茂原七夕まつりの屋台情報!絶対食べたいご当地グルメとは?
茂原七夕まつりは、入間川七夕まつり・湘南ひらつか七夕まつりと共に、関東三大七夕祭りの一つとして有名ですね。
毎年7月の最終の金曜・土曜・日曜の3日間にわたって行なわれる、茂原市の夏の一大イベントで、80万人以上の観客が訪れます。
高さ3m程の笹飾りが350本以上も設置されて壮観です。
茂原駅の構内にも笹飾りがあって、七夕まつりの時期は街全体が盛り上がる感じです。
そんなお祭りに欠かすことのできないのが、やっぱり屋台や出店ですよね。
今回は、茂原七夕まつりの屋台や出店の情報と、おすすめのご当地グルメをご紹介します。
今年は茂原の七夕に行ってみませんか?
目次
茂原七夕まつりの屋台グルメ!絶対おすすめの9品!
茂原七夕まつりでは、200軒以上の屋台が並びますが、どれも美味しそうで選ぶのにも一苦労ですよね。
そんなときには、茂原七夕まつりなら、これは外せないって屋台グルメを押さえておきたいですよね。
まずは、こちらの9品がおすすめですよ~。
もばラーメン
こちらは、豚のバラ肉が入っているラーメンで、まさにご当地ラーメンですね。
もばラーメンという商品名は茂原をもじったのかと思いきや、実は「盛り盛りバラ肉ラーメン」を略したものだそうな。
もばラーメンは、茂原のいろんな店で食べれますが、ちゃんとご当地ならではの4つの心得があるんですよ。
其の壱 盛り盛りの豚バラ肉は必須。
其の弐 ネギなどの野菜は茂原近辺で採れた地の物にこだわる。
其の参 らーめん職人がこだわりを持ってつくる一杯である。
其の四 提供店は茂原を愛する店である。
屋台で食べるのも良し、発祥の店と言われる三軒屋茂原店に行ってみるも良しです。
アワビ焼き・焼きハマ・サザエのつぼ焼き
千葉は海に囲まれていますから、海産物も豊富です。
屋台で食べるなら、やっぱり貝の焼き物は外せませんよね。
磯の香りと醤油の香ばしさが最高。ビールにバッチリ合います。
全種類食べたくなっちゃいます。
鮎の塩焼き
串に刺さっている鮎に塩を振ってシンプルに焼いたものです。
これは食べ方に迷うかもしれませんが、丁寧に骨を抜いて・・とか上品に食べずに、屋台ならやっぱりガブっと大胆に行きたいところです。
お腹の苦味がまた旨い。ビールに最高に合います。
いちごおり
こちらは、高知名物と言われるかき氷です。
普通のかき氷ではなく、いちごと一緒に凍らせた氷を使って、氷といちごを一緒に削ったもの。
氷の白といちごの赤がコラボになっていて、全体的にはピンクに見えてとっても綺麗です。
たません(たまごせんべい)
こちらは、お好み焼きの土台がせんべいになったような食べ物で、名古屋の名物と言われますね。
関東ではちょっと珍しいので試してみる価値有りです。
パリッとしたせんべいの上に、ソースを塗って玉子を載せて、マヨネーズをかけた感じ。
いかにも屋台のB級グルメメニュー。
もんじゃあげ
こちらは、名前の通り、もんじゃ焼きを揚げたもので、千葉発祥のご当地グルメですね。
普通のもんじゃは屋台に向きませんが、揚げることでパリッとして持ち運びできるようにしたんですね。
外はカリッと、中はアツアツで出来たてが最高に旨いご当地グルメです。
電気ソーダ
こちらは、インスタ映えがバッチリのフォトジェニックな飲み物です。
電球の形のグラスに色とりどりのジュース。飲んでも美味しいけど、なんと行っても見た目が勝負。
是非ともゲットしてSNSにアップしたい。光ったりもするかも。
トルネードポテト
ツイストポテトと言ったりもしますが、ポテトをグルグル巻きに薄くスライスしたものを串に挿して揚げたものですね。
これも見た目が最高ですよね。
チキンステーキ
ボリューム満点の鶏のもも焼きですね。
ジュージュー焼いている音の香りで思わず買っちゃいます。
シンプルに鶏を焼いて塩・胡椒しているだけなのに、なぜが滅茶苦茶美味しい。
火力が強いんでしょうね。
茂原七夕まつりのその他の屋台情報
茂原七夕まつりには、200軒以上の屋台や出店がズラ~っと並びますので、いろんなものがあって、とても全部は食べれませんが、見ているだけでも楽しいものです。
なぜか、派手な看板や露店のテントを見るとワクワクしてきちゃうんですよね。
屋台の出る場所は、茂原駅南口から市役所辺りまでの約2kmの道路沿いです。
10時~22時頃は、通行止めとなって歩行者天国になります。
この地図には、トイレの場所も載っているので要チェックですね。
屋台や出店の種類は、食べ物系がやっぱり一番多いですが、遊び系もちょこちょこあって楽しめます。
食べ物系の屋台や出店は、上で紹介した以外にも、こんなのが出ています。
焼きそば、富士宮やきそば、麻婆焼きそば、たこ焼き、お好み焼き、フランクフルト、ポテトフライ、ソフトクリーム、焼きとうもろこし、じゃがバター、イカ焼き、唐揚げ、きゅうりの浅漬け、あんず飴、リンゴ飴、チョコバナナ、べっこう飴、大きいわたあめ、みたらし団子、かき氷、トルコアイス、からあげ、チーズスティック、牛串、ぶたたま、イタリアンスパボー、トッポギ、ハンバーグ、ドネルケバブ、ケバブライス、ハーブフランク、牛すじ煮込み、きゅうりの一本漬け、さつまスティック、やきとり、いか焼き、肉巻きおにぎり、ベーコン串、チヂミ、揚げもち、あじフライ、白身魚フライ、はたはた唐揚げ、ポップコーン、タイラーメン、博多もつ焼き、パッタイ、ローストチキン、パエリア、キッシュ、亀山みそ焼きうどん、タコライス、トルティーヤ、クレープ、ベビーカステラ、タピオカジュース、スティックワッフル、トロピカルジュース、天津甘栗
沢山有りますね~。
遊び系の屋台や出店は、こんなのが出ています。
亀すくい、金魚すくい、ヨーヨーすくい、ぷよぷよすくい、くじびき、宝石すくい、数字合せ、スーパーボールすくい
この中にある「ぷよぷよすくい」って知っていますか?
このぷよぷよって、ヌルヌルした柔らかいビー玉のような形のものですが、正体は高分子吸収体なんです。
あのおむつやナプキンに使われているものですね。
乾くと仁丹ぐらいの大きさになりますが、水に浸すとビー玉位に膨れるんです。
色とりどりで子供たちに大人気です。子供と一緒に遊ぶにはお薦め。
最後に茂原七夕まつりの雰囲気をこちらでどうぞ。
なお、茂原七夕まつりに車で行く場合には、交通規制や駐車場が気になりますよね。
そんな方は、こちらも参考にどうぞ。
まとめ
●茂原七夕まつりは、関東三大七夕まつりの一つで、7月の最終の金曜~日曜の3日間、80万人以上の観客を集めます。
●茂原七夕まつりの屋台は、2kmの道路沿いに200軒以上がズラ~っと並びます。
●何と行っても、もばラーメンは、必食でしょう。