、ご説明しますね。

 

前半は、最初の急降下がポイント!

まず、前半部分ですが、一番初めの一番高いところからの落下が最初の関門ですね。

ゆっくりと急斜面を登っている時には、富士山が見えたら、富士山を見ながら、心を落ち着かせましょう。

下は見ないほうがいいですね。前だけをしっかり見ていましょう。

 

坂を登りきると、軽く右に曲がってすぐに落下します。

この時の気持ちは、挑むような気持ちで行きます。

 

どうせ落ちるんですから、「嫌だ嫌だ!」と言っても落ちますし、「行くぞー!」と言っても落ちます。

ここは、開き直って「行くぞー!」と気持ち的には負けないぞと、思いっきり強がりましょう。

 

そして、落ちる瞬間は、尻込みせずに、前に体重を乗せる感じで、スキーの直滑降のようなイメージで斜面に向かいます。

このとき、怖くて尻込みするとかえって怖くなりますから、目をしっかりと開いて、「いってやろーじゃねーか!」ってな気持ちと、背筋をピンと伸ばしながらも少し前に体重を乗せる感じで行きましょう。

 

そうすれば、怖さよりも爽快さを感じますよ。

一回目の落下が下まで行けば、あとは上昇、下降の繰り返しです。

 

下りの時には、常に少し前のめりで、挑む気持ちで行けば大丈夫です。

途中で、登りの後に下りがくるところで、しばらくお尻が浮いてしまうところがありますが、そこは、バーに体を預ければ大丈夫です。

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後半は、細かいカーブの連続クリアがポイント!

さて、前半のダイナミックな下降と上昇を繰り返すと、後半からは細かいカーブが連続するコースに変わります。

凄いスピードでクネクネと方向が変わるので、振り回される感覚になりますので、こちらのほうが前半よりも恐怖を感じるかもしれませんね。

個人的には、「前半は爽快!後半はいたぶられた!」っていう印象でしたね。

 

後半戦の戦い方は、基本はやっぱりコースを見ることですね。

目を閉じちゃいけません。しっかりと前を見据えるんです。

 

次にどっちに曲がるのか、しっかり前を見て次の曲がる方向を見て、その先に視線を持って行く様にする感じがいいですね。

バイクに乗る方ならわかると思いますが、バイクでコーナリングしている感じで、体を曲がる方向に倒して視線はコーナの出口を見る感じです。

あまり近くを見ていると次の動きが見えないので、できるだけ少し先をみて、次どっちに曲がるのかを見ながらそれに追従していく感じにします。

 

これができないと、体が思いっきり、体が振られて、いたぶられた感じになります。

そうゆう私も、初めてのときは、スピードが早すぎてコースの読みがうまくできずに、しっかりと、いたぶられましたけどね^^

 

FUJIYAMA(フジヤマ)は、やっぱり一生に一度は乗っておきたいジェットコースターだと思います。

是非とも、恐怖心に打ち勝って楽しんできてください。後味は悪くないですよ。

 

■富士急ハイランド 基本情報
住所:山梨県富士吉田市新西原5丁目6−1
URL:https://www.jalan.net/theme/park/amusementpark/fuji.html

 

まとめ

●フジヤマの乗る前に、ビデオを見て、イメージトレーニングをしておくといいです。

●最初の落下時には、体重を少し前のめりにしてスキーの直滑降イメージでいけば大丈夫です。

●後半の細かいカーブは、コーナーの少し先を見るようにして、振り回されないようにしましょう。

 

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