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広島西条酒まつりの日程と見どころは?飲み歩きのコツとは?

      2017/10/05

広島西条酒まつりは、日本酒のお祭りですので、酒飲みにとっては、堂々と朝からお酒が飲める素晴らしいお祭りですね。

でも、会場には、お酒だけではなく、子供でも食べられるものや遊び場もありますので、家族で行っても大丈夫ですよ。

 

ここでは、広島西条酒まつりの日程と見どころにについてご紹介しましょう。

また、日本酒を飲み歩くためのちょっとしたコツもご紹介します。

 

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広島西条酒まつりの日程と主な開催場所は?

広島西条酒まつりは、例年10月の第1または第2土曜・日曜の2日間行なわれます。

土曜日は、10時~20時で、日曜日は、10時~17時です。

日曜日は早く終るので気を付けましょう。

 

場所は、西条駅南口から徒歩で10分程の「西条中央公園」周辺や、南口から東側に続く「西条酒蔵通り」等ですね。

このお祭りは、「酒まつり」という名から日本酒にまつわるお祭りなんですが、それは西条に酒蔵がたくさんあるからなんですね。

1990年から始まったお祭りですので、未だ歴史も浅いのですが、人気は相当高く、例年25万人の観光客が訪れる西条の一大イベントに成長しました。

お酒にまつわるとはいえ、大人だけのお祭りではなくて、お子さんやお酒が飲めない人でも楽しめるイベントも盛り沢山なので、行ってみる価値はありますね。

 

ただ、やっぱり飲めたほうが楽しいのは事実でしょうね。

駅周辺にウコンがたくさん売っているのは笑っちゃいます^^

 

広島西条酒まつりの見どころは?

多くの会場が分散してあり、お子さん用の遊び場などもありますが、見どころといえば、やっぱり、「酒ひろば」「美酒鍋会場」「酒蔵巡り」の3つでしょうね。

酒ひろば

酒まつりのメイン会場といえば、やっぱり「酒ひろば」ですね。

全国の1,000銘柄以上の日本酒を飲み比べできるということで、凄い人気ですね。

朝の10時からですが、もう朝から行列です。

 

こちらに入るには、前売り入場券1600円、当日入場券2100円が必要です。

飲み放題なわけですから、まあ妥当な金額ですね。前売券がお得です。

前売券は8月末頃から前日まで発売されています。

詳細はこちらをどうぞ。

ネットでも購入できますので便利ですね。

 

会場入口では、会場専用で使うちょっと小ぶりの利き酒用の「おちょこ」と「全国銘酒出品目録」が渡されます。

日本酒の本数は、1銘柄あたり2升程度なので、人気の高いお酒はすぐに売り切れになってしまいます。

たとえば、越乃寒梅八海山などの人気銘柄は、すぐに売り切れになるので、早い時間に行く必要があります。

そのためには、はじめから飲みたいお酒のめぼしを付けて朝一番でそこにいくことが大切ですね。

より効率良く飲みたいお酒を飲む方法については、後ほどご説明します。

 

美酒鍋会場

美酒鍋(びしゅなべ)の会場は、「酒ひろば」のすぐ近くの中央生涯学習センター跡地です。

約500人が集まる大宴会場になります。

 

美酒鍋とは、たっぷりのお酒と塩コショウだけで炊いたシンプルでヘルシーな鍋料理ですね。

ゆずこしょうを付けて頂きます。

酒蔵で働く蔵人が作ったといわれる東広島の郷土料理です。

 

たっぷりのお酒を使うので、ちょっと普段ではもったいなくてできませんが、ここは酒蔵の街。

大胆に酒をたっぷりと使います。

アルコール分は熱で飛んでしましい、お酒の旨味だけが残りますので、お酒が飲めない人やお子さんでも美味しく頂けます。

これは必食ですね。

 

予約は事前に9月に行なわれますが、当日でも余裕があれば入ることができるかもしれません。

詳細はこちらをどうぞ。

 

1卓4名で8,800円となっており、1.5時間の時間制限付きとなっていて、時間帯で予約することになっています。

1.5時間もあれば十分とは思いますが、あまりゆったりする感じではないかもですね。

美酒鍋の他に、西条の酒蔵8社の冷酒や吟醸酒、缶ジュース、冷奴、枝豆、GABAおむすび、ゆで卵、ナムル、キムチ、ホルモン天ぷら等がつきます。

 

この辺りでは、普段から美酒鍋を出すレストランもありますので、雰囲気も重視したいならそちらで頂くのもまた一興ですね。

たとえば、酒蔵の賀茂鶴直営のフランス「仏蘭西屋」(http://www.france-ya.jp/washoku_menu1.html)は、「酒ひろば」からも「西条駅」からも5分程度の酒蔵通りにあるお店です。

ちょっと高級感のあるお店でいい雰囲気ですね。

こちらでは、ディナーコースで食べると結構なお値段になりますが、ランチなら、「美酒鍋御膳」が1人前1580円ですので、美酒鍋ってどんなものなのか、ちょっと食べて見たいのであれば、こちらもお薦めです。

まつりの当日は、こちらも混み合いますので、事前に予約しておいたほうがいいですね。

 

各酒蔵巡りと酒蔵イベント

「お酒ひろば」は、思いっきり飲む人にはいいですが、そこまではいらないという方もいらっしゃるでしょう。

そんな方は、西条の酒蔵通りにある酒蔵巡りがおすすめです。

 

西条には、金光酒造、賀茂泉酒造、福美人酒造、賀茂鶴酒造、亀齢酒造、西条鶴酒造、白牡丹酒造、山陰鶴酒造の8つの酒蔵があります。

それぞれの酒蔵が各々に趣向をこらしてお客様を迎えてくれますよ。

酒蔵の見学や、蔵の酒を無料または有料で試飲をさせてくれたり、竹酒や手打ちそばが食べれたり、酒蔵でしか味わえない大吟醸入り甘酒や、大吟醸の粕ソフトや、酒まつり限定酒の販売、甘酒スイーツの販売、かりんとうの販売などもあって、家族全員で十分に楽しめますね。

 

また、酒蔵通りには出店もたくさんならんで賑やかですね。

お酒のつまみには事欠きませんし、可愛らしい雑貨や和風の小物などの販売もあります。

ぶらぶらと酒蔵通りを散策しながら、ほろ酔い気分で酒蔵巡りをするのも楽しいものです。


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酒ひろばの飲み方のコツと飲み歩きのコツとは?

酒ひろばの飲み方のコツとは?

「酒ひろば」では、人気銘柄に人が集中してすぐに売り切れになってしまう傾向がありますので、その対策を講じたいものですね。

ここではその方法についてご照会しましょう。

 

まず、おちょこでお酒を頂きますが、その場でいちいち飲んでいると時間がかかってしまいますので、小さなお盆に紙コップを4つ程載せておいて、飲むのは後にして、まずこれは飲みたいという銘柄に並んでゲットします。

ゲットしたら紙コップに移して、次の行列に並びます。

そして、4つをめでたくゲットしたところで、席を確保してゆっくりと飲むという方法です。

 

これですと、4つの日本酒を比べながら、利き酒ができますし、売切れ前にゲットできる可能性も高くなります。

事前に、小さなお盆と紙コップ数個を準備していくといいですね。

 

また、おちょこには結構並々とついでくれますので、こぼれちゃうこともあります。

そうすると、ベトベトになってきてしまいますので、ちょっとした「受け皿」があると便利です。

升でもいいですし、小さな小皿でも、プラスチックの容器でもなんでもいいでしょう。

居酒屋でコップ酒の溢れた分を受ける小皿と同じ役割ですね。

これも、事前に持って行くといいですね。

 

日本酒の飲み歩きのコツとは?

どうしても、おいしいお酒は、たくさん飲み過ぎる傾向がありますので、水をもって歩くことをお勧めします。

洋酒でいえば「チェイサー」ですよね。

日本酒の後に少し水を飲んで、体への負担を和らげてくれるでしょう。

また、前の酒の味を消す意味でも水はいいですよね。

このように、日本酒の合間の飲む水を「和らぎ水」と言いますね。

西条駅周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

 

 

なお、この時期には、酒まつりのために臨時列車が用意されますので、詳細はこちらをどうぞ。

広島西条酒まつり2017!臨時列車はこちら!

 

まとめ

●広島西条酒まつりは、10月の第1または第2土曜と日曜に行なわれます。

●見どろは、「酒ひろば」「美酒鍋」「酒蔵巡り」ですね。

●酒ひろばでは、おちょこ受け、お盆、紙コップ、和らぎ水を持っていくと便利でしょう。

 

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