岐阜県の花見！屋台や出店の出る絶対お薦めの名所スポット3選！

岐阜県といえば、飛騨高山や白川郷の合掌造りのイメージが強いですよね。

なんとなくオシャレな田舎って感じでしょうかね。

 

今回は、そんな岐阜県の桜の名所をご紹介します。

とはいっても、屋台や出店が出ていないとやっぱり寂しいので、手ぶらで行っても楽しめるような屋台グルメを楽しめるスポットを3箇所ご紹介しますね。

 

新境川堤（しんさかいがわつつみ）

各務原市（かかみがはらし）の市内を流れる新境川の両岸の桜が素敵です。

約1,200本の桜は、市川百十郎がソメイヨシノの苗木を1200本寄贈したもので、「百十郎桜」
とも呼ばれているんですね。

 

新境川堤の桜並木はとっても気持ちがいい。

その下を歩いて行くと、屋台や出店がズラ～っと並んでいます。

お好み焼きやじゃがバターなど、定番屋台が沢山並んでいますし、射的や輪投げといった遊戯系の屋台もあるので、小さなお子さんも一緒に楽しめますね。

屋台で好きなものを買って、新境川の斜面の芝生に座って食べるもよし、ぶらぶら歩きながら食べるもまたよしですね。

 

また、桜まつりは、例年4月の第1土曜と日曜に行われていて、場所は各務原市民公園周辺です。

公園の北東の図書館近くでは、各務原の特産グルメも味わえる屋台や出店が沢山出ますよ。

定番のたこ焼きや焼きそば等の屋台の他に、特産グルメとして、飛騨牛串焼きや鮎の塩焼き、各務原キムチ等のまさにグルメ屋台も出ているので、要チェックですね。

桜の時期には、ぼんぼりによるライトアップも行われいますので、夜桜のロマンチックな雰囲気と屋台グルメでデートにもピッタリですね。

新境川堤周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

 

霞間ケ渓（かまがたに）

霞間ヶ渓の特徴は、いろんな種類の桜が一斉咲くことですね。

ヤマザクラ、ソメイヨシノ、シダレザクラ、エドヒガンなど約8種類1,500本の桜が、谷間にそって咲くため、桜と渓谷のコラボがとっても素敵です。

この桜が満開になると、遠くから見るとまるで霞がかかったように見えることから、霞間ヶ渓と呼ばれるようになったんですね。

 

国指定名勝および天然記念物にも指定されており、飛騨・美濃さくら33選にも選ばれています。

特に、霞橋（めがね橋）のバックに見える桜が素晴らしいですね。

 

屋台や出店も沢山出ていますので、屋台グルメを片手にゆっくり過ごすのがいいですね。

帰りには近くの池田温泉に寄ってみるのもおすすめです。

霞間ケ渓周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

墨俣一夜城址・犀川堤（すのまたいちやじょう・さいかわつつみ）

墨俣一夜城は、木下藤吉郎（後の豊臣秀吉）が一夜にして築いた言われるお城ですね。

当時は砦のような城だったようですが、現在は、天守の体裁を整えた形になっています。

それにしても、やっぱりお城の天守と桜は相性抜群ですね。

天守の館内は歴史資料館となっていますので、ここで秀吉の足跡をたどるのも勉強になります。

 

墨俣一夜城近くを流れる犀川の堤には、約1,000本の桜並木が2kmほど続き、立派な桜のトンネルになります。

花見期間には車の通行もなく、散策するには最高の場所になります。

夜にはぼんぼりでライトアップされた夜桜を楽しむこともできます。

ずらりと並らぶ屋台で、美味しいグルメを片手にぶらりとするのも気持ちがいいですね。

例年4月第1土曜には、桜まつりが行われ、一夜城址公園内で、特産品などのバザーや、ステージイベント、お茶席などが行われますので、これも楽しいです。

墨俣一夜城址・犀川堤周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

 

まとめ

●岐阜県の桜は、川沿いに桜並木の名所が多いですね。

●そして、墨俣一夜城天守と桜のマッチングもピッタリです。

●屋台グルメを片手にぶらりと散歩するもよし、川沿いに腰掛けてゆっくりするもよし、ゆったりとした時の流れを感じたいですね。

 

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