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グアムのプロアとは?ドレスコードは?チップは?予約方法は?

      2019/08/10

グアムで有名なレストラン「プロア(タモン店)」に行ってきました。

人気があるだけあって、「料理・サービス・価格」のすべてが納得のいくレベルでした。

そこで、今回はプロアとはどんなお店なのかをご紹介します。

気になるドレスコードやチップ、それに格安で予約できる方法についてもご説明します。

 

そして、今回はちょっと変わった料理をオーダーしましたので、その報告もしますね。

 

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グアムのプロアとはどんな店?

プロアは、グアムにあるレストランの中でもっとも知名度が高いお店の一つと言えるでしょう。

まずは、プロアとはどんなお店なのか、その概要をご紹介しましょう。

 

プロアの特徴とは?

プロアは、グアムの伝統的な料理であるチャモロ料理の店と言われますが、実際には、チャモロ料理をベースにしてフレンチ風にアレンジした創作料理のお店と言った感じです。

ちなみにチャモロ料理とは、東南アジアの国々の影響を受けてできた料理で、食材にはココナツ、赤唐辛子、醤油、酢、玉ネギなどを使用して、甘さや辛さや酸っぱさ等の味に特徴があります。

チャモロ料理の代表的なものには、レッドライス(アチョーテの実を使った赤いご飯)やケラグエン(酢の酸味でさっぱりした酢の物系の食べ物)があります。

プロアはグアムに2店舗あって、タモン店とハガニア店があります。

私達が行ったのはタモン店の方ですので、ここからの話はすべてタモン店のお話だと思ってください。

 

プロア(タモン店)の場所とアクセス方法は?

プロア(タモン店)の場所は、イパオビーチの前ですね。

地図で見てもホテルの立ち並ぶメイン通り沿いにあるので、シャトルバスでも簡単に行けますね。

私達はホテルからタクシーで行きましたが、どの方法で行くにしても、プロアは有名なので、知らない人がいないので迷うことはないでしょう。

 

なお、他のレストランでやっているような送迎サービスはやっていませんので、自分達で直接店舗に行く必要があります。

まあ、これだけ人気店になるとそんなサービスをしなくても、客は集まってくるということなんでしょうね。

そうすると経費も抑えられるので、料理の値段も抑えられるわけで、おいしい料理をリーズナブルな値段で提供できるのはこんなところにも秘密がありそうです。

 

店内の雰囲気とドレスコードは?

お店に入ってみると、意外にもこじんまりとしたお店です。

窓際と壁際の2人用のテーブルが4つぐらい、4人掛けのテーブルが6つぐらいでしょうか。

イメージ的には30人ぐらいで、一杯になりそうな感じです。

 

お店に入った印象は、いたって普通のレストランって感じでした。

特に、お洒落というわけでもなく、どちらかと言うと殺風景なレストランです。

ここは、雰囲気やムードではなく、味で勝負している店だって直感しました。

 

店内はカジュアルな雰囲気ですので、服装もカジュアルで大丈夫です。

ほとんどの人がカジュアルな感じですが、女性はちょっとお洒落した格好の人が多いような感じです。

男性はTシャツに短パンが多かったように思います。

ちなみ、私は半袖のポロシャツに短パンにスニーカーという出で立ちです。

相方は一応ちょっとお洒落なワンピースを着てましたね。

 

客層は、日本人・韓国人・欧米人などいろんな人種がいて、まさにワールドワイドな感じですが、やっぱり日本人と韓国人が多かったように感じました。

 

支払い方法は?チップはいくら?

支払い方法は、クレジットカードを使うことができます。

食事が終えたころ、スタッフが伝票を持ってくるので、その伝票に記載されている合計金額をレジで支払えばOKです。

チップは、伝票の一番下あたりに、Gratuity(チップ)の欄があってそこに10%加算さているので、チップは含まれているんですね。

だから、チップをいくらにするか考えなくていいんです。楽ですよね。

 

日本語メニューと今回オーダーしたものとは?

プロアのスタッフは男性も女性もいましたが、ほとんど日本語を話すことができませんので、そのつもりで行く必要があります。

まあ、こちらが英語が全く話せないとしても、オーダーしたり会計したりすることは全く問題ありません。

なぜなら、日本語メニューがあるからです。

日本語メニューを指さして、「ワン」とか「ツー」とか言えば通じます。

 

少なくとも、英語が話せないからという理由だけで、この店に行くのを諦めるようなことはしないでほしいと思います。

身振り手振りでなんとかなりますから。それにそうゆうのって結構楽しいですよ。

私達の担当の男性の若いスタッフはとっても快活で明るく元気で、いい感じのサービスでしたね。

片言の日本語を話して私達を楽しませてくれました。

全体にスタッフのレベルが高いと感じましたね。

 

日本語メニューってどんなの?

メニューには通常の英語版の他に、日本語版が用意されています。

ちなみに英語版のドリンクメニューに、なぜかビールだけ日本語で書かれている理由は不明です。

 

日本語メニューの前菜はこちら。

 

日本語メニューのメインコースはこちら。

 

今回は、軽く食べようということにしていましたので、前菜から相方の大好物の「エスカルゴ」Escargot 14$、メインでは「キハダマグロのジェネバソースのマリネ」Asian pesto marinated ahi tuna 28$ の二つを頼みました。

メインのマグロは、日本語訳では、「マグロのたたきにさっと揚げた枝豆と酢漬けの玉ねぎを加えました。ソースはわさび海鮮風バター。黒ごまのご飯付き。」となっていたので、ほぼ生に近いだろうと思って頼んだのですが、実際にはちょっとイメージの違う料理でした。

そこで、もう一度英語のメニューをじっくと見てみると、「むむっ、ちょっと訳が違うんじゃね?」ってことが判明しました。

事前に食べたいものが決まっている場合には、日本語メニューだけでなく英語のメニューも辞書を引いて確認したほうがいいですね。

そして、できればその料理がどんな料理なのか画像などでも確認しておいて、現地では、自信を持って、これ!って指させるようにしておくのがおすすめです。

そうしないと、想像したのと違うって事になりかねません。

まあ、想像したのと違うときの驚きが楽しいって面もあるんですけどね。

 

ちょっと、周りを見渡すと、ほとんどの人が大きな肉の塊のような料理を食べていましたが、この日は私の胃袋が受け付けてくれなかったのが残念です。

 

まずは、やっぱりビールで乾杯!

飲み物は、私がアサヒビールで、相方が白ワインです。

まずは乾杯。

グビグビと流し込むと、ここのアサヒビールの旨さにびっくり。

グラスをキチンと洗っていて、注ぎ方も絶妙で、ちゃんとした店で飲むとアサヒビールはやっぱり旨いと思います。

このアサヒビールを飲んで、プロアのレベルの高さを感じましたね。

相方のワイングラスに、くもり一つなかったのも嬉しかった。

当たり前のようですが、グアムでは初めて出会ったまともな飲み物でした。

 

前菜のエスカルゴは絶品!

まず、エスカルゴが到着しました。

じゃ~ん。

ガーリックパンの上に、バジル入りバターでマシュルームと炒めて載せた格好です。

ガーリックの香りが漂って食欲をそそります。

 

上からばっさりと二つに割って、シェアして食べました。

むむっ! これは旨い!

バジル入りのバターとエスカルゴの相性が抜群です。

パンを千切って、お皿に残ったソースをつけてしっかりと綺麗に頂きました。

納得の味でしたね。

 

メインの「キハダマグロのジェネバソースのマリネ」は初めての味!

次はメインのキハダマグロがやってきました。

じゃじゃ~ん。

なんとも不思議な外見です。

これだけ見ても、マグロなのか、なんなのかわかりませんよね。

ライスが下に敷いてあります。

 

ここのお料理は、ライスやパンが下に敷かれているパターンが多いようですね。

これも上からばっさりと二つに割ってみました。

綺麗なピンク色のマグロらしい赤身が見えます。

ここで、日本語訳に「たたき」という表現があった理由がわかりました。

しかし、これをたたきというのは合っているような違っているような。

 

食べてみると、マグロというよりもなにか違った食べ物って感じがしました。

確かに美味しいのですが、なにか不思議な初体験の味です。

マグロのステーキをレアに焼いて美味しいソースをかけた感じでしょうか。

ソースと柔らかいマグロの半生が絶妙な感じで、美味しいです。

珍しい料理を食べたという満足感が残りました。

 

このあたりでフルボディの赤ワインを飲みたくなりました。

メニューを見てもよくわからないので、フルボディーの赤ワインを頼むと、例の明るくて元気な青年スタップが、自分のおすすめがあるというので、それにしました。

半分位ワインが入っているワイングラスを持ってきてから、更にテーブルで、ワインボトルからワインを注ぎ足してくれました。

楽しい演出でしたね。

 

その後、相方はなにやら甘そうなデザートを食べて、全て完了となりました。

これも相当ボリューミーでした。

 

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プロアのディナーなら日本から予約して行くのがおすすめ!

会計を済ませて帰るころには、入り口には順番待ちのお客さんが大勢いました。

これは待ち時間は相当長くなりそうだなって印象です。

ランチならちょっと時間をずらせば空いているんですが、ディナーは絶対に予約していったほうがいいですね。

私達が店に予約した18時でさえ、直前に入った女性客2人は20分待ちと言われていましたからね。

 

さて、そこでプロアにどうやって予約するかですが、英語が得意でなければ、直接店に電話して予約するのは抵抗がありますよね。

そこで、よく利用されるのが、「グルヤク」の予約サービスですよね。

ただ、サービスは一人あたり500円(税抜)の手数料がかかるんですね。

大人2人で予約すると、500円x2人x税率=1,080円になるわけです。

 

これはちょっと高いなと思っていたら、もっと格安で予約できる方法があるんです。

それは、JCBカード会員なら使える「JCBカード会員専用予約サイト」を利用することです。

これなら、何人でも1つの予約に100円(税抜)の手数料だけでOKです。

100円ならまあいいかって感じですよね。

 

ちなみに、JCBカードを持っていないという方は、この際、年会費無料のクレジットカードを作ってはいかがですか。

年会費無料なので、カードを作ってもデメリットは何もないですからね。

例えば、こちらのイオンカードは我が家でも愛用しているカードです。

 

プロアに100円の手数料で予約する手順とは?

JCBカードを持っている方なら、以下の方法でプロアの予約を100円の手数料だけで取ることができます。簡単ですよ。

1.JCBの「たびらば」の海外レストラン予約サイトを開きます。
  ここをクリックすると、そこに直接飛びます。

2.飛んだ先のページの下にある「グルヤク」(JCBカード会員専用予約サイトにアクセスする)をクリックします。

3.「どちらの都市のレストランをお探しですか?」という画面で、グアムを選択します。

4.すると、ドーンとグアムのレストランの一覧が出ます。多分、プロアが一番上に表示されますので、そこで「この店を予約する」をクリックします。

5.あとは指示にしたがってフォームに記入するだけです。一番下の欄に赤字で予約手数料108円(税込)が表示されているはずです。

6.確認画面で確認したら完了です。

7.後ほど、メールで「予約を正式に受け付けた」旨の連絡が来ます。

8.その後、メールで「予約完了」の連絡が来て、全てが完了です。

以上です。簡単でしょ。

是非とも事前に予約して行ってくださいね。

◆プロア(タモン店)基本情報
電話:671-646-7762
住所:429 Pale San Vitores Rd, Tumon, 96913 Guam
営業時間:11:00~22:00(15:00~18:00はBBQメニューのみ)
定休日:無休
URL:https://guam-navi.jp/proa/

 

まとめ

●プロアはさすがに有名店だけあって、味・サービス・価格のレベルがバランス良いお店です。

●日本語を話せるスタップはいませんが、日本語メニューがあるのでなんとかなります。

●ディナーに行く場合には、絶対に事前に予約していくことをお忘れなく。

 

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