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グアムの雨季!いつから?雨の程度は?シュノーケリングはできる?

   

先日、7月11日~14日の3泊4日で妻と二人でグアム旅行に行ってきました。

今回の旅では、グアムでの観光はほとんどせずに、今回宿泊したホテル・ニッコー・グアムの目の前の海で、ゆったりとした時間を過ごしました。

グアムはちょうど雨季だったのですが、どんな旅になったのでしょうか。

今回は、そんな雨季のグアムでの体験をご紹介しますね。

 

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グアムの雨季っていつから?

グアムは、日本から飛行機で3時間半程度で行けちゃう近くて便利なリゾートですね。

気候は海洋性亜熱帯気候ですので、気温も年間でどの月もほぼ最高気温は30℃ぐらいで、変わりません。

ですので、1年中泳ぐことができるんですね。

 

グアムの天候は乾季と雨季があります。乾季が11月~5月頃で、雨季が6月~10月です。

特に雨が多くなるのが、9月~10月頃です。

小中高の夏休みの時期は、7月下旬~8月下旬位が多いので、夏休みにグアムに行く場合は、ちょど雨季に当たることになりますね。

一方、冬休みの時期は12月下旬~1月上旬位がお多いので、こちらは乾季に当たることになります。

やっぱり雨が降らないほうがいいなら、日本の冬の時期にグアムに行くのが良さそうですね。

 

今回、私が行ったのは7月なので、雨季の初めの頃ということになります。

さて、7月のグアムってどれくらい雨が降るのでしょうか。

 

グアムの雨季って雨ばっかりなの?

雨季って言うと、毎日雨が降っていて暗いイメージを持つかもしれませんね。

でも、実際にはスコールという物凄く激しい雨が短時間ザーっと降る程度で、ちょっと待っていれば、すぐに晴れ間が出るという感じです。

雨が上がると、すぐに強烈な日差しがさしますので、これで雨季?って感じです。

 

ですから、日本の梅雨とは全くイメージが違って、「ジメジメ・シトシト」という感じではなくて、「ザーッ・ピタッ・カラッ」って感じです。

ただ、スコールは急にやってくるので、外にいるときに出会ってしまうと、びしょ濡れにはなりますが、しばらく雨宿りしてから日光の前に出るとすぐに乾いてしまいます。

日傘兼用できる雨傘を持っていても便利かもしれませんが、なくてもそれほど不自由はしません。

このあたりが南国っぽいところで、「雨季」=「暗い」というイメージは全く感じられませんね。

日本とは全く違う気候なんです。

なので、雨季にグアムに行っても、滅多に雨が物凄くて、ずーっと外に出れなくなることは、まずありません。

 

ただし、台風が来た場合は別ですね。その場合は、諦めるしかないですよね。

天候は自分でどうにかできるものではありませんから、そんな心配をしても意味がないので、止めておきましょう。

確率は高いとは言えませんが、台風に出会う確率がゼロではないってことを頭の隅に置いておく程度でいいでしょう。

もし、台風が来たら、海には出ずに、水族館とかショッピングとか都会の楽しみもできるのがグアムのいいところでもありますからね。


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グアムの雨季でもシュノーケリングできるの?

今回の旅の宿は「ホテル・ニッコー・グアム」でした。

部屋からは海がドーンと見えて、目の前にプライベートビーチが広がっていて、いいロケーションです。

プライベートビーチのすぐ隣にはガンビーチもありますので、遠くのビーチまで行く必要も感じませんでした。

 

朝に、砂浜を散歩してみると、10分ほどでガンビーチの端っこまで到着しました。

ホテル前のビーチの端からガンビーチの端までの海岸は、300m程度でいい散歩路です。

朝の6時半頃に散歩したのですが、海の掃除をしている人と小さな地元の子ども3人がいただけで、あとは誰もいない静かな海です。

 

朝だけかと思っていたら、昼間でも空いているんですね。

特に、ガンビーチ側にはほとんど人がいません。独り占め状態。嬉しいですね。

日本の海水浴場の芋洗い状態とは正反対です。

子どもたちがみんなプールで遊んでいるのもあるんでしょうけど、海は本当にゆったりできます。

 

さて、シュノーケリングですが、雨季でも全く問題なくできましたよ。

スコールがザーッと降っても、海が濁ることもありませんでした。

グアムのこのあたりの海では、砂の粒が大きいので、歩いたりして砂が舞っても、すぐに下に落ちて、また透明度の高い海になるんですね。

なので、シュノーケリングマスクをつけて海面に顔をつけて、歩くだけでも、綺麗な海の中を見ることができます。

 

海の上から見ただけでは、なかなか小さな魚の姿を捉えることができませんが、シュノーケリングマスクをつけると、突然そこには鮮やかな世界が広がります。

水深30cmでも大丈夫です。十分に楽しめます。

あの30メートルじゃなくて、30センチね。

 

白や水色や黄色の鮮やかな熱帯魚達が一杯です。

岩陰にウニがいたり、海牛がいたり、蟹がいたり、生の水族館といった感じですね。

シュノーケリングマスクは拡大鏡の効果もあるようで、大きく見えるのがまたいいですね。

老眼鏡の必要な私でも、十分に小魚たちをはっきりと見ることができました。(笑)

 

また、朝に散歩したときには満潮時だったのですが、そのときよりも干潮時のほうが海の透明度が増したように感じましたね。

グアムの海の透明度はやっぱり素晴らしいです。

慣れてくると、海の上からでも魚の姿を捉えることができるようになってきます。

 

1日目は主にガンビーチで、2日目はホテル前のビーチでシュノーケリングをしました。

私達が海にいる間には、一度もスコールに出会わなかったのは、ラッキーだったと思いますが、まあ、出会っていたとしても、ちょっとだけ雨宿りすればいいだけなので、問題ないでしょう。

実は、私は泳ぎが得意でないので、シュノーケリングと言っても、浅瀬で横ばいになる感じで、水遊びをしながら魚を観察したといったほうが正確かもしれません。

 

特に、グアムに行った時期の昼間は干潮の時間だったので、潮がずいぶん引いていました。

このあたりの海は遠浅なので、干潮時には30m位沖のほうに歩いていっても、膝下ぐらい、つまり30cmもないぐらい浅いんですよね。

泳ぎが得意な人にとっては、物足りないでしょうし、まともに泳げない深さなので、シュノーケリングには適さないと言うと思います。

しかし、私のような初心者や小さな子どもには、ただ、四つん這いになって水に浮きながら、小さくて鮮やかな魚たちを見ることだけで大満足できますよ。

手が海底についちゃうので、手で岩を掴んで移動する感じです。

足をばたつかせると、岩にぶつかっちゃいますので、足は動かしません。

 

今回は、日本からフルフェイスのシュノーケリングマスクを買っていったのですが、これが大正解でした。

買ったときには、妻には大不評で「こんなのつけるの恥ずかしい~」とか「ゴレンジャーみたい~」」とか散々言っていたわりには、実際使ってみたら「これ、気に入ったわ」と、180度評価が変わったという優れものです。

初心者には、口呼吸も鼻呼吸もできて、視界は広いし、とってもいいですよ。

おすすめです。

私が買ったのはこちらです。

 

また、岩がゴツゴツしているので、運動靴またはビーチシューズは絶対に必要です。

裸足では絶対に歩けませんよ。岩が痛くて。

たまに若いグループで、日本の海水浴にくるような格好のまま、つまり素足で海パンだけという人を見かけましたが、あれでは海を楽しむことはできません。

私は、息子の使わなくなったビーチシューズを貸してもらいましたが、妻は使い古したスニーカーでした。

スニーカーでも十分に代用できますね。

 

あと、岩に体をこすることがよくあるので、ラッシュガードも必須ですね。

特に、今回は浅瀬でお腹を岩に擦りながら海に浮いていたのでなおさらでした。

私はフード付きで、前にジッパー付きのラッシュガードパーカを買っていきました。

フードは強い日差しを遮るのに便利ですし、ジッパーがあると着たり脱いだりするのが便利です。

 

初めはいらないと言っていた妻も、結局はホテルの売店で買っていました。

今時は、プールでもラッシュガードなしでいる人のほうが少ないですもんね。

私が買ったのはこちらです。

 

まあ、グローブまではいらないと思いますし、浅瀬でバチャバチャやる程度なら、フィンもいらないです。

もし、どうしても必要なら、現地でレンタルするので十分でしょう。

結局は、私の場合は、フィンの必要性を全く感じませんでしたね。

まあ、そこまで泳げないってのもあるんですけど。(笑)

 

以上、雨季でもグアムって楽しいっていうお話でした。

 

まとめ

●グアムの乾季は11月~5月頃、雨季は6月~10月頃。

●日本の夏休みの時期は雨季に当たるが、日本の梅雨とは違って、短時間のスコールが降るだけ。

●雨季でもシュノーケリングは楽しめる。特に初心者でも泳ぎが苦手でも、水深30cm程度の深さで十分に熱帯魚の観察を楽しめる。

 

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