勝毎花火大会は屋台で食べる?帯広グルメをテイクアウトする?
2019/08/13
「勝毎花火大会」(かちまい)は、北海道を代表する花火大会で、毎年帯広は20万人の人出で、大賑わいになります。
帯広の人口が、約16万人ですから、どれだけ凄いかわかりますよね。
例年8月13日の日付固定で行われ、19時半~21時に2万発の花火が北国の夜空を彩ります。
音楽やレーザー光線などを駆使した臨場感あふれる演出で楽しませてくれます。
特に、フィナーレは日本のトップクラスと言ってもいいと思いますね。
ここでは、「勝毎花火大会」の花火を見ながら食べるのに、欠かせない屋台の情報や、帯広のグルメのテイクアウトについてご紹介しましょう。
屋台の場所はどこ?
北海道では花火大会にあまり屋台が出ないところが多いんですね。
でも、この勝毎花火大会ではたくさんの屋台が出ていますよ。
屋台の出店場所は、観覧席周辺ですので、以下の地図の黄色いエリア辺りに出店されます。
帯広駅から歩いて行くと20分程かかりますが、会場の近くまで行けば、すぐに屋台を見つけることができるので大丈夫です。
屋台の種類は?
屋台では、たこ焼き、焼きそば、焼き鳥、唐揚げ等の定番メニューから、実に様々な種類の屋台が並びます。
北海道らしいところでは、石狩ちゃんちゃん焼きそば(鮭のちゃんちゃん焼の入った焼きそば)、チーズソーセージや牛肉ソーセージ(氷面パリッとして中はジューシーな本物)などがあります。
また、屋台で売られるなかに、特製弁当があります。
これは、この勝毎花火大会でしか食べられないもので、15種類程ありますよ。
帯広らしく、豚丼弁当や豚丼はさみ弁当などの豚系がおすすめですね。
花火の直前には、屋台の前には、結構な行列が出来たりしますので、早目に買っておいたほうがいいですね。
16時頃から屋台巡りを始めるのがいいでしょう。
北海道はどこに行っても空いていますが、この勝毎花火大会のときだけは、車も凄い渋滞ですし、人もたくさんで、どこもかしも混雑しています。
早目な行動がおすすめですよ。
花火の終了が21時ですから、屋台も21時~21時半頃には店じまいとなります。
そのころに、屋台の人が売れ残りを投げ売りしていることがありますので、それを見つけたら、「即買い」ですね。
酷い人混みですから、少し屋台の食べ物を食べてゆっくりしてから移動したほうがいいかもしれません。
帯広の名物グルメをテイクアウトするなら?
花火会場近くの屋台で食べ歩きするのも楽しいですが、せっかく帯広に来たのなら、帯広名物のグルメをテイクアウトするのも一つの手ですね。
帯広駅前からすぐのところで買えちゃうお店をご紹介しましょう。
どのお店もテイクアウトOKですよ。
「ばんちょう」は、帯広名物の豚丼の元祖として、また名店として有名ですね。
「カレーショップ インディアン」は、帯広のソウルフードとも言われるカレーの名店です。
駅前近くに、「インディアン まちなか店」があります。
「ますやパン」は、レトロな雰囲気のパンが並び、昔懐かしいだるまストーブがあったりする雰囲気のいいパン屋さんの名店です。
駅前近くに、「ますやパン本店」があります。
「六花亭」といえば、もう帯広というよりも北海道を代表するお菓子メーカですね。
ここの「マルセイバターサンド」や「ストロベリーチョコ」は、とっても有名ですね。
駅前近くに、「六花亭 帯広本店」があります。ここでスイーツを買っていくのもお洒落ですね。
また、帯広駅前の近くには「北の屋台」があります。
ここには、20軒の屋台があって、1年中営業しています。冬もやっているんですよ。
飲食店営業の許可を取っているので、刺身などの生モノを扱うことができるのが特徴ですね。
焼き鳥、串焼き、居酒屋、イタリアン、フレンチ、中華、韓国とバラエティーに富んだお店があって楽しいです。
また、水洗トイレも完備されていて女性も安心です。
花火大会の後に寄りたいところですが、その頃は、激混みでしょうから、花火大会の前に寄ってみてはいかがでしょうか。
以上のお店の場所は、以下の紫色でマーキングしたところです。
全部のお店が帯広駅から花火会場までの途中にあるので、便利ですね。
まとめ
●帯広の勝毎花火大会は、北海道を代表する花火大会で、屋台もたくさん出店します。
●会場近くの屋台で、食べ歩きや特製弁当を買うのもいいですね。
●帯広駅前のグルメのお店で、帯広の名物グルメをテイクアウトするのも、また一興です。