ロードスターの納車までにやること!自動車保険を安くしたい
2020/04/14
ロードスターの特別仕様車「シルバートップ」を購入したものの、車は受注生産なので、すぐに納車になるはずもなく、1ヶ月~2ヶ月は待つのが普通ですね。
ご他聞にもれず、私のロードスターも約2ヶ月弱かかると言われて、まだ、ジリジリしながら待っているところです。
納車を待っている間って、本当に納車が待ち遠しいものなんですが、その間に手続きしておく必要があるのが、自動車保険(任意保険)ですよね。
私の場合、メインカーが軽自動車のムーヴなので、今回買ったロードスターは一応セカンドカーっていう位置づけになるんですが、ロードスターってセカンドカーで買う人が多い気がします。
そんなセカンドカーの保険って、実は、結構お得にすることができることが分かったので、今回はそんな知らないと損するお得なお話ですよ~。
ロードスターを買ったけど納車はいつ?
契約書にはんこを押した瞬間から、もう納車がいつかが気になりますよね。
納車日がはっきりしないまま、3週間経った頃に車庫証明の確認に自宅に検査官がやってきたので、これは登録も近いとおもって、ディーラーの営業担当に聞いてみると、納車は5月はじめになるとのこと。
3月初めに契約したので、約2ヶ月ぐらいかかることになります。やっぱり、結構かかるもんです。
車検証ができたらメールで送ってもらうように依頼したら、翌週には車検証のコピーがメールで届きました。
車はまだだけど、車検証を見ただけで、ちょっとうれしい。
納車までにはまだまだ時間がかかりますが、その間にやっておくことがあります。
車検証が来たらやっておくこととは?
車検証が来たら、その情報をもとに自動車保険(任意保険)の見積を取ることができます。
現時点では、納車日は予定であって、確定ではないので、自動車保険の契約はしませんが、前準備として見積をとれますね。
せっかく時間があるんですから、いろんな保険会社から見積をとって比較して一番安いところに入るのがお得ですよね。
そんなを準備しっかりとしておけば、納車日が確定したら、すぐに保険に入ることができるので安心です。
保険の比較なら、こんな一括比較サイトを活用するのが楽ですね。
ところで、私の場合、家で使うメインカーは軽自動車のムーヴですので、ロードスターは一応セカンドカーということになります。
こんなふうに、二人しか乗れないロードスターってセカンドカーになる人って結構いると思います。
そんな2台目の場合、特に大切なポイントがあるんですよ。
ここはしっかりと押さえておきましょう。
2台目の車の保険を安くする必殺技とは?
通常、初めて自動車保険に入る場合は、6等級から始まるんですね。
それが2台目の保険になると、7等級から始まることができる「セカンドカー割引」と言われるものです。
この等級って、無事故で年数を重ねると徐々に等級が上がっていって、最高で20等級なんです。
等級が上がるとそれだけ事故を起こしていないってことなので、保険料が安くなるんですね。
ちなみに、私の自動車保険(ムーヴ)は20等級です。
それにしても、「なんだたった1等級しか違わないのか」と思うかもしれませんが、保険の内容によっては数万円違ってくることもあるので、馬鹿にできないんです。
ただ、1台目の車を同居している家族や自分が持っていて、その車の保険が11等級以上であること等の条件がありますが、普通は満足できる条件です。
さて、ここまでがまずセカンドカー割引の話です。
実は、これだけじゃないんです。
具体的なほうがわかりやすいので、私の場合で説明しますね。
普通に考えると、私が今乗っているムーヴは20等級で、今度買ったロードスターは2台目なので7等級で新たに加入できるわけです。
それだけでも安くなることは確かなのですが、さらに一工夫できるんですね。
それは、ムーヴの20等級をロードスターに付け替えることができるってことなんです。
手順としては、ムーヴの保険を「車両変更」手続きをして、ロードスターに変更するのです。
そうすると、ロードスターは初めから一番安い20等級で保険に入れますよね。
一方、保険のなくなったムーヴには新規で保険に入ればいいわけです。
このとき、ムーヴには2台目割引が適用されるので、7等級で始めることができます。
ロードスターは車両保険も高いですから、ロードスターを20等級にしたほうが全体として安くできますよね。
これは是非とも面倒がらずにやっておきましょう。
車のアクセサリーを買うくらいのコストを浮かすことができますよ。
付録:身体障害者手帳を持っている方へ
ここから先は、特殊な話ですので、読み飛ばして結構です。
私は腎臓が悪くて人工透析をしている身ですので、身体障害者手帳を持っているんですね。
もし私のような人がいたら、注意すべきは自動車税(車種別)と自動車税(環境性能割)の減免申請が出来ますよって話と、そのタイミングに注意が必要ですって話です。
ちなみに、ちょっと前までは、自動車税と自動車取得税と言っていましたが、自動車取得税は自動車税(環境性能割)に代わったんですね。
で、減免申請の大切なポイントは、「登録から1ヶ月以内に申請しないと無効になる」ってことなんです。
ですから、今回の私のように登録から1ヶ月以上たってから、納車される場合には、納車後に申請しては間に合わないことになるんですね。
これは1日遅れても、役所は受け付けてくれないので、要注意ですね。
まあ、これは特殊な事例ですが、こんなこともあるってことです。
まとめ
●車の車検証ができたら自動車保険の見積をとれる。
●セカンドカー割引を活用すれば、6等級スタートではなく7等級からスタートできる。
●1台目の車の等級を2台目に引き継いで、1台目をセカンドカー割引にすることもできる。