入間川七夕まつりの交通規制の場所とお薦めの駐車場10選!
2018/06/15
入間川(いるまがわ)七夕まつりは、平塚や茂原と並んで、関東三大七夕祭りの一つとして有名ですね。
8月の第1土曜と日曜の2日間に行われ、40万人以上の観客で賑わいます。
狭山市駅前から約1.5kmの沿道には約130本もの竹飾りで飾り付けられ、屋台も約300店が出店し、花火大会まで有るという豪華な七夕祭りです。
西武新宿線の狭山市駅西口を一歩出ると、もうそこは七夕祭りの会場ですので、電車でのアクセスが最もおすすめです。
とは言うものの、子供連れだったり、荷物が多かったりすると、やっぱり車で移動したくなりますよね。
今回は、入間川七夕まつりに車で行く時に注意すべき交通規制の場所と、会場に近い駐車場のおすすめを10箇所ピックアップしてご紹介します。
今年は、車で狭山の入間川七夕まつりに行ってみませんか?
目次
入間川七夕まつりの交通規制と駐車場の場所はどこ?
入間川七夕まつりの会場は、狭山市駅の西口側から入間川周辺となっていますので、お祭りの土曜と日曜は、交通規制が敷かれて歩行者天国になります。
かなりの道路が通行止めとなりますので、狭山市駅の西側には祭り当日は近づかないほうがいいですね。
周辺は大渋滞となってしまいますので、触らぬ神に祟りなしというところです。
具体的な交通規制の場所は、こちらの地図の青色の線の部分ですですか、広範囲なことがわかりますね。
交通規制の時間帯は、1日目は11時~22時、2日目は11時~21時30分の間となります。
10時間以上の通行止めとなりますね。
高速を使って会場に来る場合には、圏央道「狭山日高IC」が一番近いのですが、そこは会場から西に15分程走ったところですので、西側からアクセスすることになりますね。
後程詳しく述べますが、駐車場は駅の東側に多いので、東側に行く時には、少しぐるっと遠回りをして交通規制の影響をあまり受けないところを通って、行ったほうがいいですね。
入間川七夕まつりの駐車場についてですが、観客数の40万人に比べると駐車場の容量は、貧弱と言わざるを得ない状況です。
大きな駐車場は、市が準備している入間川沿いの無料臨時駐車場(400台)と市役所の有料駐車場(130台)だけですからね。
その他のコインパーキングや市営の駐車場はそれほど大きくはありませんので、駐車場を利用するときには、ちょっと工夫が必要ですね。
それでは個別に駐車場情報を見ていきましょう。
入間川七夕まつりの駐車場:狭山市駅の西側の4箇所
無料臨時駐車場(入間川沿い)
こちらは、入間川の昭和橋下流にある無料の臨時駐車場で、400台を収容できる一番大きな駐車場ですね。
オフィシャルの駐車場ですが、会場までの距離が少し遠いですね。
ここに朝早めに停めるのが定石と言えそうですね。
狭山市駅西口駐車場
こちらは、会場にはとっても近くて便利ですが、場所柄いつも渋滞するところにある90台収容の有料の駐車場です。
ただ、朝早く行けば停められるでしょう。
最も気になるのは、帰りの大渋滞の中にハマる可能性も高いってことですね。
朝早くから夜遅くまで停めて置く場合には、いいかもです。
最初の30分無料、その後30分毎に100円、1日上限1500円。
三井のリパーク:がってん食堂大島屋狭山店
こちらは、26台収容のコインパーキングです。
便利な場所ですが、土日の昼間は20分/100円の従量性となり、上限金額無しです。
1時間300円ですから高くはないですが、やっぱり時間が気になっちゃいますね。
狭山市役所の駐車場
こちらは、オフシャルの駐車場で、約130台の収容で、1日1,000円の有料となります。
利用時間は、10時~22時30分です。
入間川七夕まつりの駐車場:狭山市駅の東側の6箇所
タイムズ:狭山第3
こちらは、狭山市駅の東口すぐにあるコインパーキング。
9台収容で、60分200円、最大600円。
いかんせん小さいですね。
タイムズ:狭山第4
こちらは、狭山市駅の東口すぐにあるコインパーキング。
7台収容で、60分200円、最大600円。
こちらも、いかんせん小さいですね。
三井のリパーク:狭山市駅東口
こちらは、狭山市駅の東口すぐにあるコインパーキング。
14台収容で、60分200円、最大800円。
こちらも、やっぱり小さいですね。
タイムズ:狭山市駅東口
こちらは、狭山市駅の東口すぐにあるコインパーキング。
32台収容で、30分100円、最大600円。
こちらは、ちょっと大きくなりましたが、それでも小さいですよね。
タイムズ:狭山富士見
こちらは、狭山市駅東口から500m程の距離にあるコインパーキング。
19台収容で、30分100円、最大800円。
こちらも、やっぱり小さいですね。
タイムズ:狭山台中央公園駐車場
こちらは、狭山市駅東口から2.5kmの距離にある公園の駐車場です。
13台収容で、無料です。
ちょっと遠いですが、無料ですので、すぐに埋まっちゃいそうですね。
で、結局、駐車場はどこがおすすめ?
今まで駐車場をいろいろ見てきましたが、結局どこがいいんでしょうか。
まず第一候補は、やっぱり400台収容できる無料臨時駐車場でしょう。
圧倒的な収容台数の多さと無料がその理由です。
停められる可能性が一番高いですよね。
他の駐車場は、どれも収容台数が少なくて、有料なんですよね。
そんな中でもどの辺りがおすすめかというと、やはり東側の駐車場でしょう。
帰りの渋滞にハマる可能性が低いためです。
東側の駐車場は、上限金額もあるので、できるだけ朝早くに停めることがポイントですね。
あとは、あなたが何時に行けるか?ってことになりそうですね。
最後に、ちょっとした変化球として、近くの駅に車を停めて電車で来ることも可能です。
ちなみに、その作戦の場合だと、新狭山駅前にタイムズが3箇所、川越駅前に三井のリパークが3箇所、入曽駅前にタイムズ1箇所ありますので、この辺りを活用するという手もアリですね。
さあ、車をしっかり停めたら、あとはゆっくりと入間川七夕まつりを堪能くださいね。
入間川七夕まつり花火大会周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。
入間川七夕まつりの花火大会は、七夕まつりと同時に行われるので、屋台も沢山でますよ~。
屋台の出店場所やお薦めの屋台グルメについては、こちらを参考にどうぞ。
「入間川七夕まつりの屋台情報!絶対食べたいご当地グルメは?」
また、花火大会を見るならできれば空いているところでゆったりと鑑賞したいものですよね~。
おすすめの穴場スポットの情報については、こちらを参考にどうぞ。
「入間川七夕まつり花火大会!絶対おすすめの穴場鑑賞スポットは?」
まとめ
●入間川七夕まつりの交通規制は、8月第1土曜と日曜の11時~22時頃に、狭山市駅西口側に広範囲に通行止めとなります。
●最も大きな駐車場は、入間川の昭和橋近くの無料臨時駐車場で400台収容できます。
●その他は、帰りの渋滞回避を考えて東側の駐車場がおすすめです。