簡単筋トレのドローインで綺麗なくびれを作る方法とは?
『筋トレ』と聞くと
・ムキムキになるんじゃないかなぁ
・辛くて続かないよぉ
・筋肉が付いて重くなるよぉ
っと思う方も多いと思います。
私も以前、器械体操を行っていたため、ムキムキで腹筋もバリバリに割れていました。
引退後は筋力は落ちて、ぶよぶよになりました(笑)
でも、今回ご紹介するドローインの方法を使えば、キレイなお腹のくびれを作り出すことができますよ~。
ドローインとは?
ドローインとは、お腹をヘコませ、胸式呼吸も同時に行い、インナーマッスルを鍛える方法をいいます。
今の私の生活は、仕事と育児に負われていて、筋トレをする余裕すらありませんが、このドローインなら、とても簡単ですから十分にできます。
だって、たった5分で終わってしまいますから。
ただし、この運動は食後1時間以内には行わないでくださいね。
気分が悪くなってしまう可能性がありますので。
やり方はとても簡単です。
1.まず、仰向けになります。
2.両足を伸ばし、両手は頭の上に上げた状態にします。
3.普通に呼吸しますが、息を吐いたときにお腹を極限までヘコまします。
4.ヘコました状態で30秒キープして、息は止めずに胸式呼吸をします。
30秒キープが難しい場合は、10秒間でもかまいません。
なれてきたら徐々に秒数を増やしていきましょう。
これを一週間、朝起きた時や夜寝るときにだけでも行うと、どんどんお腹がヘコんでいきますよ~。
胸式呼吸とは、お腹をふくらませるのではなく胸をふくらませるようにする呼吸法です。
お腹をヘコましたまま、腹筋に力をいれたままで、呼吸しようとすると胸式呼吸になります。
その時、胸に手を当てて、胸が少し膨らむのを確認するといいでしょう。
お腹の横回りもドローインでくびれを!
上の方法ができるようになったら、次に誰もが憧れるくびれ、お腹の横回りのドローインに挑戦しましょう。
さっきとほぼ同じ要領です。
1.体制は基本と同じ仰向けになります。
2.両足を少し曲げます。両手は頭の上です。
3.お腹をヘコましたら、両足を右に倒します。この時、お尻は床から離れないようにしてください。
4.このままの状態で、30秒キープします。
(こちらも難しい場合は、10秒からスタートしてもかまいません)
5.今度は、両足を左に倒して、同じように30秒キープします。
6.次に、仰向けになったまま、両足を軽く曲げた状態で、お腹をヘコまして、両手を膝への伸ばし(触れなくてもいいです)頭をあげます。お腹をみるような形ですね。この状態で30秒キープします。
これだけで、お腹の横のお肉もスッキリとなって、くぶれのラインが美しくなりますよ~。
ながらドローインもおすすめ!
このドローインは、仰向けにならなくても、立った状態でも座った状態でも、お腹をひこませて30秒キープするだけで効果があります。
ですから、いつでもどこでも出来ちゃうんですね。
例えば、
・通勤中の電車の中
・車の中(赤信号で停まってる間だけ)
・テレビを見ながら
・家事をしながら
等々、意識して習慣付ければ、無意識にヘコむようになりますよ~。
まとめ
とても簡単に出来るドローインを紹介させていただきました。
お腹をヘコますだけなら、辛い腹筋をしなくていいので、続けられますよね。
毎日少しだけお腹をヘコますことを意識して、綺麗なくびれを作っていきましよう!