真駒内花火大会の開催場所はスタジアム!座席のチケットは必須!
2018/04/29
北海道の本格的な夏の始まりを告げる花火大会が、北海道真駒内花火大会です。
まだ、歴史の浅い花火大会ですが、それだけに、ちょっと普通の花火大会とは違います。
真駒内セキスイハイムスタジアムという競技場の中で行われる花火大会なので、いわゆる花火大会というよりも、もっとショーアップされた、花火ショーという感じです。
まるで花火というアーティストが、ステージでショーを演出していて、それを観客が見るというスタイルです。
そう言う意味では、この花火はスタジアムの中の席を確保して見ないと感動が半減してしまいます。
彼女との二人で指定席に並んで見るのがいいのではないでしょうか。
演劇や映画を見るように。
真駒内花火大会の開催場所は、なんとスタジアムの中!
例年、真駒内花火大会は7月中旬に開催されます。
時間は、20時~21時 ですね。
北海道の短い夏の到来を告げる象徴的な花火大会です。
真駒内花火大会は、打ち上げ場所と観覧場所が同じスタジアムの中になります。
打ち上げ場所と観客席の関係はこんな感じになっています。
これは昨年のポータルサイトから借用したものですが、これと同じような形に今年もなるでしょう。
こんな風にスタジアムの中で、まるで演劇やコンサートをやるように花火をショーアップするのは珍しいですね。
こんなの初めてです。
花火、音楽、照明、炎をミックスした演出とともにショーアップされた花火は、道内最大級の20,000発が打ち上げられます。
昨年は、Appleも認める世界的なデジタル演出家の真鍋大度氏がオープニングをアレンジしていましたが、今年はどうなるのか楽しみですね。
昨年同様に、世界で活躍している有名な花火師「丸玉屋」と、内閣総理大臣賞を受賞している「紅屋青木煙火店」がフィナーレを飾るのか?あたりも気になります。
彼女と二人で鑑賞するには最高の花火でしょう。
当然、スタジアムの外からも上空に上がった花火を見ることはできますが、それは、ただの花火であって、ショーアップされたものには見えないでしょう。
真駒内花火大会の真髄をつかむにはスタジアムで見るしかありません。
真駒内花火大会の座席はどこがオススメ?
さて、座席の値段は、以下のように、場所によって随分違います。
今年も同額程度でしょう。
アリーナ椅子指定席 =3800円
スタンドDreamシート =5500円
スタンド指定席 =3800円
スタンド自由席 =2800円
もちろん近くのほうが値段が高く、離れて端っこのほうが安くなっています。
コスパを考えると、アリーナ椅子指定席かスタンド指定席あたりが妥当な線でしょう。
自由席では席取りが必要になりますから、彼女とゆったり二人で座るならやっぱり指定席でしょう。
もちろんお金に余裕のある方は、コスパを考えずに、エキサイティングシートに行っちゃってください。
値段を見て不思議に思うのは、スタンドDreamシートの方が、より近いアリーナ指定席よりも高いことと、アリーナ指定席のほうが会場に近いのに、スタンド指定席と同じ価格であることです。
つまり、この点が、嵐のコンサートとは違うんですね。
花火は当然上空に上がりますから、単純に近ければいい、というわけでもないということです。
そんな意味からも、最もオススメは、できるだけ真ん中付近のスタンド指定席ということになるでしょう。
真駒内花火大会のチケット入手のためローソンWEB会員になろう!
チケットの販売は、過去には、5月20日頃から5月末頃まで、ローソンWEB会員から先行販売が開始されています。
その後、一般発売はローソンチケットやチケットぴあから、5月30日の10時~となっていました。
今年も同じ頃に発売になるでしょう。
彼女との大切なデートのため、事前にローソンWEB会員になり、先行販売と同時に確実にチケットを入手しましょう。
当日の会場外の飲食店の営業は13時から始まりますし、スタジアムの開場は16時です。
花火は20時から始まります。
この日は昼からこのあたりでデートをしながら、食事もして、最後に花火で締める感じでいいのではないでしょうか。
特別な花火の思い出ができますように。
まとめ
●真駒内花火大会は北海道を代表する大規模な花火大会であり、北海道の短い夏の始まりを告げる花火大会でもある。
●開催場所がスタジアムの中という特別な空間で、花火、音楽、照明、炎をミックスしたショーアップされた花火が楽しめる。
●事前にチケットをゲットして指定席でゆったりと鑑賞したい。