豊平川花火大会の日程は?デート用のスポット5選とレストラン4選!
2019/07/19
北海道では夏が短いですが、梅雨がない分、短いけれどスッキリとした気持ちのいい夏を満喫できます。
そんな短い夏を満喫するためか、以前は、読売新聞と朝日新聞の主催の花火大会もあり、3週続けて花火大会が開かれている時期もありました。
しかし、現在では道新主催の豊平川花火大会一つになってしまいました。
正式名称は、「道新・UHB花火大会」といいますが、地元の人は皆、「豊平川花火大会」と呼びます。
ここでは、そんな札幌の夏の風物詩である豊平川花火大会をご紹介しましょう。
特に、彼女とデートで行くときのスポットやレストランを紹介します。
私自身も、札幌には学生時代に7年間住んだ街で、第2の故郷ですので、札幌を愛する者として愛情を持ってご紹介していきます。
目次
豊平川花火大会の日程と場所
豊平川花火大会の主催者の道新とは北海道新聞の略称で、道民の殆どの家庭では、この道新が読まれています。
北海道では、読売新聞や朝日新聞はマイナーなんですよ。少なくとも読売を読んでいていたとしても、道新も読んでいるのが普通です。
東京ではちょっと信じられない話ですが、地方紙って強いんですよね。
ちなみに、私の実家のある函館版では、毎週末には函館市民の訃報記事が載るんですね。
驚きですよね。市民全員のですよ。
それを見て、あの方が亡くなったんだ・・ということを知ることも多いんですよね。
そうゆう地域密着型の新聞なんです。
あれれ・・・話がそれてしまいましたので、元に戻します。
さて、豊平川花火大会の概要は以下のとおりです。
豊平川花火大会は、毎年7月の最終金曜日に行われますので、日程は覚えやすいですね。
日程 :7月の最終金曜日
開催時間 :19時40分打ち上げ開始(約50分)
開催場所 :豊平川南大橋~幌平橋間
(札幌市中央区南13条西1丁目付近)
打ち上げ数 :約4000発
来場者数 :未発表
アクセス :地下鉄南北線「中島公園駅」「幌平橋駅」から徒歩5分
大都会札幌市のど真ん中で行われる花火大会ですから、アクセスは電車がベストです。
車でくるメリットはなにもないですからね。
帰りはすすきので軽く一杯やりたいですし、車は不要ですね。
混雑の度合いですが、混みあうことは確かですが、いわゆる隅田川花火大会のような異常な混み方はしませんし、少し早めに行けば、充分にレジャーシートを敷いてゆっくり見ることが出来ます。
また、花火の帰りもすすきの駅は中島公園駅の次の駅ですから、すすきの駅まで歩いて行って居酒屋などで軽く一杯や食事等していくと、混雑もそれほど気になりません。
本当に札幌とは住みやすい素敵な街です。
豊平川花火大会の見どころは、なんといっても最後の「グランドフィナーレ」のワイドスターマインですね。
実際の映像は、こんな感じです。ちょっと長い動画ですが、6分ぐらいから見るとフィナーレが盛り上がってくるところがわかりますよ。
豊平川花火大会にデートで行くおすすめスポット5選
恋の街、札幌ですから、豊平川花火大会もデートで行くのにピッタリですね。
ここでは彼女とデートで行くためのおすすめスポットを5つ紹介しましょう。
豊平川河川敷(西側)
個人的に最もおすすめするのは、やっぱり打ち上げ場所に最も近くて、生のドッカーンという迫力の音と振動を味わえる河川敷です。
河川敷は充分に広いので、少し前に行って場所取りすれば大丈夫です。
大都会の花火大会としては珍しく有料観覧席がありませんが、それだけ広い場所から見えるということです。
一般的なアクセス方法は、中島公園駅の北改札を出て、1番出口から、地上にでて、目の前の通りを右手方向に向かいます。
大勢の人が同じ方向に歩いているので間違うことはないでしょう。
100m程度で、河川敷に出るので、適当な場所にレジャーシートを広げましょう。
1.5時間前ぐらいに会場に着くように行けば全く問題ないでしょう。18時頃ですね。
駅から河川敷まで5分程度の距離ですが、混雑していると30分ぐらいかかることもありますので要注意です。
ちょっと遅れちゃったら、幌平橋駅周辺で見るほうが、いいでしょう。
豊平川河川敷の対岸(東側)
豊平川を挟んで中島公園駅や幌平橋駅は、川の西側にありますので、当然河川敷も豊平川の西側で見ることになります。
一方で、反対の東側で見るには、中の島駅で降りると、そこは川の東側に位置するので、中の島駅から豊平川に向かって歩き、幌平橋は渡らずに、川の東側の川沿いのサイクリングロードを北側に歩いて行きます。
しばらく行くとテニスコートが5面程あり、その先に川沿いの木のない場所がありますので、そのあたりがいいでしょう。
この辺は人も少ないので、寝転ぶことも可能ですよ。
狸小路のノベルサ(観覧車)
言わずと知れたデートの定番、タヌキ小路4丁目アルシュにある観覧車ですね。
これは、直径45.5m、地上78mにも達する札幌初の屋上観覧車です。
ただ、花火の時間と合わせて乗車するにはかなり混雑するので、あまりおすすめできません。
それに、なんとかちょうどいい20時頃に乗ることができたとしても、10分で降りてきてしまいますから、ほんの一瞬の花火を見るだけになります。
したがって、おすすめは、花火の前にここでデートすることです。
緑に囲まれた美しい札幌の街並を遥か遠くまで見渡せますから、札幌の空中散歩の一時を二人っきりで。
いいですね~。
JRタワー展望台
こちらは札幌駅ですから、ちょっと会場からは離れますが、屋内から見ることを希望する場合には、ここから見るのがいいでしょう。
まあ、ここ以外でも、札幌駅近辺の高い場所から見るとたいてい見えるでしょう。
ただ、JRタワー展望台はかなり混雑しますので、行く場合は早めに行くことがポイントです。
アリオ札幌
ここも、札幌駅近くなので、それなりに会場からの距離はあります。
普段は屋上駐車場になっているところが、花火大会の日は、ビアガーデンになりますので、そこでビールを片手に花火鑑賞ということも可能ですね。
屋台も出るため、屋台グルメも一緒に、ビアガーデンを楽しむ事ができます。
なお、河川敷で見る場合には、レジャーシートは必須ですので、忘れずに。
また、屋台は河川敷には出ていませんから、飲み物や食べ物は、途中で買っていきましょう。
大通りかすすきので、早めに買っておくのがポイントです。
中島公園周辺のコンビニは、レジ待ちの長い列と冷えていない飲み物(補充が間に合わない)に遭遇してしまいますから。
つまり、もし札幌駅方面から行くのであれば、すすきので地下鉄を降りて、買い物をしてから、中島公園駅まで歩くのがおすすめです。
豊平川花火大会をデートで見るレストラン4選
豊平川花火大会を彼女と食事しながらゆったりと眺めるのも贅沢でいいですね。
そんな花火を見ながら食事のできるデートにおすすめのレストランをご紹介しましょう。
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Sentir La Saison(センティール・ラ・セゾン)
中島公園から徒歩2分くらいのところにあるレストランで、こちらはレストランウエディングでも人気のあるレストランです。
結婚式にもつかわれるような雰囲気バッチリのお店です。
コースで6,000円~8,000円ぐらいですね。
そこのテラスが開放されていれば、そこから花火がよく見えるので、予約しておきましょう
■基本情報
・住所:北海道札幌市中央区南九条西4 EMOTION 1・2F
・電話:0120-531-606
・営業時間:(月~金)18:00 OPEN
21:00 LAST ORDER
23:00 CLOSE
・定休日:水曜日
・URL:https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010104/1000705/
ふしみグリエ(Fushimi griller)
こちらは、札幌の夜景を一望できる天空レストランとして人気のある店です。
花火会場からは少し離れているので、花火は大きくは見えませんが、札幌の夜景の中に煌めく宝石のようなキラキラとした花火が見えるでしょう。
また、こちらには、「花火大会観覧ディナーコース」がありますので、事前に予約をとりましょう。
■基本情報
・住所:北海道札幌市中央区伏見2-3-3
・電話:050-5868-2196
・営業時間:ランチ 11:30~15:30(L.O 15:00)
ディナー 17:00~22:00(L.O 21:30)
・定休日:無休
・URL:https://r.gnavi.co.jp/h104700/
ランファン・キ・レーヴ(L’enfant qui reve)
こちらは、モエレ沼公園内にある、ガラスのピラミッドの中にあるフレンチレストランです。
こちらは、花火会場から相当離れていますので、花火は小さくしか見ることができませんが、
花火を見るというよりも、前面ガラス張りでできているため、夜景を見ながらフレンチを楽しむという感じです。
雰囲気は最高ですよ。
■基本情報
・住所:北海道札幌市東区モエレ沼公園 モエレ沼公園 ガラスのピラミッド
・電話:011-791-3255
・営業時間:[6月1日~9月15日] 11:30~14:30/17:30~20:30
・定休日:月曜
・URL:https://r.gnavi.co.jp/jctbwvav0000/
ラフィラ屋上ビアガーデン
こちらは、地下鉄すすきの駅に直結する屋上ビアガーデンです。
花火を見ながら、楽しめるお店です。
肩肘はらずに、気楽に入れるお店ですね。
ただ、会社帰りのサラリーマンもたくさんいますから、デートの雰囲気としては、あまり期待せずに、楽しく飲んで食べましょう。
新鮮な海鮮を炭火焼きで食べる事ができるため、花火の見える居酒屋さんといったほうが、いいかもしれませんね。
■基本情報
・住所:北海道札幌市中央区南4条西4ラフィラ屋上
・電話:050-5347-3204
・営業時間:12:00~23:00(ラストオーダー22時まで)
・定休日:夏季のみ営業
・URL:https://r.gnavi.co.jp/3k6xp7pu0000/
まとめ
●豊平川花火大会は、彼女と河川敷で仲良く二人並んで見るのがベストです。
●そのためには、レジャーシートと飲み物を持って1.5時間ぐらい前には会場に着くようにしましょう。
●花火を見ながらレストランで食事をするっていうお洒落なデートも素敵ですね。