東松戸駅前のもののこころが本当に美味しいのか食べてきた
2019/06/02
今朝、さいたま新都市に外勤でしたので、バスで本八幡方面から東松戸駅に向かいました。
さあ、東松戸駅に到着だと思って最後の交差点を何気なく見ていると、角になにやらオシャレな店が見えます。
なんの店だろう?と思い、バスのなかからじっくり見ると、暖簾に「も」と書いてあります。
どうもラーメン屋さんのようです。
ちょっとググると、人気のラーメン屋さん「もののこころ」というお店だということがわかりました。
ということで、今回は、「もののこころ」のラーメンが本当に美味しいのか食べてみたってお話です。
「もののこころ」は目立ってる?
JR武蔵野線の東松戸駅をご存知の方ならわかると思いますが、オシャレとはほど遠い感じの駅なんです。
駅前で目につくのはカツ丼490円の「かつや」、マクドナルド、居酒屋「いちげん」、ファミマ、焼肉屋、スーパーベルクスってかんじでしょうか。
まあ、いわゆる実用的なお店ばっかりなんですよね。
そこに、現れたまるでカフェのようなオシャレなラーメン屋さんが「もののこころ」です。
なんとも似合っていないというか、でも格好いいというか、とにかく目立っています。
早速、入店してみます
外勤の帰りに早速入店してみました。
外見はこんな感じです。ちょっとオシャレな感じでしょう。
店内は真ん中にカウンターのような席があり、あとは6人がけぐらいのテーブルが多いですね。
平日の夕方6時過ぎでしたが、私以外にはカップルがいるだけで、ガラガラの状況でした。ラッキーです。
結構、行列になっていた写真も見ていましたからね。
可愛らしい女性店員さんが、お一人ですかと聞かれて、そうですと言うと、カウンターにどうぞと。
カウンターの端っこに座ります。
外見だけでなく、内装もたしかにカフェのようです。
さて、折りたたんであるメニューを広げてみます。
ん~、何にしましょうか。
やっぱり初めての店ですし、一番得意とするところを食べたいと思い、名物と書いてある一番上の定番っぽい「濃厚鶏白湯らーめん」830円をオーダーしました。
オーダーしちゃうとやることないし、他のメニューも見てみます。
塩ラーメン大好き派の私としては、「鶏塩ラーメン」も食べてみたいメニューですね。
ラーメン以外にもご飯ものやおつまみでユッケや馬刺しもあるんですね。
これは、ビールでも飲みながらのおつまみって意味かな?そうですよねきっと。
つまり、ラーメン屋でありながら、ちょっと居酒屋ってことかな。
なんとなく、店の方向性がよくわからなくなったところで、着丼です。
オーダーしてから、5分ぐらいでしょうか。
早いです。
さて、本当においしいの?
綺麗な真っ白なしっかりとした陶器の丼に、クリーム色のスープが美しい。
レンゲも陶器製でどっしりしていてなにか上質な感じです。
レンゲ受けもあり感じいいですね。
すべてにmononococoroのロゴがカラフルに描かれています。
全部特注ですよね。
ラーメンのビジュアル的にはいいですね。
チャーシューは鶏、トッピングは茹でたキャベツと小松菜とトマト、刻み玉ねぎ。
クリーム色のスープと緑の野菜と赤のトマトがとにかく綺麗です。
さて、まずはスープをいただきます。
重みのあるレンゲでクリーム色のスープをすくって口に運びます。
「むむっ、美味しい!」
鶏ですね。まさしく鶏の味がガツンときます。
ちょっと、胡椒かな、山椒かなといろいろと味変してみますが、いずれにしても美味しいですね。
今まであんまり味わったことのない鶏を全面に出したすっきりとしたスープです。
麺はどんな感じかな?
ちょっと太めのストレート麺ですね。
個人的にはもっと細麺のほうが好みですが、これも悪くはないですね。
チャーシューは鶏ですので、色あいがスープと同じで目立ちません。
味は、あっさりしていますが、柔らかくて美味しいです。
キャベツは味というよりも色あいのためでしょうか。普通のキャベツです。
小松菜の味が光っています。キラリと美味しい。
小さなミニトマトも意外に美味しい。
全体にあっさり系でありながらも美味しく深い味わいです。
あとは、黙々と食べ続け、5分もしないで平らげてしまいました。
あ~美味しかった。
満足です。
次は、やっぱり、「鶏塩ラーメン」も試してみたいと思いました。
塩分を控えているのに、またラーメンを食べてしまいました。
罪滅ぼしに、帰りは、バスをやめて歩いて帰りました。
まとめ
●東松戸駅前で一番オシャレな店が、「もののこころ」。
●濃厚鶏白湯らーめんは、ビジュアルも味も合格です。
●次も来てみたくなるお店です。