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山梨のぶどう狩り後の日帰り温泉!勝沼・甲斐のおすすめベスト5!

      2019/01/21

秋のぶどう狩りといえばやっぱり山梨ですね。

ここでは、山梨でぶどう狩りの後に行きたい日帰り温泉をご紹介します。

沢山ある温泉の中から、絶対おすすめの5選ですよ。

 

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山梨でぶどう狩りの帰りに寄りたい日帰り温泉!勝沼周辺!

ほったらかしの湯

ほったらかしの湯は、かなり山奥にあり、秘湯感満載ですが、露天風呂の眺めが絶景で、全国的に有名な温泉です。

勝沼I.C又は一宮・御坂I.Cから車で約25分程度の場所です。

山奥とはいえ、笛吹川フルーツ公園で遊んだ後に、散策しながら徒歩でいける距離です。

 

「こっちの湯」と「あっちの湯」の二つがあります。

 

こっちの湯は、昔からある方で、木造りと岩造りの露天風呂や、木の香漂う内風呂の落ち着いた 風情は根強い人気があります。ちょっとぬるめです。

正面に富士山、右手に山梨百名山の一つ兜山の稜線がくっきりと見え、甲府盆地を見下ろす眺望は、まさに素晴らしいです。

 

あっちの湯は、新しく追加された方で、「こっちの湯」に比べて、眺望も広さも全てが2倍という感じです。ちょっと熱めです。

右手に富士山、左手に大菩薩嶺を望み、こちらも甲府盆地を見下ろす雄大な眺望は素晴らしいの一言。

特に「星空が天井」をうたい文句とする夜景が素晴らしいので、夜の訪問がおすすめ。

 

屋外展望テラスでは、お風呂上がりにもゆったりと絶景を楽しめます。

まあ、設備の整った温泉というよりも、本当にほったらしの感じの素朴な感じの作りで、この開放感はなんといっても一番でしょう。

 

温泉は、アルカリ性単純温泉で、pH10.1の強アルカリ性温泉です。

お湯は黄金の湯ともいわれ、硫黄泉に比べ刺激が少なく、肌の弱い方でも大丈夫です。

柔かい手触り、お肌すべすべ、湯冷めしにくい湯ですね。

効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩などに良いです。

 

営業時間 は、なんと日の出の1時間前~22時(最終受付21時半)までです。

夜景も絶品ですが、朝日もまた、最高!

是非とも、両方とも体験したいものですね。

入浴料は、大人800円(一風呂)小人400円(0歳~小学6年生まで)。

こっちの湯とあっちの湯に入るには各々800円かかりますので注意です。

 

食事は、軽食スタンド『桃太郎』の温玉あげがおすすめ。

また、朝ごはんなら、朝食処「気まぐれ屋」で南魚沼産コシヒカリのたまごかけごはんがいいですね。

■ほったらかしの湯 基本情報
住所:山梨県山梨市矢坪1669-18
電話:0553-23-1526
URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000170544/

やまなしフルーツ温泉ぷくぷく

やまなしフルーツ温泉ぷくぷくは、笛吹川フルーツ公園の敷地内にありますので、ぶどう狩りや公園で目一杯遊んだ後には、近くのここがおすすめです。

H23年8月5日にグランドオープンした、山梨が誇る「温泉」と「フルーツ」を融合させた新しいジャンルの日帰り温浴施設です。

中央自動車道 勝沼I.Cまたは一宮御坂I.Cより 13km 30分で、ほったらかしの湯も近くにあります。

 

標高580mの小高い丘の上にあり、笛吹川フルーツ公園から見る夜景は、「新日本三大夜景」※の一つですから、抜群の夜景が約束されています。

※新日本三大夜景とは、笛吹川フルーツ公園から望む甲府盆地の夜景、若草山から望む奈良市の夜景、皿倉山から望む北九州市の夜景。

 

また、日中は正面に富士山も見えますよ。とにかく景色のいいところです。

全国的に有名なほったらかしの湯が近くにあるので、景色としてはこちらのほうがいいにもかかわらず、素通りする人が多いので、穴場的な存在でもあります。

 

温泉には内湯や座り湯のほか、露天風呂には寝湯やヒノキ風呂などの6種類のお湯があり、清潔感もあり、素敵な眺望をみながらくつろげます。

自慢の露天風呂には、宝石を使っているのが特徴です。

男湯に「ラピスラズリ・ソーダライト」、女湯に「ローズクォーツ」を使っており、宝石露天風呂とはなんとも豪勢ですね。

 

泉質はアルカリ性単純温泉(pH 9.3)で、肌に優しい柔らかいお湯です。

湯上がりの天然石の水が飲み放題は嬉しいですね。

 

営業時間は、平日11時~23時、土日祝10時~23時です。期間によっては、朝風呂もやっていて、その場合は朝日を拝めます。是非、体験したいですね。

料金は、大人860円、小人430円です。

 

食事は、「雲亭」で、山梨ならではの地元でとれた新鮮な旬の素材やフルーツを中心に、四季折々の山梨を味わえます。

また、すぐ近くの富士屋ホテル内のレストランを使えるのも便利ですね。

■やまなしフルーツ温泉プクプク 基本情報
住所:山梨県山梨市大工2589-13
電話:0553-23-6026
URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000202639/

 

天空の湯

天空の湯は、ワインの試飲で有名な「ぶどうの丘」にあります。

勝沼ぶどう郷駅から徒歩でも行ける距離なので、電車で行くには便利なところですね。

ここから見おろす甲府盆地や南アルプスの大パノラマは、まさに天空からの眺めですよ。

特に、露天風呂はまさしく天空の湯の名前にピッタリのイメージです。

 

湯量豊富な温泉(アルカリ単純泉)にゆったりとつかりながら、その雄大さを、たっぷり満喫してください。

自由に使える広い休憩所にテレビ・軽食の食べられる食堂もあり、のんびりゆったりですね。

 

湧出している源泉は、湧出温度41度の理想的中温泉であり、泉質はpH9.5の高アルカリ性温泉です。

40度位の温泉に、ゆったりとやや長めに入浴することで、温泉効果をより高めることが期待されますよ。

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露天風呂では、甲府盆地・御坂山塊・南アルプスを一望でき、心身ともにリフレッシュ。

ミストサウナは、温泉水を霧状にし、小部屋に満たしたサウナで、美容にもよいので女性にも人気です。

寝湯は、横になって肩や腰にジェット気泡を当ててマッサージを受けているような心地よさです。

 

料金は、大人610円、子供(3歳以上〜小学生):300円です。(3時間まで)

営業時間は、8:00〜22:00(最終受付21:00)です。

 

食事は、ラウンジで眼下のすばらしい眺望を見ながら、軽食をいただくことが可能です。

 

また、近くには有名なほうとうのお店もあります。

「ほうとう皆喜」は、築130年の古民家で、とても良い雰囲気が売りです。

『B級ほうとうグランプリ』で優勝した店主(頑固おやじ)が作ってる「頑固おやじの手打ちほうとう」も近くですので、こちらもおすすめですね。

隣はぶどう園ですので、ぶどう狩りも一緒にできちゃいます。

■天空の湯 基本情報
住所:山梨県甲州市勝沼町菱山5093
電話:0553-44-2111
URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_19304cd2110147638/

 

山梨でぶどう狩りの帰りに寄りたい日帰り温泉!石和温泉周辺!

石和温泉(いさわ)

石和温泉郷は、一宮御坂I.C.からすぐでアクセスは一番便利ですね。

電車でも、中央線の石和温泉駅がありますしね。

 

石和温泉郷は、山梨県甲府盆地のほぼ中央に位置していて、温泉街として、新日本観光地100選に第3位に選ばれている、観光地として有名なところです。

笛吹川石和鵜飼、川中島合戦絵巻、花火大会など伝統のお祭りもいろいろです。

周辺には宿泊施設や飲食店なども多数あり、観光地って感じですね。

石和温泉駅から笛吹川まで近津用水路を中央に東西約1kmにわたり温泉街が伸びていて、約50軒の温泉旅館があります。昔よりは減っていますけど。

 

その中で日帰り入浴可能な温泉旅館も沢山あります。
温泉旅館はこちらを参考にどうぞ。
↓↓↓↓
石和温泉の宿泊施設一覧
温泉は、pH8.5~9.5のアルカリ性単純泉の無色無臭の湯です。

効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛・打ち身などに良いですね。

 

日帰り温泉の料金は旅館によって異なりますが、大人800円ぐらいが相場で、高いところで1,500円程度です。

 

食事は、観光地だけあって飲食店も沢山ありますので、食べるところに困ることはありません。

特に、おすすめなのは、ビフテキの「ボルドー」や、B-1 グランプリ鳥もつ煮で優勝した「奥藤」、ここからなら川田奥藤第二分店が近いですね

お菓子の桔梗屋では、有名な信玄餅の詰め放題があります。

いくらつめても220円という安さですので、挑戦してみるのも楽しいですね。

ただ、朝早く行って並んだほうがいいでしょう。

 

山梨でぶどう狩りの帰りに寄りたい日帰り温泉!甲斐周辺!

みたまの湯

みたまの湯は、絶景温泉と言われ、山梨の地元では人気ナンバーワンの温泉です。

韮崎IC、甲府南IC、増穂IC近くのぶどう園から近い場所にあります。

フォッサマグナ(大地裂帯)の大景観、八ヶ岳連峰や名山を望む天然温泉で、標高370mの高台に露天風呂と内湯があります。

 

特に、源泉掛け流しの贅沢な露天風呂では、南アルプス・八ヶ岳・秩父山系の自然に身も心も溶け込んでいきますよ。

 

温泉は、源泉の透明感のある茶褐色ですが、これは鉄の酸化ではなく100万年前の太古の植物から溶け出した天然有機物の色です。

効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩など。

 

開館時間は、午前10時~午後11時で、入館料は大人770円、小学生500円、小学生未満 無料です。

 

食事は、「みはらし亭」で地元の味を楽しめます。

おすすめは、やっぱり地元野菜を使った野菜天丼ですね。

地産地消を推進し、のっぷい畑※で収穫されたのっぷい野菜を中心に、甲州の郷土料理を楽しめます。

※のっぷいとは、7~9千年前の八ヶ岳噴火の火山灰が、火山灰土となって、地元では「のっぷい」と呼ばれおり、きめ細かく肥沃な土で、人参やごぼう等の根菜類に適しています。

 

ゆったり休める休憩所もあり、地元の方も沢山いて、みんなゆったりとした時を楽しんでいるようです。

 

ここには、農産物直売所があり、地元の農家さんが直接持ち込むので、現地の人々との距離感が近い感じがします。

是非、地元の新鮮野菜を買って帰りたいですね。

■みたまの湯 基本情報
住所:山梨県西八代郡市川三郷町大塚2608番地
電話:055-272-2641
URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_19346cc3362019775/

 

まとめ

●勝沼周辺では、全国的に有名な「ほったらかしの湯」、穴場的存在の「やまなしフルーツ温泉ぷくぷく」、ワインの試飲で有名なぶどうの丘の「天空の湯」がおすすめ。

●石和温泉周辺では、日帰り温泉の入れる旅館が沢山あります。観光地としてなにかと便利です。

●甲斐周辺では、地元で人気ナンバーワンの「みたまの湯」がおすすめ。

 

ご紹介した温泉の場所はこちらです。

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