ふくろ祭りの屋台情報!場所はどこ?何時から?種類は?
「ふくろ祭り」は、東京の中心街、池袋西口周辺の4つの商店街が中心となって行われるお祭りです。
9月下旬と10月初旬の2回に分けて行われて、約90万人の観客を集めるビッグなお祭りですね。
9月下旬には「神輿渡御」が中心で、10月初旬には「東京よさこい」の踊りが中心となります。
ふくろ祭りでは、神輿や踊りの鑑賞とともに、やっぱり、気になるのがお祭りの屋台ですよね。
ここでは、屋台に関する情報をご紹介しましょう。
屋台の美味しいものを食べながら、お神輿見物や踊り見物をするのも、また楽しいものです。
ふくろ祭りの屋台の場所はどこ?
ふくろ祭りは、例年、9月最後の土曜と日曜と、10月初めの土曜と日曜に行われます。
まず、9月のお祭りは「神輿の祭典」が中心となります。
9月下旬の土曜は、「前夜祭」で12時40分~19時40分まで、池袋西口公園のステージイベントです。
9月下旬の日曜は、「神輿の祭典」で、12時30分~20時まで行われます。
その後、10月のお祭りは「東京よさこい」の踊り中心となります。
10月初旬の土曜は、「地方の踊り」を11時~20時まで行われます。
10月初旬の日曜は、「東京よさこい」で、よさこい踊りのコンテストが12時30分~20時まで行われます。
さて、屋台ですが、出店場所は「池袋西口駅前」と直ぐ近くの「池袋西口公園」になります。
屋台とは言っても、いわゆるお祭りでよく見かけるテキヤさんの屋台とはちょっと違った感じで、地元の池袋西口商店街のお店が運営している屋台が多い感じですね。
そのせいか、焼きそば300円やフランクフルト200円というようにリーズナブルな値段のところが多いですね。
池袋西口公園には、屋台の近くにテーブルや椅子もありますので、お祭り見学の途中で一休みする場所としてもいいですね。
ふくろ祭りの屋台は何時から?
ふくろ祭りの屋台は12時~19時となっています。
4日間とも全部同じです。
昼間は比較的空いていますが、夕方当たりから混雑します。
ですから、屋台中心に楽しみたい場合には、夕方前に行くのがおすすめですね。
ふくろ祭りの屋台の種類は?
屋台には、定番メニューのたこ焼き、焼きそば、フランクフルト、焼き鳥、ビール等が揃っています。
9月の祭りでは、「ちびっこ縁日」が開かれていて、金魚すくい・ヨーヨー・輪投げ等、親子で遊べるような遊戯系も沢山あって楽しめますね。
10月の祭りでは、池袋の友好都市の「観光物産展」が出店されます。
これは、北は北海道から南は四国までの友好都市である20以上の市が、地方色を感じさせてくれる屋台を出しています。
特に関東東北が多い感じですね。
友好都市には、岩手県大崎市・宮城県石巻市・山形県村山市・山形県遊佐町・栃木県宇都宮市・栃木県那須烏山市・栃木県那珂川町・埼玉県川越市・埼玉県秩父市・埼玉県東松山市・埼玉県寄居町・埼玉県飯能市・神奈川県湯河原町・新潟県魚沼市・新潟県津南町・富山県富山市・長野県箕輪町・静岡県浜松市・愛媛県内子町・東京都大島町などです。
この他に協賛している企業のブースもありますので、盛大ですね。
物産展の地方グルメは例年大人気ですぐに売り切れてしまう所も多いです。
やっぱり、早めに行くのが吉ですね。
地方グルメは、例えば、
岩手県一関市の「粗挽きフランク厚切りハムステーキ」が、2本で500円。
静岡県浜松市の「あさり汁」が、1杯100円。
埼玉県東松山市の「みそだれ炭焼きやきとり」は、鳥皮にんにくが100円、鳥皮120円、豚かしら120円、鳥もも100円。
神奈川県湯河原町の「みかんやジャム」など、いろいろ出店しています。
とにかく安くて美味しいので、大人気になるのもわかりますよね。
物産展のグルメでは、ついつい食べ過ぎてしまいそうです。
蛇足ですが、せっかく池袋まで出てきた方には、池袋といえば、サンシャイン60ですよね。
帰りに、ちょっと寄っていくのもおすすめです。
まとめ
●ふくろ祭りの屋台は、池袋駅西口駅前と池袋西口公園に出ます。
●9月の屋台には、「ちびっこ縁日」が開かれて、子どもと一緒に遊べます。
●10月の屋台には、全国の友好都市の「観光物産展」が出店しますので、滅多に食べれない地元グルメをリーズナブルな価格で食べれちゃいます。でも、売り切れも早いので早めに行くのがコツです。