柏崎のえんま市の屋台情報!絶対食べたいご当地グルメはこれ
2018/06/16
新潟県柏崎市の「えんま市」は、毎年6月14日~16日までの日付け固定で開催されるお祭りです。
江戸時代から200年以上の歴史を持つこのお祭りの特徴は、なんと言っても屋台や出店の多さですね。
約2kmの通りに沿って、500軒の露店がびっしりと出るので壮観です。
今回は、そんな「えんま市」の屋台や出店の中から、ここで絶対に食べたい柏崎のご当地グルメをご紹介します。
旨さ爆発の「えんま市」ですよ~。
目次
えんま市の屋台グルメ!絶対おすすめの6品!
まずは、えんま市の屋台グルメとしてこれだけは外せない食べ物をご紹介しましょう。
500軒もある屋台や出店もあると色々目移りしてしまって、どれを食べていいか決められないってことってありますよね。
そんな時には、まずここにある6品から食べてみてはいかが?
ポッポ焼き
ぽっぽ焼きは、新潟市民のソウルフードと呼ばれていますね。
薄力粉に黒砂糖と水、炭酸、ミョウバンを加え、ふわふわ、もっちりに焼き上げられたもので、色は茶褐色で、やや扁平で細長い形をしています。
もちもちとした食感と黒砂糖の素朴な風味が美味しく、特に焼き立ての味は最高です。
また、持ち帰って温めなおして食べても美味しく食べることが出来ますよ。
鯛茶漬けや鯛めし
柏崎名物といえば、鯛茶漬けや鯛めしが有名です。
特に、鯛茶漬けは、新鮮な鯛の刺し身や焼いた身をほぐして炊きたての地元産のコシヒカリに載せて、温かいだし汁をかけたもので、絶品ですね。
『全国ご当地どんぶり選手権』でグランプリを獲得するなど、知名度もアップしてきており、是非とも食べたい逸品です。
もちろん、ご当地の鯛めしも抜群。
鯨泉サイダー(げいせんさいだー)
柏崎の鯨波(くじらなみ)海水浴場の名前にちなんで付けられた、柏崎のご当地「鯨泉サイダー」。
夏の海をイメージさせるココナッツの香りと、ちょっと潮味でしょっぱいのが特徴です。
甘さ控え目で、暑い日にごくごく飲んでも後味すっきりの優しい炭酸です。
お土産にも最適。
サバサンド
柏崎のご当地グルメのサバサンドは、サバをレモン・塩・胡椒のシンプルな味付けで揚げて、パンに挟んだものです。
元々はトルコ生まれのサバサンドを日本人の味覚にあうように調整したもので、トルコ生まれの柏崎育ちといったところです。
モチモチパンとの相性も抜群で、とってもボリューミー。
丸六屋のたこ焼き
こちらのたこ焼きは、えんま市に並ぶ500軒の露店の中でもひときわ目立っています。
なんと言っても、その行列が凄いんですね。
1パック500円で8個入りで、見た目は普通のたこ焼きなんですが、トロトロで柔らかくて、味がなんとも驚きの旨さなんです。
なんとも言えない、だしの効いた美味しさの証明は、やっぱり店に並ぶお客さんの行列の長さですよね。
実店舗は、奈良にあるようですが、えんま市の名物屋台です。
レインボーアイス
えんま市の名物ですね。
レインボーアイスとは、その名の通り、グレープ、ブルーハワイ、ストロベリー、バナナ、メロン、バニラ味のアイスを虹のようにコーンに重ねて盛りつけたものです。
見た目がとってもインスタ映えするフォトジェニックな美しさです。
えんま市のその他の屋台情報
えんま市の屋台はとにかく500軒もありますから、とても全部食べることはできませんが、見て回るだけでも楽しいものです。
屋台や出店の出店時間は、10時~22時なので、昼ごはんの時間でもいいですし、夕ご飯の時間でもいいですね。
昼と夜では雰囲気も随分違うので、できれば昼と夜の2回行くのがおすすめです。
さて、屋台が出る場所やトイレの場所などをチェックしておいたほうがいいですよね。
そのためには、こちら地図で確認してください。
地図でハッチングしているところが、交通規制しているところで、つまり露店の出るところです。
トイレの場所は要チェックですね。
また、えんま堂にお参りするのも外せないので、しっかり場所を確認しましょう。
露店の種類は、食べ物系が圧倒的に多いですが、遊び系も結構ありますよ。
食べ物系では、
お好み焼き、たこ焼き、焼きそば、フランクフルト、チョコバナナ、ラーメンバーガー、肉巻きおにぎり、佐世保バーガー、ドネルケバブ(トルコの料理)、カキ氷、リンゴ飴、綿菓子、ポテトフライ、オムそば、唐揚げ、ベビーカステラ、トルコアイス、タイラーメン、きゅうり一本漬、カルメ焼き、牛すじ煮込み、のしいか、神戸牛串焼き、ラムネ、クレープ、はしまき、トッポギ、天津甘栗、本鮪の串焼き、クロワッサン鯛焼き、冷やしパイン、焼きとうもろこし、じゃがバター、キャラクターキャンディー、おくちカステラ、スムージー、フルーツジュース屋、わらび餅、電球ソーダ、冷凍みかん、フライドポテト入れ放題、あげもんじゃ、玉子せんべい、キャンドルボーイ、-196度のアイス・・・・
などです。あらゆる屋台が出ていると思っていいですね。
また、台湾や韓国やタイなどのアジア系グルメの屋台も結構ありますので、国際色も豊かです。
一流の屋台って、見ているだけでも楽しいんですよね。
手さばきが、まさにプロって感じで、格好いいんですよね。
遊び系では、
金魚すくい、キャラクターすくい、お人形釣り、射的、輪投げ、風船釣り、カタヌキ、くじ引き屋、お面屋、宝石屋(つかみ取り)、スマートボール、コンピュータ占い、似顔絵、お化け屋敷・・・
などです。こちらもバラエティーに富んでいますよね。
屋台や出店って、やっぱり昭和の香りというか、昔ながらのものが今でもやっているってところにホッとする感じがありますね。
今の子供達はコンピュータゲームで育っているので、輪投げや射的って全く興味ないのかと思うとそうでもないんですね。
真剣に輪投げをやっている子供達を見ていると、なんとなく嬉しくなってしまいます。
また、お化け屋敷があるのもいいですね。滅多に見ないこの頃ですから、今の内に見ておきたいものですよね。
最後に、地元テレビ局も紹介している番組を載せておきますね。
まとめ
●柏崎のえんま市の屋台は約500軒という超大規模。2kmに渡ってズラ~っと露店の列です。
●柏崎の地元グルメやえんま市の名物グルメをまずは堪能したいところです。
●食べ物以外にも遊び系の露店も沢山ありますので、金魚すくいや射的をやってみるのも楽しいですね。極めつけはやっぱり一度は体験しておいきたいお化け屋敷でしょう。