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流氷を見たいけど面白いの?見学や遊ぶってどんな感じ?

      2018/05/03

1月末から3月上旬頃には、毎年オホーツク海に流氷がやってきます。

「流氷って、ただ海が凍っただけのもので、見ても面白くないんじゃないかな?」って、思いませんか?

そんなあなたに、「流氷ってこんなイメージだよ」ってことをご紹介しましょう。

これを見たら、あなたも流氷を見に行きたくなっちゃうかも。

 

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流氷とは?

流氷とは海が凍ったものですが、流氷の海には広大さや明るさや静かさがあります。

 

海の上に漂い、氷と氷がぶつかり合い、擦れ合って、キシムような、クジラの鳴き声のような、いろんな奇妙な音がします。

これを「流氷鳴き」といいます。なんとも神秘的。

 

 

流氷を海から見る「流氷砕氷船」とは?

流氷はやっぱり海の上から見るのが一番迫力ありますね。

 

網走からは流氷砕氷船「おーろら」が運行しています。

「おーろら」は、小型のフェリーのようなもので、氷を船の重さで氷を割りながらグイグイ進んで行きます。

 

また、紋別からは流氷砕氷船「ガリンコ号」が運行しています。

「ガリンコ号」は、船の前に大きな2本のスクリューがついていて、それで氷をガリガリと割りながら進んで行きます。

「おーろら」に比べると随分小型船なので、漁船のように間近で流氷を見られるのが特徴です。


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「流氷で遊ぶ」ってどんな感じ?

流氷で遊ぶと言えば、なんと言っても「流氷ウォーク」が主役ですね。

特製のドライスーツを着るので全く寒くありませんし、濡れません。

普段着のうえから、ずぼっと着るんです。靴も手袋も一体です。

是非とも体験したいアクティビティですね。

 

また、紋別には、流氷関連の施設がいろいろありますよ。

オホーツクタワー、とっかりセンター、流氷化学センターGIZA,健康プール「ステア」、オホーツク流氷公園などですね。

見所満載です。

 

また、「もんべつ流氷まつり」も2月上旬に行われます。

こちらには、数十基の氷像が並び、いろんなイベントもあります。

地元特産の味覚市コーナーで、カニやホタテを寒い中でフーフーいいながら、バーベキューで食べるのも最高です。

ライトアップされた夜の会場も素敵です。花火も盛り上げてくれます。

 

 

まとめ

●大自然の造形である流氷の前で人はなにを感じるのか? こればっかりは、行ってみなくちゃわからない。

●流氷船で流氷の海をクルーズしてみたり、流氷ウォークでは、実際に流氷の海に体を委ねてみたり。
これも実際に自分で体験してみなくちゃわからない。

●流氷関連施設も豊富だし、食べるものも美味しいし。 あ~、ゆっくりと行きたいなあ、流氷と遊びに。

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