秋のキャンプに絶対おすすめな関東の高規格キャンプ場4選!
2018/05/02
キャンプといえば夏を連想する方が多いと思いますが、秋のキャンプもまた格別ですよ。
ここでは、秋のキャンプに絶対おすすめな関東の高規格キャンプ場を4つご紹介しましょう。
夏にはなかなか予約の取りにくい人気のキャンプ場ですが、秋ともなるとぐっとキャンプ人口も減りますから、予約も取りやすくなりますので、是非行きたかったあのキャンプ場に行きましょう。
秋のキャンプ場に必要な条件とは?
秋のキャンプは快適ですよ。
ただ、寒さ対策だけは万全にしていきましょう。
寒さ対策さえしっかりしていけば、とっても素敵なキャンプになります。
もちろん、長袖の服装にするとか、重ね着をするとか、ダウンを持っていくとか、テントにもグランドシートを敷くとか、焚き火の準備をするとか、いろんな対策があります。
寒さ対策なら、こちらが参考になるかもしれません。
しかし、一番の寒さ対策とは、標高の低いキャンプ場を選ぶことです。
まあ、当たり前ですよね。
夏は、逆に標高の高い高原が涼しくて快適ですから、その逆で、秋になるとちょっと標高が低めが快適です。
少なくとも、標高の低いほうが、寒さ対策が楽になりますよね。
そして、トイレや水回りも綺麗な高規格のキャンプ場がやっぱり便利です。
そこで、ここでは、秋のキャンプにおすすめのキャンプ場として、『標高が300m以下の関東の高規格キャンプ場』をご紹介しましょう。
大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ
大子は、「だいご」と読みます。 標高は、175m程度です。
ここは広い敷地を活かした絶大な人気がある、有名なキャンプリゾートです。
その分、夏のシーズン中は予約をとることが難しいところの一つですね。
清潔度、売店の充実度、サービス、温泉、芝の水はけの良さ、など、全ての面で超がつく高規格のキャンプ場と言えるでしょう。
下手な旅館やホテルに泊まるよりもレベルの高い宿泊施設かもしれません。
売店で大子町の特産品の軍鶏肉(冷凍)を購入して、BBQ を充分楽しむのもいいです。
秋には、キャンプ場敷を取り巻く木々が紅葉していい感じです。
敷地内の雑木林の散策路では真っ赤なモミジが見えるでしょう。
ちょっと冷えた凛とした空気と、ゆったりとした素敵な時間が流れます。
秋のイベントとしては、薪タワーを高く積む競技や、大抽選会があったりします。
キャンプ場では、いろんなイベントがありまので、子供たちも楽しめますね。
“美人を創る滑らかな湯”として知られる大子温泉もあります。
秋の夜をきれいな温泉で過ごすのは至福の時ですね。
どこも手入れが行き届き、売店やレンタル用品も充実しているので初心者でも安心です。
個別サイトは電源付きなので秋冬キャンプに最適!またキャビンはキッチン用品、寝具など一通り揃い、風呂・トイレ・冷暖房も完備されています。
初心者からベテランのキャンパーまで楽しめる素敵なキャンプ場です。
モビリティーパーク
こちらは、標高250mです。
かなり広いキャンプ場で、大きな滑り台やアスレチックも充実してます。
イベントがシーズンごとにいろいろとあるため、季節別に行ってみるのが楽しいですね。
秋は、栗拾いとか、モミジ狩りとかでしょう。
炊事場、トイレ、お風呂は、高規格キャンプ場らしく、きちんと管理が行き届いてます。
サイトは区画なので、大きなテントの家族には、すこし狭いかも、です。
でも、秋ならお隣さんが来ない可能性も大ですね。
場内でニジマス釣りも楽しめます。
焚き火台で釣れたばかりのニジマスを焼いて食べるのはたまりませんね。
秋はBBQグリルよりも焚き火台のほうが似合いますね。
暖もとりやすいですし、薪の炎はこころを和ませてくれますよね。
なにか、はるか大昔からの営みを感じるような不思議な気持ちになるのは私だけかな・・
全面芝生&AC電源完備と快適設備、さすがの高規格です。
温水が出る炊事棟、24時間使用できるシャワールームなども備わっています。
家族連れや女性にとっても優しいキャンプ場です。
出会いの森総合公園オートキャンプ場
こちらの標高は、145mです。
県内有数の清流・大芦川と丘陵、田園風景が広がる美しいキャンプ場は、秋になると綺麗に色づきます。
モミジの絨毯をサクサクと音を立てて歩くのは気持ちのいいものです。
場内は全面芝のオート/フリーサイト、サニタリー棟、炊事棟など、全体的に清潔感にあふれています。
フリーサイトはそんなに広くはないかもしれませんが、秋には人も少ないから気にならないかもしれませんね。
区画サイトはいろいろな広さがありますので、予約の時に確認したほうがよさそうです。
設備の管理はしっかりとしていて、高規格でもレベルの高さを感じます。
首都圏からのアクセスもよく、自然の見所がいくつかあるのでビギナーからベテランまで楽しめそうです。
有野実苑オートキャンプ場
こちらの標高は、46mです。
ほとんど平地にあるキャンプ場で、農村の中になるという感じです。
寒さ対策という意味ではもっとも楽ですね。
農村といえども、キャンプ敷地内は木々に囲まれ、深い森にいるようです。
秋の紅葉も素晴らしい。
場内には手作りの遊具が設置されていたり、竹馬やバスケットゴール、スラックラインもあり、子どもたちが遊ぶ場所は沢山あります。
また、観光農園内のキャンプ場なので、1年を通して楽しめる味覚狩りが楽しめます。
サイトは木々で仕切られ、プライベートを重視した造りですね。
トイレも綺麗でウォシュレットです。
露天風呂もあり、ドッグランもあり、設備は充実していますよ。
特に、露天風呂は、夜に入ると秘湯気分に浸れます。
場所も東京からとても近いので、気軽に行けるところが最大のポイントでしょう。
まとめ
●秋のキャンプには寒さ対策が大切です。
●秋のキャンプにおすすめなキャンプ場は、標高300m以下が目安です。
●家族と行くなら、秋こそ、子供や女性にやさしい高規格キャンプ場がおすすめです。