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市川の菜華のランチのタンメンが本当に美味しいのか食べてみた

      2019/05/25

市川の中華料理の隠れた名店と言われる「中国料理 菜華」。

銀座アスターで修行したという主人の料理は興味深いですよね。

なんといっても、銀座アスター大好きな私としては、一度は行ってみたいと思っていたお店です。

 

今回、初めて「菜華」にお邪魔して、ランチを食べてきましたので、早速のレポートです。

乞うご期待!

 

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菜葉へのアクセスは良くない?

こちらの「菜華」は、県道沿いにあるのですが、周りには郊外型の大型レストランががたくさんあるような場所です。

銚子丸、牛角、バーミヤンがすぐ近くにあって、そんな中で、とても小さな中華料理のお店って感じです。

大企業の中で頑張っている中小企業って感じです。

 

電車でくるには、JR武蔵野線の市川大野駅から徒歩で30分程、距離にして2kmもありますので、ちょっと大変ですよね。

ということもあって、車で来るしかないのですが、店先の駐車場は4台分のみでいかにも心もとない感じです。

ただ、大きな声では言えませんが、近くの大型店舗やコンビニの大きな駐車場もあるので、そこにそっと置くという手もあるかもしれませんね。

 

いずれにしても、ここは、アクセスがいいとは言いにくいところです。

今回、私は車で行きましたが、平日の11時45分に到着したので、ピークのちょっと前だったせいもあり、車はまだ1台しかありませんでしたので、その隣に駐車できました。ラッキー。

 

ここは、お店の看板が凄いんですよね。

これって、いい意味に捉える人と、あまりいい意味に捉えられない人がいるような気がします。

私は、この看板を初めてみたとき「入ってみたいな」とは正直思いませんでしたからね。

なんか安っぽく見えちゃう気がするんですが、まあ、これは個人的な感想です。

 

ランチメニューはどれにしよう?

車を店の前に停めて、さて店内に入りましょう。

看板も黄色ですが、お店の壁も黄色です。

すぐとなりは自宅になっているようで、渋い門がありますし、店舗のほうは自宅よりもシンプルな構造で門もなく、いきなり扉がある感じです。

 

扉を開けて店内に入ると、テーブル席に先客が2人いるだけでした。

すぐ奥にカウンター席がありましたので、そちらに一人で座ります。

 

すぐに、お茶とお箸とおしぼりがサーブされました。

おっと、おしぼりがちゃんとしています。

紙じゃない。あったかい。嬉しい。さらに「おもてなし」と。

思わず、顔を拭いちゃうおじさんです。

 

さてと、眼の前に立てかけてあるランチメニューを見ます。

いろんなメニューがあって、やっぱり迷っちゃいます。

 

ここは、チャーハンが美味しいって噂だし、支那そばも旨いって話も聞くし、担々麺も絶品っていう人もいるし、でも、サービスセットがやっぱりお得なんじゃないか、麻婆豆腐なんて美味そうだし・・・って、なかなか決まらず、しばし熟考です。

でも、やっぱり俺って湯麺(タンメン)好きだし・・

ということで「タンメンください!」と言うと、

おばちゃんが「半ライスがサービスで付きますが・・」と言ってくれます。

別になくても良かったのですが、貧乏根性から「じゃあ、ください」とつい口から出ていました。

 

さて、しばし待ちます。

ここで、ふと、このお茶が美味しいことに気づきます。

 

待っている間に、目の前にある紹興酒の小さなカメがあって、美味しそう。

値段は1,080円となっています。旨いのかな、ちょっと興味あります。

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湯麺(タンメン)はどんなの?

10分ぐらい待ちましたか、やっとタンメンの到着です。

お盆の上に、タンメンと半ライスと小皿が載っています。

 

ビジュアルは普通って感じです。

派手さがないというか、全体にくすんだ色で、特に目を引くものはありませんね。

 

早速、スープを一口いただきます。

「むむっ、旨し!」

懐かしい味がします。どこかで食べたことあるような味です。

美味しい。

 

さて、箸を取り出して・・

あれ、これって割り箸じゃない。それも象牙のような重厚なお箸。

いいな、こうゆうの。

 

さて、麺を取り出してみると、黄色の縮れ麺の細麺ですね。

スルッとのどごしのいい麺です。

 

しばらく食べていると、味に舌が慣れた来たのか、普通の味に感じられてきました。

「あれ、なんでだろう?」

スープを飲むと美味しい、麺を食べると普通って感じで、なんとなくスープが勝っているような、麺との相性が今ひとつなのかもしれません。

 

具材は、白菜、もやし、シメジ、豚肉、ヤングコーン、ゆりの根とか、いろいろ入っていて楽しいし、美味しい。

味付けは、結構しょっぱいので、塩分摂りすぎだな~と思いながらも、ご飯もパクパク食べて、簡単に全部食べちゃいました。

小皿に載っているものは何でしょうか、これが妙に美味しくてご飯にもぴったりです。

完食すると、もう、お腹いっぱいです。

 

あ~、美味しかった。ごちそうさまでした。

お会計は864円なり。

 

ふと、冷静に考えてみますと、これでこの値段はどうなんでしょうか?

例えば、日高屋の「野菜たっぷりタンメン」520円や、バーミヤンの「野菜たっぷりタンメン」649円との価格差と味の差を考えると、どっちがコスパがいいのかは意見の分かれるところでしょう。

私としては、「コスパは悪くはないけれども、圧倒的に良いというわけでもない」って感じかなと思いました。

 

先日頂いた、中華料理千両のタンメン900円と比較すると、タンメンについては千両がちょっと上かなと感じました。

多分、味そのものよりも、千両のビジュアルの良さと、エビの美味しさがポイント上げているような気がします。

 

次は、是非とも「チャーハン」を食べてみたいと思いますし、「支那そば」も食べなくちゃいけません。

まだ、まだ、1回だけではその実力は計り知れませんね。

次回が楽しみなお店です。また、来ま~す。

◆中国料理 菜華 基本情報
住所:千葉県市川市南大野1-14-7
電話:047-339-7237
アクセス:市川大野駅から徒歩30分、駐車場4台あり
営業時間:11:30~15:00、17:30~21:30、日曜営業
定休日:木曜
URL:https://r.gnavi.co.jp/hnvdt02u0000/

 

まとめ

●「菜華」は、アクセスは車が便利。店の前には4台分の駐車場しかないが、周りを見ればなんとかなるかも。

●麺類には半ライスがサービスで付きますので、お腹いっぱいになります。

●銀座アスターで修行したというマスターの作るタンメンは、スープが絶品で、なにか懐かしい味がします。

 

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