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グアムのガンビーチ!シュノーケリングとザ・ビーチでの昼食

      2019/07/27

今回、初めてグアムに行ったのですが、グアムがこれだけ人気のある理由がわかりましたね。

ハワイまでわざわざ行かなくても、ここで十分というか、シュノーケリングするなら、グアムのほうがいいな~と感じました。

とは言っても、私のような初心者にとっては、という意味ですけどね。

 

今回は、ガンビーチでシュノーケリングをやってみたという話です。

海の前には、レストラン「ザ・ビーチ」という素敵なレストランもありますので、そこで食べた昼食も紹介しますね。

 

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グアムのガンビーチってどんなところ?

ガンビーチの場所は、グアムの中心街近くにあるタモンビーチの北側に位置する小さなビーチです。

ホテル・ニッコー・グアムのすぐ前にあるビーチですが、正確には、どこからどこまでがガンビーチなのかわかりません。

ホテルの前のビーチを全部入れたとしても、300mぐらいの海岸です。

この内、100m位はホテル前のプライベートビーチのようになっていますので、公共のガンビーチは200m位かなと。

 

浜辺は白い砂浜で、日本のような細かい砂よりも、ちょっと粗い砂です。

サンゴや貝の破片が細かくなったような感じの砂で、足についても簡単に落ちますし、海中で歩いたりしても砂が舞ってしまって、透明度が落ちることもありません。

粒子が粗いので、一旦舞った砂でもすぐに沈んでしまうんですね。

これは、浅瀬でシュノーケリングするときにはとっても便利です。

 

高い透明度の海、遠浅の海と白い砂、静かな波という素晴らしい条件でありながら、人も少ないという、なんとも素晴らしいビーチです。

私が、ガンビーチで遊んだときには、白人の女性が一人いただけで、あとはほとんど誰もいませんでしたね。

200m位の海岸線に誰も居ないんですよ。

最高ですよね。

 

ガンビーチでシュノーケリングをやってみた!

私の場合は、シュノーケリングとは言っても、泳ぎが得意ではないので、泳いでいるというよりも、水遊びをしているという感じです。(笑)

ここでは、シュノーケリングの超初心者や、小さな子どもでも十分に楽しめるという点がいいところですね。

ちょうど干潮時に海に入ったこともあって、異常に浅いんですよね。

ずいぶん沖の方まで歩いて行っても、膝までしか海水に浸からないんです。

まず、ここで溺れることはありえないって感じです。子連れには最高ですよね。

 

なので、水深30cm位のところを無理やり横になって、泳いでいたというよりも浮かんでいたという感じです。(笑)

この日のために準備したフルフェイスのシュノーケルマスクに、日本でレンタルしたアクションカメラのGoProを装着しました。

ただ、GoProはフルフェイスマスクの上の方に設置するタイプだったので、自分の目線よりもずいぶん上の画像が撮れていました。

水深が浅すぎたせいもあるかもしれませんが、上手に海中を捉えることができませんでしたね。

水面と海中の間にカメラがあって、なんだかとっても見にくい画像になってしまったのです。

あんにたくさんの魚を撮影したつもりだったのに・・・。

 

これなら、カメラを手にもって海中を撮影したほうがよかったな~と、後で思いました。

GoProは小さいので、あとで再生してもモニターでよく見えないんですよね。

というわけで、水中撮影は失敗でした。

 

ガンビーチの端っこの岩場からGoProで取った海の上の様子を載せておきます。

人の少なさと、海の透明ぐらいはわかるかな~。

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レストラン「ザ・ビーチ」で昼食を食べてみた

ちょうど、ガンビーチの浜に、黒くて丸い籐でできたような直径1.5m程の大きな椅子のようなもの(正体は不明)がいくつかあったので、そこに、タオルや荷物を置いてシュノーケルを始めました。

ここには、ホテルの前と違ってビーチチェアなどは何にもないんですよね。

 

1時間半程度、シュノーケリングを楽しんだら、結構疲れてきました。

別に泳いでいるわけではなくで、ただ浮いているだけに等しいんですが、やっぱり水の中にいると体力を消耗するんでしょうね。

10時頃に海に入って、11時半頃に海から上がりました。

浜にあがって、その大きな謎の籐の椅子のところで、体や髪をタオルで拭きならが一休み。

とはいえ、日差しが強くて暑すぎて、どこか日陰に入りたい気分です。

 

浜のすぐ前には、ビーチバーのようなウッドデッキを備えたちょっと洒落たレストランがありました。

バー&グリルの「ザ・ビーチ」です。

 

この写真は、陸側から見た写真ですが、反対側の海からも入れるので、今回は海側からお邪魔した格好です。

まあ、レストランとは言っても、見ての通りで、屋根があるものの、壁のない風通しの良い空間と言った感じですので、玄関があってないようなものなのです。

だから、どこからでも入れるんですね。

 

海から上がって、直接そのままお店に入れるのはいいですね。

砂も粗いので、ちょっと足についた砂を払えば、日本の海の家のように店の中が、砂だらけになることはないようです。

初めは、ただの海の家かな?と思って、席に座ってみると、その雰囲気の良さに驚いちゃいました。

 

透明度の高い海がすぐ近くにあって、波の音もすぐ近くで聞こえる場所で、快適な日陰があって、木の椅子がある。

それだけで、もう十分満足って感じです。

ここで食べるものって、何でも美味しく感じちゃうだろうなという直感がしました。

 

さて、席に座って、しばしメニューとにらめっこです。

なぜかそんなにお腹が空いていないので、比較的量が少なめな「ツインバーガー」を頼むことしにしました。

2個のハンバーガー付きです。もちろん二人分です。

値段は15$なので、一人7.5$です。リーズナブルと言っていいでしょう。

他はとにかくボリューミーなものばかりで、とても一人では食べきれなさそうなものばかりです。

 

飲み物は、食べ物に比べると妙に高く感じましたね。

ホテルの売店で2.25$のビールが、7$ですからね、3倍以上です。

 

私はバドライト、相方はアイスティーに決定。

当然のようにビールにグラスは出ずに、瓶のまま飲みます。

なんとなく、10歳ぐらい若くなった気分です。

 

 

 

しばらくして到着したのツインバーガーがこちらです。

もう一つは、相方のほうに取り分けたあとなので、一個だけ写っています。

結構大きかったし、味も悪くなかったですね。

 

特に、フライドポテトがたっぷりついているのが嬉しかったですね。

これをつまみにビールが旨い。物凄く旨い。最高です。

 

ハンバーガーも旨いし、値段もリーズナブルで、こんな快適な空間って、滅多にお目にかかれないんじゃないかと感じましたね。

高級レストランで食べるよりも、ずっとグアムらしさを満喫できる場所です。

本当にいいところです。

すっかりファンになってしまいました。

 

ここから、眺める夕日が素晴らしいということでしたが、今回は夕日を見る機会には恵まれませんでした。

海に沈む夕日を見ながら、傾けるワインやビールは最高だろうな~とつくづく思いました。

次回は、絶対に行こうと思います。

 

それにしても、あんな小さな厨房で良くも上手に作れるものだと思いましたね。ハンバーガーや揚げ物。

どこが厨房なのかもよくわからないぐらいのバーのカウンターの中で作っているんですよね。きっと。

お店は、私達以外に数名いるだけで、空いているのも良かったですね。

 

とっても、幸せな一時を過ごすことができました。

ガンビーチに行く機会があったら、ザ・ビーチには是非とも寄ってみてください。

できれば、シュノーケリングの後のちょっと疲れた体で行くのが最高です。

絶対、おすすめ。

 

まとめ

●ガンビーチは小さなビーチだが、人も少ない快適なビーチ。

●遠浅なので、初心者のシュノーケリングにはぴったり。

●海から上がったら、目の前にあるザ・ビーチで食事をするのが絶対おすすめ。物凄くいい雰囲気。

 

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