全国新作花火競技大会の屋台情報!場所はどこ?種類は?
「全国新作花火競技大会」は、例年、9月の第1土曜日の19時~20時30分に行われます。
全国から集まった若手花火師たちが新作を発表して作品の出来を競う「競技大会」ですね。
今まで見たことのない、まさに新作が見れるので、人気の花火大会です。
打上数は約18,000発で、約30万人の観客が集まる大きな花火大会です。
そんな素敵な花火といえば、やっぱり「屋台」を外すわけには行きませんね。
ここでは、全国新作花火競技大会の「屋台」に関する情報をお届けします。
屋台の場所はどこ?
全国新作花火競技大会の屋台は、約70店が出店します。
花火大会の規模の割には、出店する屋台数は少ない印象ですね。
さて、出店場所ですが、通常の花火大会であれば、ある程度まとまって出店する場所が決まっているのですが、この大会では明確な場所がきまっていませんね。
花火大会の鑑賞エリアになっている諏訪湖畔の周辺に屋台が出ると思っていればいいでしょう。
まとまって出店しているわけではないので、会場の諏訪湖畔付近を歩き回ることになりますね。
ただ、会場周辺ですから、別に探す必要はないでしょう。
会場に向かえば、自然と目に入ってきますから。
屋台は何時から?
屋台の営業時間は、特に決まっていませんので、早いところだと昼頃から営業を開始します。
15時~16時にはほとんどの屋台が営業していると考えていいでしょう。
但し、この大会は雨天決行ですが、雨の場合には屋台がほとんど出ない可能性もありますね。
16時頃から徐々に人が増えてきて、打上直前の19時頃にはピークを迎えます。
屋台の出店数も少なく、観客は30万人という膨大な数ですので、その頃には、屋台の前には大行列ができてしまいます。
ですから、遅くとも18時までには屋台巡りは終えておきたいところですね。
つまり、16時頃~18時頃を目処に屋台巡りをしておくのがおすすめです。
18時には、屋台での買い物を終えて、花火の打上をじっと待つようしたいところですね。
屋台の終了時間は、花火の終了と同じと考えていいですから、20時半~21時には、ほとんどの屋台が店じまいとなるでしょう。
屋台の種類は?
いわゆる露天商の屋台で、オーソドックスなものが多い印象ですね。
例えば、
やきそば・たこ焼き・お好み焼き・フランクフルト・焼き鳥・かき氷・クレープ・チョコバナナ・わたあめ・りんご飴・トロピカルジュース・ラムネ・ビールなどですね。
お祭りの屋台・露店でイメージする食べ物・飲み物は、ほとんど揃っていると思っていいでしょう。
食べ物以外では、例えば、くじ引きや金魚すくいなどの屋台も出ていますので、子供でも十分楽しむことができますね。
なお、この花火大会では、「エルシーブイFM(76.9MHz)」が、花火打上げ情報等を放送していますので、これを聞きながら、花火を見るのがおすすめです。
打上の前にその花火の説明を聞くことができるからです。
そうしないと、新作ですから、見たことのない変わった花火もありますから、何を意図して作ったのかがわからない場合も珍しくありません。
打上前に花火の説明を受けてから見ると、「なるほど・・」ということになるんですね。
これが、説明なしだと、「????」となってしまうかもしれません。
ですから、携帯のラジオか、ネットラジオを持って行くといいですね。
また、9月の花火大会ですので服装にも少し気を付けたほうがいいでしょう。
諏訪湖畔は周囲を山に囲まれた盆地となっていますので、昼間と夜間の寒暖の差が激しい気候です。
昼間が結構暑くても、夜間には冷え込むこともありますので、そんな時のためにパーカーやカーディガン等の薄手で羽織ることができるものを持って行くと安心ですね。
また、この大会は、雨天決行ですので、念のため雨具も持っていった方がいいですね。
長い時間外にいるので、傘だけではなくて、できれば雨合羽があればベターです。
楽しい思い出になるといいですね。
まとめ
●全国新作花火競技会の屋台は、約70店出店します。
●屋台の場所は、特にまとまった場所がなく、会場付近に分散しています。
●9月の花火大会ですから、寒さ対策もしていくことを忘れずに。