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旅館で心付けやチップは必要?金額は?包み方は?タイミングは?

      2018/05/01

最近はホテルに泊まることが多いと思いますが、たまに旅館というのも古き良き日本を感じていいものですね。

西洋風のオシャレな作りのホテルもいいですが、木の香りや和服の仲居さんなどがいる旅館に入ると、やっぱり日本人には旅館が似合っているなあ、とつくづく感じるものです。

 

そんな旅館に泊まるときに気になるのが仲居さんに対する心付けやチップを払うべきなのか?という点ですよね。

昔、親が仲居さんに渡していたような思い出もありますし、なんとなく渡すのがいいのかな、と思いつつ、私自身も渡したことはありません。

 

ここでは、日本の旅館でお世話になる仲居さんへの心付けやチップについてご説明します。

 

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旅館で心付けやチップは必要なのか?

海外では、普通チップが必要です。というよりも普通は社会的な義務です。

これは海外のウェイターやウェイトレスの給料が安いため、チップを初めから給料の一部として見なしているからなんですね。

つまりチップは正式な給料の一部なのです。だから、チップを払わないと請求されてもおかしくないのです。

 

一方、日本ではチップは原則不要です。

歴史的にもチップの習慣はありませんし、現在の仲居さんは海外のような雇用形態になっていませんからね。

また、支払いの時に明細を見るとわかりますが、サービス料として10%程度は加算されていますから、はじめからチップ相当分は含まれている、ということなんですね。

 

もし、仲居さんのサービスに感謝をしたいために、どうしても払いたいということであれば、チップというよりも心付けという言葉が正確ですね。

仲居さんのサービスに感謝の気持が湧いたら、心付けを渡すものと考えていいでしょう。

 

しかし、これは、義務だとか常識だとかいう問題ではないです。

旅館によっては心付けの受け取りを断るところもありますし、また、受け取ったとしても公平を期すために、全員で分けるような仕組みとなっているところもあります。

 

ということで、まあ、無理して心付けを渡す必要はないでしょう。

ただ、昔の慣習では、仲居さんに心付けを渡すことが常識であった時代もありますから、今でもその名残が残っているということでしょう。

 

但し、時には心付けを渡したほうが良い場合があります。

例えば、体の不自由なので、何かと介護の手伝いが必要になる場合や、怪我や急病でお世話になった時や、乳児用の特別食を用意してくれた時や、やたらと荷物が多くて運ぶのが大変だったとか、そんなときに、特に追加料金なしで快く引き受けてくれた場合等ですね。

あるいは、部屋に置いてある花瓶を子供が壊してしまったり、子供が粗相をしてふとんを汚してしまった時などに、損害を請求されることもなく、快く始末をしてくれた場合もそうですよね。

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また、予定していた部屋よりも良い部屋に無料で変えてくれたり、期待以上のすばらしい部屋や設備であったり、仲居さんのおもてなしがすばらしかったり、すばらしい料理であったり、そんな感動や満足を感じた場合もそうですよね。

 

このような場合には、自然に感謝の気持が湧くと思うので、その気持を心づけとして渡すといいと思います。

その時に感謝の気持をメモで渡すと、もらったほうは嬉しいですよね。

お互いに気持ちが良くなります。

もちろん、心づけをもらうのは嬉しいでしょうけど、それと同じくらいに、感謝のメモをもらうと嬉しいのではないでしょうか。

 

旅館での心付けの金額はいくら?包み方のおすすめは?

もし、心付けを渡す場合には、いくら位が相場なのでしょうか。

旅館の仲居さんへの心付けの金額は、特に決まりはありませんが、宿泊料の10%~15%程度と言われます。

具体的には、1000円~3000円が多いでしょう。多くても5000円までとおもっていいでしょう。

 

予め準備していないと、ティッシュに包んで渡すことが多いと思いますが、オススメは、シンプルなポチ袋に1000円か2000円を予め入れたものをいくつか用意しておくと、素早くスマートに渡せますね。

 

また、渡すときには、「少ないですが、気持です」などと一言添えるのが、一般的だと思います。

また、料理が素晴らしかった場合などは板長に包むということもあるようですが、これは、またなかなか旅慣れた達人でないとそこまで気が回りませんよね。

 

また、お金の換わりに菓子折りなどを渡すこともあります。

仲居さんの皆さんで食べられるのがいいでしょう。

仕事の休憩時間に分けて食べることが出来そうなものがいいですね。

 

旅館での心付けを渡すタイミングは?

旅館で仲居さんに心付けを渡したい場合には、どのタイミングに渡すべきという決まりや常識はありません。

したがって、宿に入ってすぐに、「今日は宜しくお願いします」、という気持を込めて渡す場合もありますし、最後に宿を出るときに、「大変お世話になりました。」という気持を込めて渡す場合もありますね。

 

一般的に、一番多いパターンは、部屋に仲居さんが案内して、そこでお茶を入れてくれた時ですね。

部屋食がある場合には、最後の片付けに来た時に渡すこともあります。

帰り際やチェックアウト後の見送りに来た時に、お礼の意味を込めて渡す場合もありますね。

 

心付けは絶対に必要なものではないですし、現在では、仲居さんも心付けの有無でサービスを変えるようなことはありません。

やっぱり、実際にサービスを受けてみて、なんらかの感動を受けた場合に、渡したくなったら、渡せばいいと思っていれば間違いありません。

ただ、そんな時のためにポチ袋は、いつもかばんの隅に忍ばせて置くのが、大人の心遣いなのかもしれませんね。

 

まとめ

●旅館の仲居さんにチップや心付けは基本的に必要ない。宿泊費の中にサービス料が10%程度はすでに含まれている。

●旅館の仲居さんに心付けを渡す場合の金額は1,000円~3,000円程度でいいでしょう。予めポチ袋に1,000円~2,000円程度をいれて準備しておくと便利。

●旅館の仲居さんに心づけを渡すタイミングは、部屋に通されてお茶を出されたときや、帰りの時など、いつでもいい。感謝の気持を添える意味では、ちょっとしたメモを添えるといい。

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