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淀川花火大会の日程と時間?有料席のオススメはこれ!帰り方は?

      2018/04/29

淀川花火大会は、PL花火大会とともに大阪を代表する花火大会です。

平成元年に市民ボランティアによる手づくりのこじんまりとした花火大会からスタートして、今年でもう28回目になります。

 

今では、大阪の夏を語る上では、外せないビッグイベンとなり、日本全国でも最大級の規模と人気を誇る花火大会に育ちました。

打ち上げ本数は未発表ですが、約20,000発といわれています。 人出は、53万人です。

 

PL花火大会に比べると、打ち上げ場所が淀川の水上なので、周囲の河川敷からは見える場所がたくさんあります。

また、アクセスできる駅も多いので、PL花火大会のようなひとつの駅に集中することがありません。

まあ、それでも激混みとはなりますが。

 

ここでは、この淀川花火大会の開催日時や場所のお知らせと、やはり打上場所の間近でこの素晴らしい花火を五感で感じるために絶対オススメな有料席についてご紹介します。

また、有料席もいろいろ種類がありますので、迷ってしまいますよね。

そこで、オススメの有料席もご紹介しますね。

 

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淀川花火大会の日程と時間は?

淀川花火大会は、毎年8月始めの土曜日に行われます。

時間は、19:40~20:40 の予定です。

 

打ち上げ場所は、阪急神戸線とJR神戸線の間の川の上です。

観覧場所はメインの十三会場と対岸の梅田会場があります。メインは十三会場です。

 

ところで、淀川花火大会は凄い!とよく言われていますが、本当なのでしょうか?

まずは、その凄いと言われるオープニングを見てみましょう。

この動画の1分30秒から始まります。

 

・・・いかがですか?

 

やっぱり、淀川花火大会は只者ではありません。

動画で見てこんな感じですから、実物はもう涙ものでしょう。

 

また、ビデオの初めの部分を見ればこの有料席のあたりがどのような感じになっているのか、スタンド席の傾斜の感じとかもイメージがつかめると思います。

さすが公式ビデオだけあります。

 

淀川花火大会の有料席はここがオススメ!

このビッグイベント、どうせ見るならさっきの動画のように真正面で見たいものです。

そうなると有料席がベストですね。

 

有料席の配置は昨年はこのようになっていましたので、今年も似たような形でしょう。

エリアも細かく別れており、値段もそれぞれ違います。

 

ここでは十三会場をご紹介します。

■十三会場
・エキサイティングシート(自由席) 大人:8,000円 子供:5,000円
・アリーナシート(自由席)     大人:7,000円 子供:4,000円■納涼船(指定席)         大人:16,000円 子供:8,000円■パノラマスタンド(自由席)
・ライトスタンド1         大人:3,000円 子供:2,000円
・ライトスタンド2         大人:3,000円 子供:2,000円
・ライトスタンド3         当日券のみ(上記の500円アップ)
・レフトスタンド1         大人:3,000円 子供:2,000円
・レフトスタンド2         大人:3,000円 子供:2,000円
・レフトスタンド3         当日券のみ(上記の500円アップ)

さて、こんなに種類があると迷ってしまいますよね。

 

ただ、はっきりしているのは、ほとんどがエリアのみの指定であって、座る場所が自由席なんですね。

つまり、場所取りがいるわけです。

 

16時または17時頃に開場となりますので、その頃には行って場所取りすることになります。

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まだ暑い昼間に河川敷にいるのは、ちょっとしんどいですが、いい場所をキープするには仕方ありません。

 

その点、納涼船だけは指定席で、いいですね。

ということから、値段を気にしなければ、まず、一番のオススメは、指定席がとれる納涼船でしょう。

 

ただ、花火に近すぎてずっと上を向いているので、首が痛くなりますが、まあ、これは贅沢な悩みってやつですね。

 

さて、あとは有料席といえども、自由席ということになりますが、その中でも特にオススメは、レフトスタンドです。

できれば、レフトスタンド1がいいでしょう。

 

レフトスタンドもライトスタンドも席が斜面になっていますので、前の人が邪魔で前が見えないことが少ないです。

特にレフトスタンド1は花火打ち上げの真正面になります。

 

河川敷の平面に座ると、前の席のほうはよく見えますが、後ろの席の人は川面近くの花火が見えにくくなったりしますから、平面の席はあまりオススメできません。

 

納涼船がいいのはわかるのですが、家族4人でいくとなると6万円を超えることになりますので、普通のサラリーマンではちょっと厳しいですね。

コスパも考慮に入れると、ベストな席はレフトスタンド1という事になりそうです。

家族4人でも、12,000円程度で済みますからね。

 

なお、有料席の大きなメリットは、近くにトイレがある点です。

とにかく人が多く集まるところはトイレの渋滞が凄いですが、こちらは有料席専用なのでそんなに混みませんよ。

ですから、デートで行くなら、彼女のために、やっぱり有料席が必須でしょう。

 

ところで、上には上がいるもので、実は納涼船よりももっと高くて便利なものがあります。

それぞ、極めつけの「淀川花火観覧船」です。

 

これは、海老江駅近くの乗船口から船で観覧場所まで行き、帰りも船で元の場所まで戻ります。

つまり、問題となる帰りの激混みの中を歩く必要もないので、ベストですね。

 

ただ、金額は一人3万円(弁当とお茶付き)です。家族4人なら12万円です。

 

うーん、ちょと、普通のサラリーマンでは無理でしょうか・・・。

これを買えるというリッチな方は、こちらからチケット購入できます。  羨ましい・・・。

 

淀川花火大会の有料席からの帰り方は?

花火終了後には、有料席の値段の高いエリアから順番に案内されます。

スタンド席は一番後のほうになりますので、会場を出るだけで30分以上かかるでしょう。

 

とにかく、激混みの中を帰らなければならないので、急ごうにも、なかなか前に進みません。

ここは、ゆったりと花火の余韻に浸ってからゆっくり帰りましょう。

目安として電車に乗るまで2時間はかかると思っているといいと思います。

 

十三駅に向かう場合は、多分、十三駅に入れないでしょうから、あと1km程先の西中島南方駅まで歩くのがいいと思います。

また、塚本駅に向かう場合、状況を見て塚本駅に入れないようでしたら、やはり1km程度先の御幣島駅か、姫島駅まで歩くのがいいと思います。

 

とにかく帰りはもうある程度時間がかかるのは仕方の無いこととして、イライラせずに、楽しい気持ちのまま帰りたいものです。

大阪の夏の良い思い出になりますように。
淀川花火大会周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

まとめ

●淀川花火大会を正面からしっかり見るならやはり有料席がオススメ。

●淀川花火大会の有料席の中で、コスパ的にも、見やすさ的にも、ベストな選択はレフトスタンドでしょう。

●淀川花火大会の帰りは混みます。これはある程度仕方のないことですから、電車に乗るまで2時間程度は想定しましょう。

イライラせずに楽しい気持ちのままで帰りましょう。

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