下町七夕まつりの屋台や出店情報!とにかく安いのが嬉しい
2018/06/15
下町七夕まつりは、東京浅草のかっぱ橋本通りで、7月の第1週の木曜~月曜の5日間にわたって行なわれるお祭りです。
その名の通り、下町情緒にあふれたお祭りで、パレードや踊りの披露もあり、約40万人の観客で盛り上がります。
特に、かっぱ橋本通りの延長線上に、ちょうど東京スカイツリーがドーンと見えて、七夕飾りとのコンビネーションが、なんとも下町の風情と近未来的なタワーのミスマッチで面白いです。
そして、なんといっても楽しみなのが、屋台や出店が沢山出ることですよね。
それも、いわゆるテキ屋さんの屋台ではなくて、地元のお店の露店や模擬店が中心なので、とにかく安いのが嬉しいところです。
ですから、お腹を空かして行くのがおすすめですね。
今回は、そんな浅草の「下町七夕まつり」の屋台や出店のご紹介です。
目次
下町七夕まつりの屋台や出店はいつ出るの?場所は?
下町七夕まつりの期間は、例年7月第1週頃の木曜~月曜の5日間となりますが、平日には屋台や出店は殆ど出ないんですね。
土曜の10時から20時、日曜の10時~19時に、かっぱ橋本通り全部が歩行者天国となり、そのときにに露店が一斉に出るんです。
また、パレードや踊りやフリマなどの催しも全て土日に行なわれますので、やっぱり、土曜か日曜に行くのがおすすめですね。
平日に空いているかっぱ橋大通りの七夕飾りを楽しむのもいいのですが、屋台や出店がないとちょっと寂しいですよね。
場所は、かっぱ橋本通りの全長1.2km全体です。下の地図で紫の線で示したところです。一直線なので間違いようのない道です。
例年、約40万人の人で賑わいますので、土日は結構混雑します。
それでも、通りは長いので、隅田川の花火大会のような寿司詰め状態にはならないので、ご安心を。
どうしても混雑を避けたい場合には、午前10時頃までに行けば土日でも空いているでしょう。
昼頃から混み始めますから、その頃に引き上げるって手もありますね。
また、デートで行くなら、やっぱり昼間よりも夜のほうが雰囲気がいいですね。
ライトアップされた七夕飾りと露店の灯り、そして遠くのスカイツリーのライトアップで、なんとも素敵な雰囲気で、否が応でも盛り上がります。
屋台や出店は、通りの両側に約150店が軒を連ねます。
露店といっても、いわゆるテキ屋さんの露店とは違って、地元の商店街のお店が出店をしているところや模擬店を出しているところが多いです。
ですから、とにかく安いんですね。
焼き鳥80円、レバー75円、ソーセージ100円、かき氷100円、スイカ・メロン150円・・・、といった感じで、大体100円~300円くらいで、食べれるものが多いですね。
お腹を空かして行って、バイキングにでも来たみたいな気分でどんどん食べちゃいましょう。
これだけ安いとあまり躊躇せずに、どんどん買っちゃいますね。
とは言え、食べ過ぎにはご注意を。
下町七夕まつりのおすすめの屋台や出店とは?
沢山の露店や模擬店が出ていますが、下町七夕まつりならではの屋台をいくつかピックアップしてご紹介しましょう。
浅草もんじゃコロッケ
浅草といえば下町、下町といえば「もんじゃ」ってイメージありますよね。
そんなもんじゃをそのままコロッケにしちゃったものです。
お店は浅草寺のすぐ近くにありますが、下町七夕まつりのときには、もんじゃ焼きのお店「七五三」の前に出店することが多いようですね。
今ではすっかり浅草名物として定着した感のある「もんじゃコロッケ」は、是非試しておきたい逸品ですね。
ビールともんじゃコロッケ! これって最高のコンビネーション。
プレーン、チーズ、明太子味が250円です。店舗と同じ値段ですね。
かっぱステーキ
この「かっぱステーキ」は、肉のさがみ屋さんが作る串ステーキです。
国産牛肉の赤身とバラ肉を重ねてぐるぐる巻きにしたものを3個串に刺したものなんです。
国産の牛を使っているのに、1本300円。これは安いですね。
ホリュームのたっぷりで食べごたえ十分です。
これは、絶対に焼きたてがおすすめですよ~。
ビール片手に、かっぱステーキで決まりです。
ここは、とっても人気なので行列に並ぶことになりますが、絶対必食です。おすすめ。
ポン菓子
ポン菓子は、数十年前ならどこでも見られたものなんでしょうけど、今では貴重ですよね。
とってもレトロなあの機械で作るところが面白いですよね。
この大迫力は見てみなくちゃ始まりません。
そして、美味しい出来たてを頂きましょう。
夏の暑さにピッタリの屋台
夏の暑い日には、やっぱり、冷たい食べものが美味しいですよね。
かき氷、スイカ、メロン、きゅうりの一本漬け等が、全部100円~150円で買えちゃいます。
嬉しいですね。
そして、なんと行っても超定番のビールも外せませんね^^
ビールは流石に100円では変えませんけど、そこはビールですから納得です。
その他も美味しい露店がいっぱい
定番の焼き鳥やレバーも80円で食べられたり、イカ焼きやあさり串のような海鮮ものもあったり、ホルモンにんにくソース焼きのようなこってり系もあったりします。
大豆ミート唐揚げは、本当の肉のような味がして面白いですし、飴細工や伝統工芸の露店もあって、古き良き下町のお祭り気分に浸ることができますね。
子供たちが遊ぶには、スーパーボウルすくいや金魚すくい、ザリガニ釣り、千本引きのくじも殆どが100円ぐらいですし、昔の紙芝居もやっていたりして、とにかく飽きませんね。
ゆっくりと散策するだけでも、ほっこりした気持ちになれますよ~。
下町七夕まつりに来たらついでに寄りたいのはここ!
せっかくかっぱ橋本通りまで来たんですから、有名なお店に寄って行くのも楽しいですね。
一番のおすすめは、itonowa(イトノワ)です。
知る人ぞ知る有名なカフェで、6席しかない小さなお店ですが、フルーツケーキが抜群に美味しいんです。。
一度は食べたい逸品です。
行くときには、お店に電話して予約の方法など確認したがいいですね。
ときどき、システムが変わるようですから。
ただ、彼女と行くなら絶対にお薦めです。
是非、寄ってみてくださいね。
まとめ
●下町七夕まつりは、土日に屋台や出店が約150店ぐらいになります。
●いわゆるテキ屋さんの露店ではないので、とにかく安いのが嬉しい。
●彼女とデートなら昼間よりも夜がおすすめですよ~。